世間で騒がれるようになった「おくりびと」
映画館には行く時間が無くて、レンタルで見たい、見たいと思っていたのですが、
レンタルショップはずらっと並んでいるケースはいつも空っぽ
で、月曜日やっと借りることが出来ました
月末に重い話題ですが・・・ 人はいずれ必ず亡くなります。
私は父を69歳、母を63歳、義姉を48歳で送りました。
皆病院で亡くなりましたので、病院で処置していただきましたから、
自宅に戻った時にはもうきれいだったような記憶があります。
親族との別れは急にやってきて、気が動転していますし、辛い事ですが、
納棺師のように愛情で包んでの別れがあれば、どんなにかありがたく心落ちつく事でしょうか。
日常避けたい話題を映画にして、またアカデミー賞を受賞してしまうことにちょっと違和感がありましたし、こんな事はないだろうという矛盾点もありましたが、自分が体験した別れを思い出してしまい、、涙しながら見てしまいました。
納棺師の話ですが、夫婦の愛情の話でもあります。
相手の仕事を理解し、支えあえたら夫婦もうまくいくと思います。
妻の美香は「そんな仕事は辞めて。汚らわしい!」と言って実家に帰ってしまいますが、知人、別れていた父親を丁寧に送る姿を見て、理解するし、新しい命に受け継がれていく場面には感動しました。
相手を思いやり、時には厳しく、時には優しく、理解し合い、人間性を高めていける、気持ちはひとつ!
そんな夫婦になりたいと思いました。
ちょっと脱線しますが・・・
人生は紆余曲折、山あり谷あり。何か問題が起きた時に、どう対処するかでその人の真価が決まります。 自分勝手では世の中は渡っていけません。時には我慢も必要ですが、我慢するだけでは先に進みません。人生の先輩の意見を聞く耳も持たなければだめです。
ある人が言っていました。人間は耳がふたつで口はひとつ。自分の意見も大事だけれど、聞く耳は倍なのだ。人の話もよく聞くこと。 その上で最終結論は自分で出すしかないのだ、と。
人は、ひとりでは生きていけません、いろいろな人との関わりがなければ。
人のあいだが人間です。
ここ数日で考えさせられる出来事があり・・・ちょっとハイテンションなわたくしです。
歯と腰が痛いです・・・ でも (いつものぼ~~っとしたyopikoではない!?)
ポチッと、応援クリックお願いいたします。
昨日は3位でした。ありがとうございました