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2月の読書

2010年03月01日 08時29分51秒 | ★★★毎月の読書まとめ
2010年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2943ページ

■動物園の鳥 (創元推理文庫)
坂木がすぐに泣く理由。この1冊のなかであまり目立たないけどざっくりとこころに印象を残される。
読了日:02月21日 著者:坂木 司

■仔羊の巣 (創元推理文庫)
読了日:02月19日 著者:坂木 司

■青空の卵 (創元推理文庫)
久々。鳥井と坂木の関係にちょっと苦痛はあるのだけれど、他の面でぐいぐいひっぱられて物語に入り込める。やっぱりキャラ設定が本当にしっかりしているんだな、と改めて思った。「ワーキングホリデー」から一気に、シリーズ3冊再読コースになる。
読了日:02月17日 著者:坂木 司

■樅ノ木は残った (下) (新潮文庫)
歴史小説なのに(偏見?)とても読みやすく、3冊あっても全く苦にならない。武家社会の当時当たり前であったであろう考え方の上で、生きた人々をそれぞれに生き生きと描いて、初めて読んだ山本周五郎作品、大満足。辛すぎて下巻はページをめくるのが嫌だったけれど。。
読了日:02月12日 著者:山本 周五郎

■樅ノ木は残った (中) (新潮文庫)
新八のことばが突き刺さる。武家の考えは端から見たらただただ哀しいだけなのかもしれない。
読了日:02月11日 著者:山本 周五郎

■樅ノ木は残った (上) (新潮文庫)
読了日:02月08日 著者:山本 周五郎

■もいちどあなたにあいたいな
ぐちゃぐちゃいってても、読み出したら止まらない。この設定でちゃんとSF、っていうところが、いかにも素子さん。7年間待ってただけのことは・・・ある。外で読んだら絶対だめだね。
読了日:02月03日 著者:新井 素子

■46番目の密室 (講談社文庫)
ずっと手を出せずにいた有栖川作品始めましての1冊目。ふと、エラリークイーンを思い出す。時代は多少感じるもののきっちりとした組み立てで犯人を特定できる本格推理。火村氏が魅力的で、有栖川さんはいかにも!って人物で予想以上に楽しめた。このシリーズチェックしようと思う。
読了日:02月02日 著者:有栖川 有栖

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