のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

『陽炎の辻3』 第5話

2009年05月16日 21時35分31秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「牙をむく敵」

うん。
今回は。。

「よいのです」

この一言に尽きる・・・・・と。

おこんさんの一言。
そこに、「坂崎磐音」の心のすべてが含まれてる気がする。

命がけの仕事であるからこそ、おこんにのみ話した磐音。
そして、奈緒の事情まで託した磐音。
それをすべて引き受けるおこんさんの、強さ。

すごく、伝わってきた。
おこんさんが磐音さんを見つめるそれぞれの表情で。
おこんさんが奈緒様に声をかけ、そしてその後磐音の住まいの前で、ためらう奈緒さまに声をかける時、の、その表情で。

磐音さんがのんきに(じゃないだろーけどさ~/^^;)お昼寝のお付合いしてる間に、おこんさんは一歩前に踏み出しそう。

来週の奈緒様とのシーンは、原作に全くないオリジナル。
どうなるのか。
でも、そろそろ本気で決着つけてあげないと、奈緒様だってかわいそう。
おこん贔屓な私としては、
なんだか四郎兵衛さんが出ただけで・・・・ギャフン・・・・・なんだけど、さ(爆)

磐音さんは、
いよいよ、だね。
身辺が慌しいのはいつものことだけど、加えて一番危険な状態がやってくる。

こっちも大いに期待します。

***余談***
 「組!」で『山本土方』を見続けてる今日この頃。。
 『山本磐音』がほんとうに穏やかな表情で、なんだか今回、それだけで泣けてきた・・・・・。たはは・・・・・。 
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陽炎の辻・インタヴュー

2009年05月11日 22時22分02秒 | 山本耕史@陽炎の辻
NHKの動画サイト「コレ見てムービー」に、なーんと磐音さんの敵役お二人に次期将軍様を加えた三人のインタヴューがUPされてる。

ううううう・・・・・・んんんんん・・・・・

って、
思ったのは、

私だけ?

その2つ前のレギュラーチームの記者会見は、とってもよいんだけど、、なあ。
磐音さんったらオトコマエ!のお陰で~とか、訳わかんないこと言ってるし・・・(笑)
奈緒さん、磐音さんのほうみて笑っちゃってるし、、(「カメラ引いて~~~!そこの磐音さんを映して~~~」って思って自分が仰け反ってみたり・・・/←莫迦)
撮影の時、磐音さんとおこんさん、なにやら話してるし・・・(隠しマイクはないのか??/←莫迦!)

何だか、16日の第5話が怖くなってきた・・・・・
(いらぬ心配をせぬように、、となればよいのだけれど?)
アクションシーンに、、期待しようって、ことかなぁ?
だったら正統派(?)な殺陣シーンをたっぷり見たい~~かも。

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『陽炎の辻3』 第4話

2009年05月10日 09時42分07秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「夢いちず」

おそめちゃんの縫箔職人への道を中心においたお話。
その間に次回以降の磐音さんの事情をはさんで、
更に武左衛門さんの心情もさりげなく匂わせて、
今回、30分ですごく中身の濃い作品に仕上げたなーと思った。
とっても良かった。

んで。
やっぱり結局そこに目が行っちゃうんだけれど、

今回は「見守る磐音」全開!!だったなー、と。(笑)

おそめちゃんに磐音さんとおこんさんが気持ちを確認する場面。
お佐紀様のおそめちゃんへの想いと別れの場面。
金兵衛長屋の人々との場面。
そしてラスト、真剣に針仕事をするおそめちゃんを見守る磐音さんの場面。
そこで流れる磐音さんのことば。

どれもが、「見守る立場の坂崎磐音」を丁寧に表現していて、その姿がとても優しくてあたたかくて包み込む雰囲気。
「山本磐音」の本領発揮って、ことか。
この人。
特に動いてもないし言葉らしいことばもない。
なのに。
どーしてこんなに微妙な雰囲気を出せるんだろ。

そして今回やっちゃいけないこと全部やってるっていう(笑)殺陣シーン。
空手VS磐音さんは、ふ~ん、合格点よ(何様だ?私/^^;)
これは原作でも出てくる唐人さんね。
で、ちゃんと言葉がタドタドしいのがかわいい。
武左衛門さんも頑張ったし、想像してたより違和感なかった。

で。で。何回か観て気が付いた。
磐音さんの、刀を峰に返す場面は今回とっても良かったんだけど。(オレンジバックの波動付きはどーもね。)
その後の殺陣。
すごく、「受け」が際立ってません?
すごく、磐音さん全体がし・・・んとした感じで、唐人さんが殺気立っているのに対し、本当に静か。そして、ラストにビシっと決める。
原作の居眠り剣法を見事にやりきった!と思った。
山本磐音、恐るべし!!!見事です・・・

はああ。
これであの、雑賀衆の回想シーンがなければ200点満点なんだけどなー。
ねぇ。
力さんのあのセリフの繰り返しは、、やっぱり削除できないかなあ。
1回で充分判るから。
も、いーじゃん?・・・・・は、だめ?

