『Dr.コトー診療所 2006』 第8話。

成功したがために、さらに悩みが激しく深くなるコトー先生。

ゆかりさんが助かって、
それは医学の常識では全く考えられないことで、

普段のコトー先生ならば笑顔で「成功しました」というのに、
今回は、苦悩。

もちろん助かったことは心からうれしいに違いなく。

ただ。
死の宣告をした自分の判断。
あの時、正しいとおもって下したこと。
医学の常識では末期であると判断したこと。
でも、患者の生きる意思を本気で信じなかったのだ、と自分を見返して思うこと。
（そんなことないと思うけれど、なんというか、それがコトー先生なんだよね）

そこが非常に強烈に彼の心にのしかかっているんだね。

剛利にもらすことば。
「医者って・・・末期って誰が決めるんでしょう」
「原さん・・・
　　・・・・・・・・少し疲れました・・・・」

彩佳さんのことも重なって、辛すぎる彼がいる。


原作でも、似たものがあった今回のエピソード。
それを更に更に深く表現しているように、思う。


同時に。
私はこのＴＶシリーズの鳴海先生が結構好きだ。
彼のとても現実的な考えと行動。
シビアなセリフ。コトー先生に対する態度。
それは、当然医師同士ならば交わされるものであろうから。

命の期限から、幸福への決断。
コトー先生の苦悩は、どこに行き着くのだろう。

『Dr.コトー診療所 2006』 第7話。

涙。

毎回、コトー先生を観るたびにいろいろな涙が流れるんだけれど。


今回は辛かった。
本気で、、も、タイムリーに観るのが辛かった。

予告でわかっていて、覚悟していたことだけど、、


千賀ちゃんのことばの一つ一つが　突き刺さる。

何をがんばればいいの？
そう、叫んだゆかりさんの心が　突き刺さる。


あの時は死んでもいいと本気で思った。
でも、今は生きたい。

そういう、ゆかりさんのことばが　突き刺さる。

生きる。
生きることだけ考えてください。


コトー先生が毎回必ずいう言葉。
それが、とても重く聞こえてくる。


そして、彩佳さん。その哀しみと苦しみと恐怖。
コトー先生にぶつけるしかないその心もまた・・・・


なんだかね。
ミナちゃんに付き合ってないで電話しなよ！コトー先生！！！

って、思わず言っちゃう自分がいて。

彩佳さん・・・コトー先生はどうするんだろう。。

『Dr.コトー診療所 2006』 第6話。

泣いた。

もう、最初から・・泣いた。

コトー先生を拒絶する剛洋。
それでも、「・・・ください・・」ってつける彼。

コトー先生の後姿と、そして・・・

そこから泣いた。


昔、この島にいた医師のことを、コトー先生が剛洋に話す。
あの、内さんに教えられた話。
石碑の、前で。

ああ、ほんとにコトー先生と剛洋だ。。。

そして。

おかえりなさい。
剛利さん。。

しかも・・船！
剛宝丸！！！？？？

重さん～～～～！！！！

もう・・・号泣・・・



で、あの・・・
・・・・え？・・・
もう、エンディングですか？
そこで終わりですか・・・？

もう・・・・・
・・・・・くたくただ・・・・


今回は、コトー先生がちゃんと中心にいたように思う。最近、影薄かったからなあ。。。（と、ちょろっとホンネ・・・）


・・・和田さん（筧さん）がＵＰしてる写真。あれ、彩佳さんの時計かなあ。そうであってほしいなあ。サンダルは・・ふふ。わかるよー。履いてたよね。うん。懐かしい！

「Dr.コトー診療所2006 オリジナルサウンドトラック」

が、届いたんですよ。
前作のＣＤは手に入れるのがとっても遅くて、コトー2004が終わった後だったんだけど・・・

で、早速iPodに入れてみました。

今、イヤホンで聞いてます。。（こういう聞き方は今までしてなくて・・。いつもはお勝手の家事仕事に換気扇の雑音混じりに聞いてるもんで・・・ほう。いい音じゃ。ヤミツキになりそう・・・）


