11月の手本より
4年生
実りの秋
6年生
守れ信号
中学1年生
教室歌声(行書)
成人手本
楷書
松高白鶴眠
読み方・・・松高くして白鶴(はっかく)眠る
大意・・・松の木は高く、その上で白い鶴が眠っている。
行書
自愛平生道
読み方・・・自ら平生(へいぜい)の道を愛す
大意・・・平素の生活の中に道があり、私はその道を愛している。
隷書
試筆有奇趣
読み方・・・試筆(しひつ)奇趣(きしゅ)有り
大意・・・試みに書いた書には妙趣がある。
篆書
孤雲獨去閑
読み方・・・孤雲(こうん)獨(ひと)り去って閑(かん)なり
大意・・・空に浮かんでいた1片の雲もどこかに去り、あたりは閑(しず)かである。
11月の2週目からは書初め競書で、大きな画仙紙の稽古をしています。
水曜日は入会したばかりの生徒さん以外は全員画仙紙です。
木曜日は三分の二くらいの生徒さんが画仙紙で初挑戦は1人だけ。
金曜日も二コマ目の、同学年の生徒さん5人が画仙紙に挑戦です。
大きな紙に書くと真剣に書きますし、墨の含ませ方・運筆など良い稽古になります。
今後の上達過程が楽しみです~
今日で11月もおしまい。
コロナに始まり、コロナに終わる一年になりそうですが、
来年は良い年にしたいです!!