ぶたぶたさん月間。電車移動が多かったので読む時間がいつもより取れてメンタル保てた感
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再読)ああ、だから「ぶたぶたのいる場所」読み終えて本を閉じ表紙を見た途端に、そうか。そうだね、となんだか感じ入る。そんな今回の再読。ホテルのバトラーだったお話はどれだったっけ?からここにきて会える人、気付くことのできる人しか会えない彼に、わたしは会えるかなぁと思いつつ、白亜のホテルの一年を巡る。不思議な作りの一冊の出来上がった由来に頷きつつ、でもやっぱりそこまで怖がる意味がわからない、と冬の物語には苦笑い。すてきな春夏秋冬をまたぶたぶたさんと巡りたいな。
- 読了日:
- 2024/10/31
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再読)名探偵ぶたぶたからの2冊目wふわっふわのかき氷と昔ながらの定番「海の家メニュー」を出す海の家うみねこを舞台にした夏の海辺の一冊は、海なし県育ちの私には乏しい昔の海遊びを思い出させてくれるもので、懐かしくもあり。真夏の海、かぁ。。。やっぱり遠い昔過ぎますねぇ。
- 読了日:
- 2024/10/22
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再読)あれ?初再読。何度も読んでいそうなのに読んでなかったw「名探偵ぶたぶた」からのここ、です。うん。安定。本当にこんなカウンセラーさんが居てくれたら…と思うのも絶対の安定感wぬいぐるみである事の利点を最大限に活かして子どもも大人もこころをほぐされる。無理強いではなく柔らかく。でもここが大切。あくまでもプロの手腕で。最後の一章のラストに爆笑しつつ、きっと読み手のこころにも柔らかなぬいさんの感触と共にぶたぶた効果があるだろうな、と感じて本を閉じました
- 読了日:
- 2024/10/14
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再読)確かにぶたぶたさんは色々な謎解き、しています。それだけで充分日常の名探偵!しかも謎解きだけで満足しないできちんと関わった人たちを穏やかな気持ちにしてくれる。なんてもしかして世界一の名探偵じゃないですか!5本収録の短編はそれぞれ1冊になっているお話たちのスピンオフ(使い方合ってますか?)おかげでそのそれぞれの作品も読みたくなっちゃってます。ぶたぶたさん沼はまだまだ続いく〜
- 2024/10/10
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再読)シリーズの中のシリーズとして密かに?続くぶたぶたさんの会社のお話。出張料理人だけれどもハウスキーパーでもあるしベビーシッターでもあるし。世界を覆い尽くした災禍の中でたこの一冊は、落ち着いた日常(でもどこかにちらりと違いを感じる)の今読んでも何か、違う。いのち。つながるもの。ひとのおもい。すっと寄り添って孤独ではないけれどなにかが足りない所になにかを運んでくれる。今までとほんの少しトーンが違うと感じ、それにホッとする時間をもらった。なんでかな?
- 読了日:
- 2024/10/04