ううう～～～～ん・・・・

幸せ

これが、今年の私から私へのささやかな生まれた日プレゼントだったり～

『Dr.コトー診療所 2006』 第5話。

今回、泣けて泣けて仕方なかったのは。

剛利の漁船の姿。
船に乗る姿があまりにもしっくりとして、
自然で、
背筋が伸びて、
凛として、
父親で、
男で・・・・

ねえ。
帰っておいでよ。
島に。
海に。。
漁師に。。

も、ゆらゆらと目の前でゆれる水の幕が、最後は溢れておりました・・・


そんな剛利の親としての立場の辛さ、切なさに、コトー先生はきっと何も言葉に出来なかったんでしょうね。安易に声をかけても、それは嘘になるから。


最近・・・ブログのタイトル変えなくちゃいかん？（笑）

『Dr.コトー診療所 2006』 第4話。

淋しいなあ。
ほんとに、淋しい。

重さんのことば。

そうだよね。
気がついたら、島にはコトー先生しかいない。

なんだか、今日のお話は、、、
ほんとに、なんだか・・・

淋しかった。

お祭りなのにね。
豊漁祭・・なのに、ね。
（コトー先生の船酔い姿が見たかったな・・しょぼん・・）


でも。
だから。
ほんとに、あそこに生きているんだな、ってことも伝わるわけで。
妥協していないわけで。


星野夫婦のしずかな乾杯に、ふっとあたたかくなった夜。

Dr.コトー診療所-2006-

しつこい？
とにかくともかくどうしても、、、も、どーしよーもないよね。

まって、まって、まって・・・待ち続けたドラマだもん。


それがねぇ。
夕べは、すべての仕事を済ませて10時にＴＶの前に座ったのに・・・
あの、『ヤシガニラーメンのシーン』の辺りを見逃しちゃったの～～～です。


なぜに？っていうと、連絡網なんてーのが回ってきちゃったんだよ。
くっそお～～～～
なんで、今日なの？
なんで、今なの～～？？
今はいやじゃ～～～～
と、思いつつ、
「はい、わかりました。ご苦労様です」
と、お外言葉で話している自分が・・・かなしい・・・（爆）

で、今日、ゆっくり観ようかと思ったら、
とてもじゃないけど観られない。
1件の図面に8時間もかかるじゃないかあ～～～～～～～！！！！！
（さっきまでお仕事でした。。ぶう～～）

仕方ないので仕事中、2004のＤＶＤを流していたんだけれど、それでも夕べの2006が重なってまた、切ない・・・
ほんとに1時間半じゃあっという間だったなあ。
毎回、90分ってどーですかね。
あ、だめですか、無理ですね。
スタッフさんも俳優さんたちも倒れますね。。。


やっぱり、吉岡秀隆君に夢中になった原点がこの作品だから。
コトー先生は、私の中では一番です。
すごく、強烈に、昨日感じたのでした。
あの表情。あのしぐさ。
そして、あの、後姿・・・

言葉がなくても画面に収まりきらないほど伝わる思い。

ああー。録画を観たい！

「ずだだだだ～～～っでかいかん」な番組はいいからさあ、ねえ、みようよ。昨日のコトー先生・・・
って、家族に言ってみたら、却下されました・・・ぐっすん・・・・・

原作読みます。はい。。（母は弱いのだ・・・）

あれから。

もう、3年。

3年、かあ。

しみじみ・・・思う。


誰の上にも、同じ時が流れている。


あの頃と、今と。

変わらないものと、変わったこと。


いろいろ思って。
いろいろ感じて。

また、時が流れ始める。


・・・・大量の涙で、特番を見終わったりなぞしています。
「Ｄｒ.コトー診療所2006」
はじまる、よ。

衝動買い。

コンビニに用事があって。
なぜか、普段見ない雑誌の棚に目が行き。

気が付いたら、握り締めておりました・・・・


ああ～～～
待ち遠しい・・・・・


さて。動くか

覚えていられるか！！？

吉岡秀隆さん。
10月からのコトー先生は、ちゃんとチェックしてるんだけど・・・

その前に、
その前に！！

９月９日、フジテレビで、
「死亡推定時刻」があるじゃあないですかー。

先日・・・まっさんの「夏・長崎から」のＮＨＫ総合放映を、当日の朝確認したにもかかわらず、すっかり予約を忘れた私。。

さあ、忘れないでいられるでしょうか

さだまさしで起こされた～♪

我が家の朝は、毎日ラジオの「ニッポン放送」なんですけれど。。
日曜日の朝は、前夜のアルコールのために大体私は寝起きが悪い。。
が。
今朝は～～

なんだか、遠くで何かが聞こえる。。
うにょ？あれぇ～～？？

おおーーーーー！！
まっさんの「北の国から～蛍のテーマ」じゃないかい？
うんうん。イルカさんならかけてくれるわね。うん。いいねぇ。。
純くん～～～
と、布団の中で思っていたら。
次もまっさん・・・あれ？あれぇ～～？？
あっらー、今朝はなんと
「さだまさし特集」だったんだあ～～～。

