鹿児島県の知覧にある特攻平和記念館、映画「永遠の0」を見て零戦について少し知ることができた。
戦争遺跡の上物は調査を進めていた。
境界標柱、掩体壕、軍事施設跡、そして時には仲間に誘われて地下壕・・・
乗り物についてはあまり興味がなかった。
さて、戦争の是非についての話ではない。
日本の技術者が頭を振り絞って考えた、その当時の最高水準の航空機として捉えてみたい。
「零戦」の機体は美しいと思う。
特に初期の21型のスタイルは自分にとってはストライクゾーンだ。
筑波海軍航空隊記念館にて 2014.09.13
いろいろと知っていくうちに、機体が飴色だったのに大変な違和感を覚えたが、今では当たり前になってしまっている。
現在の戦闘機の性能には到底及ばないが、美しさにおいて、「何も足さない、何も引かない。」という言葉が当てはまると思う。
では、現在世界でただ1機操縦可能というゼロ戦21型の動画を載せる。
世界で唯一飛行可能!零戦21型