のんびりぽつぽつ

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1月の読書

2011年02月01日 23時00分23秒 | ★★★毎月の読書まとめ
明るい「妖怪・物の怪」月間みたいな
江戸時代から現代まで、多種多様な地球の生き物!なのだ~
え?なにか違うって?

ま、いいじゃない。
怖くない物の怪話ばっかりっ。
(磐音さんもある意味伝奇っぽいところあるからなー。今回は薄いけどさ。高野山の霊場で守られる彼ら!だっ)



2011年1月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3442ページ

■姥捨ノ郷-居眠り磐音江戸双紙(35) (双葉文庫)
尾張が安住の地ではないとは判っていたけれど、こんなに早く出ることになるとは思っていなかった。速水さまの処置は少しだけほっとしたけれど、見送る面々と老分さんの気持ちが辛い。姥捨ノ郷でほんの少しの間でも磐音夫婦と霧子ちゃん、弥助さんがホット出来ますように・・・と思ったら!そうですか。でぶ軍鶏とやせ軍鶏くんも合流ですか!佐伯先生、ほんとにこの先どんな展開になるんでしょう?という訳で、読み終わった途端に2回目突入。
読了日:01月31日 著者:佐伯 泰英

■吸血鬼のための狂騒曲 (吸血鬼はお年ごろシリーズ) (集英社文庫)
気楽~~~に一読。吸血鬼もいろいろだ~(笑)
読了日:01月29日 著者:赤川 次郎

■水妖日にご用心 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫)
相変わらず肩に力の入らない、ひたすらドラよけお涼様を追いかければよいお話。苦笑いと大笑いと。。警視庁が舞台ってところが某作品と重なって・・・書き手が違うとこうまで違う!今回もきっちり単純に楽しめました。泉田くんはいつになったら気づくのかな?こそっと控えめな恋心。
読了日:01月28日 著者:田中 芳樹

■妖怪アパートの幽雅な日常5 (講談社文庫)
再読一周完了(笑)。こうしてみると5巻は本当に夕士が安定して、学園ドラマに比重が移ってるなあ~。思いがけず魔を背負って生きることになった彼のこの先を楽しみにしよう。千晶先生もどう絡むのかがとても楽しみ!でも妖怪アパートの面々のエピソードもよろしくです!「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の華子さんも妙に気になる今日この頃。
読了日:01月26日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常4 (講談社文庫)
2巻以降全部高校2年生。夕士の生活が濃い分、描かれる中身も豊富になってるね。夏休みもレベルアップな修行と格闘して葛藤を乗り越えて、バイト先ではコミュニケーション不全な新人のドアをたたき、締めは小学生の面倒を見て。なんつー濃い夏!いやー、親の耳にイタイことも書かれたりしてやっぱりこの作品は子どもだけじゃなくて大人も読まなきゃもったいない!と思う。それぞれの年代でそれぞれの立場で切り取れる部分があるように再読で思ってる。
読了日:01月24日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常3 (講談社文庫)
シビアな内容も盛り込まれてるのに、ほこっとしてしまう。。のは妖怪アパートの大人の面々のおかげだなあ。るりるり。。おなかが空きました!!!
読了日:01月22日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常2 (講談社文庫)
帰れる場所がある幸せ。そこがどんなに特殊な場所でもそこに居るものたちにとってはそれが「普通」魔道師修行も始まって、ますます各キャラが立っています。なんつうか、、ほんっとにいろいろあっていろいろいい。ほっこりとさせてくれるシリーズだなあ。
読了日:01月18日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)
最新巻を読んだらそのまま1巻に逆戻り。今、この物語がとても私にしっくりくる。1巻の夕士くんはこんなに子どもだったんだなあ~とある意味びっくり。ひっかかりは若干あるけれどほっとさせてもらえるシリーズ。視点はひとつではないということを改めて思う。
読了日:01月15日 著者:香月 日輪

■妖怪アパートの幽雅な日常5 (講談社文庫)
アパートでの不思議生活はすっかり「日常」になったんだなあ。学校生活がメインでいろいろ頑張る(? )夕士。生徒会長と英会話部長に拍手っ。
読了日:01月15日 著者:香月 日輪

■いっちばん (新潮文庫)
妖たちの世界ではなく、人としての長崎屋の離れという小さな世界から、少し外に向かって広がっていく若だんな。人としての世界もこれから少しずつ広がるように。兄やたちの心配もまた広がるだろうけれど頑張れ!
読了日:01月14日 著者:畠中 恵

■最後の忠臣蔵 (角川文庫)
映画に行った後で読み始める。吉右衛門の生き様の厳しさを望み、表題作以外の3作に心が動いた。。表題作も原作ならば花嫁御陵の行列が自然に入ってくる。こういうお話だったんだ。。と納得。忠臣蔵で3作あるようで、他の2作品にも興味が向く。それにしても大石内蔵助の器の大きさ深さよ・・・。
読了日:01月11日 著者:池宮 彰一郎

■護国の剣―御算用日記 (光文社時代小説文庫)
遡って読んでくると、この1冊は面白いなあ。緩急自在とうかなんというか読んでいて退屈しない。リズムが私の感覚に合っているってことか。
読了日:01月04日 著者:六道 慧


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