おかげさまで、機嫌よく起きられました♪

しかし。。
「親父の一番長い日」を、ノーカットですべて流してくれた番組って、、今まであったかな。イルカさん。。ありがとうございますーー

PM4:00からは、鶴瓶さんの番組に出演だそうで。。
今日はまっさんDayなのね。聴こっっと

***しかし。。イルカさんが「この番組でまっさんの歌を堪能されたら、今度は午後４時からしゃべりを堪能してくださいね～」と、爆笑しながら紹介してくれてたのが、、妙にうれしかったり。。生まっさんのトーク。久しぶりだよー。楽しみだよー***

うれしい。

沢山あるね。
どうしようもないこと。

沢山、あるね。

困ったときは、一度笑おう。
上を向いて、
おもいっきり声を出して笑おう。

ちょっと、元気になれるから。


人の記憶は曖昧で、フツーに普段眺めていることの方が案外わからなくって、絵にしてみたらトンデモなくて大笑い。ナンシー関の「記憶スケッチアカデミー」

人の行動も曖昧で、いろんな意味が隠れてる。その楽しい部分をひっぱりだして、大笑いできる、中島らもの「明るい悩み相談室」

人の言葉も曖昧で、その中に沢山の楽しみと少しの悲しみと、深い深い心を見つけ出してくれる、まっさんのトーク。

みんなみんな、元気の素。
笑いの素。

元気になろう。
元気です。ありがとう。

おめでとうございます♪

日本アカデミー賞「ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日」が１２部門制覇

吉岡秀隆さん、最優秀主演男優賞受賞！！！

昨日がその日だったのをすっかり忘れていたのは、一生の不覚・・・

でも、今回は「取れたらいいなあ」と思っていたから、ほんとうにうれしいニュースです。

今の彼らしさを忘れずに、これからの益々のご活躍を祈ります。

取りあえずは、夏のドラマかな？
でも、声の演技も大好きだから。。。また、「雲の向こう～」のようなこともやってほしいな。
コトー先生の連ドラも。。。

って、欲張りすぎですか？

もう一回、観にいきたいなあ。「ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日」


・・・そういえば、この作品を初めて知ったのは、吉岡君つながりではなかったんだっけ。ＣＬＡＭＰさんのＨＰで作るって知ったんだった。山崎貴監督が映画を作る！楽しみだ～っておっしゃってたんだったなあ。う～ん、つながることって面白い。

まっさんなのだ。

得意のア○ゾンの2月が期限のギフト券があるのを思い出し。。。
今月は非常にキチンと働いたし・・・えい、自分へのご褒美じゃ～～～
と、
ついに、購入してしまいました～！

さだまさしソロコンサート通算3333回記念コンサートin日本武道館LIVE CD BOX


3333回だよー。すごいよー。
そのうち、私が参加できたのはえ～っと、、え～～っと、、、？？
普通のコンサートに3回（だっけ？）とファンクラブのに友達に連れられて1回だけ、、。しかも全て独身時代と来たもんだ～～～という状態ですが。。
でもねー。当時の田舎のコンサートはおもしろかったんだよー。
特別に「まっさんコンサート帰り専用・各方面行きバス」が出たんです。
当時のコンサート会場がちょっと不便なところにあって、終バスが終わった後までまっさんはコンサートが続いちゃうから。。大サービスの「長○バス」で、同じ方面の皆さんが乗っかって、降りたいところで「ピンポ～ン」ってボタンを押すの。コンサートの延長のままバスの中も妙な一体感があったりして、運転手さんも「好きなところで押していいよ～」なんて言ってくれたりして、楽しかったなあ～。

今は、さすがに無いんだろうな。
田舎といってもオリンピックが来てからは、「ここ、どこ？」っていう位広い道に自家用車が沢山・・な時代だから。。

そもそも、バス停じゃない所でバスが止まっていいものだったのかしら？？

のんびりした時代だったなあ。
そんな昔じゃないのに。。。（あ、でもまだ「昭和」だったね。そういえば。。）

3333のＤＶＤ。包みも開けずに眺めていたら、ふっとそんなことを思い出してしまった夜です。

北の国から’93

久々に、まっさんのメロディーを聴きました。
「北の国から'93」
先日注文していた「逢ひみての」のトップの曲です。

いいね。
うん。
すごく、いい。

この曲は、ほんとうにどんな風にアレンジされても心に響く。
まっさんのソロでも、オーケストラの演奏でも、どんな演奏を聴いてもぐっと来る。
あの風景がよみがえる。

また、ドラマを観たくなっちゃった。
純君に、会いたくなっちゃった

※ちなみに、「北の国から’93」ってドラマはないです。このアルバムオリジナルだからきっちり分けたって書いてありました。

さだまさし、デビュー20周年のときのアルバム。まだブックレットもちゃんと読んでいないんだけれど、うん。手にして良かった。大変遅ればせながら。。だけれども