これまで何回か、航空機から撮った場所について「旅の楽しみ空から」という題で紹介してきた。
最初の投稿が2012年10月29日のフィリピンの空からである。
写真の場所をグーグルで検証するのは楽しい作業である。
時間を経つのを忘れてしまうほど面白い。
そのきっかけとなったのが、ロシア上空だ。
場所が見つかった時の嬉しさは子供の時に遊びで味わった感覚に近いものがあった。
まず写真は2011年に渡英した時のロシア上空。
大きな川の中にある洲は、場所探しのランドマークになる。
そして探すこと30分。
グーグルアースで見つけたのがこれ。
洲の近くの出っ張りが特徴的である。
更に地名が分かると嬉しいものだ。
その時にはグーグルマップになかったか、ゆきんたんくが気付かなかった機能がある。
地図上で右クリックすると「この場所について」というメニューが出てくる。
ピンポイントで示すことができない場所については、その場所の所属する地方自治体の名前を示してくれるのでありがたい。
そう、この場所は・・・
川の名前はレナ川。
洲の辺りで川幅3.8㎞、細いところでも1㎞はある。
場所の名前は「ロシアのサハにあるオレクミンスキー・ウルス」
洲から一番近い8.5㎞のところに写真の投稿があった。
この場所の川幅は1.5㎞だ。 ロシアって広いね。
でも、こういうのにはまるのはゆきたんくくらいか(笑)