夢って融通無碍だよなぁ。
自分の部屋で、初めて買ったさだまさし氏のアルバム印象派を聴いていた。
曲は「博物館」
その歌詞に
らせん階段 昇り続けて
喜び悲しみ 回り続けて
流れゆく 時のほとりで
せめて上を向いて
この部分でワープした。
場所はオックスフォードのカーファックスタワー。
たいして高い塔ではないのだが、その上から見た景色は素晴らしいというので昇っている。
狭い階段に膝をぶつけ、痛い思いをしながら昇っているのだ。
(この経験は事実である。)
狭かったタワーの階段 2011.12.28
やっと昇ったと思ったらすぐに降りなくてはいけない。
いつの間にか旅行の添乗員がついていた。
それはマサ斉藤だった。
「降りるんだ。」
まだ景色を見ていないのに・・・
逆らう勇気はない。
下る時、なぜかスーツケースを持っていた。
そして階段は、バリで宿泊した「スマートプレース」である。
スマートプレースの階段 2014.08.10
新品の高価なスーツケース(実際には持っていない)を傷だらけにしながら階段を降りていく。
ホテルの外に出るとマサ斉藤がキラー・カーンに代わっていた。
「いいか、お前ら。人生なんてこんなもんだぞ。」
夢に、マサ斉藤やキラー・カーンが登場するのは、昨晩に長男とのおーちゃんと観た「ワールドプロレスリング・クラシック」のせいかもしれない。
パリの街中でトイレに行きたくなり、レストランのトイレの扉を開けたら、自分の部屋だった。
ただいま。
朝起きたら、疲れていた(笑)
夢を見るのには体力がいることを知った。