なんでこんなにフクロウが好きなのか考えてみました
体つきが好き。縁起がいい。かわいい
でも私の原点はきっとこれだ!というものを発見しました。
私が子供のころ(小学校高学年くらいかな)家でフクロウを飼っていた事がありました。
父と兄が猟銃の免許を持っていて、たまに裏山に入って猟をしたり、保護をしたりしていました。その折に怪我をしていたフクロウを連れてきて世話をすることになりました。保護鳥なので役所に許可を取り、怪我が治ったら山に返すということでした。
ピーコと名づけたフクロウはすぐ私達に馴れて、「ピーコちゃ~ん」と呼ぶと、「ピー!」と(鳴いたかどうかはさだかでないが)返事をして飛んでくるようになりました。
えさは豚肉の赤身や虫などを割り箸で口元に運んでやって食べさせました。
8畳くらいの部屋に放し飼いにしておいて、寝床はダンボールの箱。夜行性というけれど、昼間私達と遊び、夜はダンボールで寝るようになりました。
昼間は母といつも一緒で(私は学校)、内職していた母のそばに来ては邪魔ばかりしていたそうです。
ある日、縁の下に入ってしまい、ネズミ捕りの餌か何かを食べたらしく、
死んでしまいました。 とても悲しかったのを覚えています。
たぶんその時の体験が私のフクロウ好きの原点だと思います。
余談ですが、カラスも飼ったことがあります
カラスは頭がいいので、人間の言うことをよく分かっていたようでした。
兄がどこかに出かけると、後を追いかけて飛んでいきました。
“カラスの行水”も、見ました。このカラスはどうなったのかは記憶がありませんが・・・ でもカラスは好き!ではありません・・・