ぶたぶたさん再読コースを終えて新刊本へ。
でもね。この後はまた再読コースなのです😆
11月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:566
ナイス数:142
猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)の感想
小鳥先生が鷹央ちゃんの隣にいる理由と意味。統括診断部の存在が天久鷹央という天才にとってどれだけの意味があるのか。いつもの事件解決に鷹央の過去が絡まりなかなか毒々しいラストではあったけれど、嫌いじゃないな〜すっきり終わったな〜な読後感。サクサクと読めていい意味で軽くて楽しかった
読了日:11月22日 著者:知念 実希人
編集者ぶたぶた (光文社文庫 や 24-24)の感想
再読)これもまだ1回目だったか。「名探偵〜」からの振り返りはちょっと新鮮な再読コース。ぶたぶたさんの編集者姿見も、そこから繋がる美味しそうな文壇カフェも、どちらも描かれるけど、ぶたぶたさんなんで職を変えたのかな?夢だったんだと言い聞かせて混乱する頭を治めようとする人、戸惑いながら気付くと受け入れている人(が一番多いかな?)、無から有を作る作家さんでもこんなに混乱するんだなぁw仕事への向き合い方、働き方。今現在に通じる事も学べる一冊だった。
読了日:11月09日 著者:矢崎存美