品川家での団欒は、ほんとにいい雰囲気。
てか、お有殿、、ちと大胆すぎではござらんか?(爆笑)
柳ちゃんびっくり!!状態で、なんだかこの二人はほんとに初々しいね。
(もしかして、ここもプチかげで使うとか?この前のプチかげはびっくりしたぞ!
お有さん、衣装早変わりかい!!って/笑)
幾代様は武左衛門さんとの絡みがほんとに最高に楽しくて大好き。
叱ってばかりだけど、ほんとに心配なんだろうなあ。
武左衛門さんったら駄々っ子みたいに「酒を出せ。酒をぉ~~」って騒いでるし。

磐音さんとおこんさん。
これから、沢山の別れがある二人。
先が判るだけに、何だかちょっぴり淋しいなあ・・・と磐音さんのまなざしを観つつ思っている。
別れと言っても立場が変わるってことだから、死に別れではないんだけど。
それでも、
江戸時代。
いくら商人の力が強くなってるとはいえ、身分制度はきっちりある時代。
中居様に素直にうなずく「坂崎磐音」さんを見て、その後の市井の人々との係わりを見ていると「佐々木」になった後の二人の世界は、また、まったく違う世界になるんだよね。
ふと。
「坂崎の嫁」までで、ドラマはお終いでもいいかもしれないって思ってしまった。
いや、続いてほしいんだけど。
ガラリと変わった世界も見たいと思うんだけど。
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『陽炎の辻3』 第3話

2009年05月03日 23時05分13秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「由蔵の秘密」

「居眠り磐音江戸双紙」読本に入っている「跡継ぎ」というお話を時系列変えてうま~く作り直したって感じ。
「秘密」って言ってるけど、とっとと最初にばれちゃいましたね。
由蔵さん!

ま、磐音さんには気付かれても仕方ないね。

今回。とっても由蔵さんが七変化。
磐音さんにばれちゃったときやお佐紀さんに問い詰められるときの、とても困った表情。
匕首を持った彼は、絶対昔何かしてたでしょ?っていうくらい「元締さん」とは違う貫禄があって、卯吉なんて1人だったらやっつけてしまったんじゃない?って雰囲気。
お佐紀さんのご懐妊には、すっかり「おじいちゃま」の表情で泣いているし。
吉右衛門さんをヒッカケるところは、いたずら小僧のような表情。
とても様々に表情豊かで、その流れが「幸せ」に向かっていて、観ているこっちまで笑顔になれてうれしかった。

そう。いつの時代も、小さな命は人の心に灯りをともしてくれる。

そして。
毎度見逃せない磐音さんの殺陣!!!
なんと副長尾関じゃないですかぁ~~~!!!!(違うって!)
いや、かっこよかった。
回を重ねるごとにスピードが増すし迫力も違ってきてるんだけど。
まさかの仲間割れ??旗はどーなる?(いやだから違うって!!)

・・・「組!総集編」を観たばかりでしてトリミダシテオリマス・・・

卯吉を留めるために左手で投げた刀がまた・・・
も、すごい。
迫力満点。

それでいて。
おこんさんに見せるあの柔らかな表情は、間違いなく「大切な人」への表情で、
ちょっとした会話の端々で、彼が彼女に向ける視線は暖かく。
長屋の人たちに目一杯からかわれる所は純真で。
「舅どの」との早朝の絡みは絶妙で。

はぁ。
こういう、市井の人々とのふれあい。
それがまた「陽炎の辻」のいいところなんだよな。
佐々木道場に行ってしまったら、なかなかない景色なんだよな。。
だから・・・・なのかな・・・・・今回で終わりっていうのは・・・・

ふと、そんなことを思いもした回だった。

また一週間。頑張って待たなくちゃ。
今度はおそめちゃん。
あのまっすぐな視線は、今の子達に見せてあげたい視線。
どんな回になるかな?楽しみ。

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『陽炎の辻3』 第2話

2009年04月25日 21時56分46秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「柳次郎の恋」

プチかげで詳しく(?)やるとはいえ・・・・
いやー、駆け足ですっとばしましたねー(笑)
でも。。
ちっさいお遊びがあったりして、今回少しのんびりムード、ほんわかムードで楽しみました。

お有さんのお相手が梅村後流っつーのはびっくり!
丁度、彼の悪事の場面を先日原作で読み終えたばかりでして、
ちょっと、いくら大事な跡継ぎの学問のためとはいえ、父上、彼をお相手にするのはあんまりな~~(爆)と思いつつ、、
でも、笹塚さま登場にはぴったりなエピソードでもあるわよね、と思ったり。
笹塚様は相変わらず、シタゴコロがある時はしゃべりますねー(笑)
磐音さんも、相変わらず、おんなじセリフよく言いますねー(爆笑)
「南町の配下ではありませぬ」

磐音さんの今回の敵方は、、うーむ・・・・
ああ、そういえば催眠術(?)もどきの剣客っていたわね。
ま、柳次郎さんに今回は華を持たせなくちゃいけないし、、(笑)あれはあれで、ま、いっか。
正統派な「立会い」は、佐々木道場で見せてもらったし、、ね。
磐音と玲圓先生の殺陣のシーンはいつもとても期待してる場面。
観るたびにレベルアップで迫力あって、あれを自然にこなしてしまう山本耕史と榎木孝明ってすごいなあ、と尊敬してしまう。
(竹内力さんの回想シーンは、、でもイタイ、、、。その直前まではいーんだけど、、ブーメラン(?)が飛んでくると、、、ううう。ま、原作もちょっとそういう場面あるし、映像にするとああなるのかなあ、、ブツブツブツブツ・・・・・)

品川家の家督相続も、あれでお終いかい!(プチかげ頼み??/笑)
少なくとも、あの今津屋からのお祝いに関しては、、
多大に老分さん(、、じゃないこれは原作の呼び名)元締めの由蔵さんの、かる~い(?)脅しが効いてるんだよね?もすこし、匂わせてくれても楽しかったかなー。

あ、老分さんで思い出した!
あきらめてた、坂崎さんの原作での1つの肩書き。
「今津屋の後見さん」!
柳次郎さんが今回言ってましたねー!
なにげにうれしかったよ。
「後見さん」ってなんか、良いと思いません?

ガイドブックにあった「ねずみちゃん」は今回走ってましたね。
下の子とふたりで「いた~~~!」って笑っちゃいました。
こういうお遊び、大好き。
そして、長屋の人たち、大好き!


来週のエピソードの原作を今日読みまして。
へえー。
TVでどうここがアレンジされるのか、そして由蔵さんの立ち回りの腕は陽炎の辻1でチラッと伺える場面がありましたけれど、楽しみです。

今日は。
磐音さんとおこんさんの絡みがなかったしなー。二人で脇役に徹する回だったような感じだし、、ま、今後が大変だからほっとしていいんだけど、、
来週はもう少し・・・とそんな期待もしてしまう、、
おこんビイキな私です。

余談。

しかし、最近あっちこっちで陽炎ファミリー見かけます。
磐音さんはおもちゃメーカーの秘書やっていじわるしてるし(爆笑)、
おこんさんは婿殿がいらっしゃるし、
吉右衛門さんは検事の事務官で机に飛び乗ってたりするし、、、(爆)
何だか、そっちもこっちも、、、うれしくなってしまう。

も、ね。覚悟決めました。
8月まではこの状態でいくよ。
大好きなことをとことん大好きって言おう!

あー。
早く来週の土曜日来ないかな~~~~!!

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『陽炎の辻3』 第1話

2009年04月18日 20時56分37秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「闇の襲撃者」

待って待って待って待って・・・・・

待ちに待った、シリーズ3作目。
居眠り磐音さんの最新作「陽炎の辻3」が始まりました!

も、ね。

『山本磐音』に首っ丈です。
も、
どうしようもないね。
ほんとに、この人のイメージは原作通りで。
原作からも抜け出せないまま、TVシリーズ3作目ということで・・・・・

かなり、はまってます。
とんでもなく抜け出せないまま突っ走ります。


NHKってことで、どうかな?と思ってた
磐音とおこんさんの湯治模様。
ま、らしい感じで行きましたね(^^)

ってか、あんな夢みてどーする?磐音さん!!(爆)

でも。

本人の目の前で今津屋ご一族(笑)からの問いかけににっこり笑って答えられる坂崎磐音って、、ああー、やっぱり良いです。
おこんさん、良かったね。

OPのCGが変わってました。
桜と包平、だよね?
今後を少し予感させます・・・・

これから。
しばらくの間、毎週土曜日がとても幸せな時間になります~~!

しかしほんとに。。。。
山本耕史って役者は、いつの間にこんなに魅力的になったんだろ===!!!

(ああ。30分っていう時間があまりにも短く感じられるのは私だけでしょうか?)

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プチかげ。

2009年04月16日 21時09分13秒 | 山本耕史@陽炎の辻
NHKでやりだしたスピンオフ番組のワンセグ配信。
私、
まだワンセグ携帯持ってない・・・・と思ってたら。
深夜だけどNHK総合でやってくれる

ってことで。。。

ああ。
本編も18日から始まるけれど。。

ゆーべの「プチかげ」第一話。観ました。
おっかしい。
おもしろい。
絶対本編ではこの会話はないよなーって
すっごく・・・・
おいしい!

コトー先生以来の、あのどうしようもなく大好き状態始まり中

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