私は定年退職後の年金生活の四年生の身であるが、
ここ数年、年賀状の送付先に迷っている。
定年退職後の直後の御礼の礼状は、会社の上司、同僚、後輩、知人、
そして親族、親戚、友人などに、定年を境に働くことがない無職の通知も含めて、
くまなく出したりした。
その後、家内の父が亡くなり、定年後の初めての年賀は喪中となったので、
退職まもない11月下旬に『喪中はがき』に変わった。
その後、初めての年賀状の送付先は、
出来うる限り絞り、私の現役時代に於いて活路を頂いた方、友人、
そして親族、親戚とした。
元旦に現役時代と同じように、上司、同僚の賀状を頂き、
やはり2日に返信を認めた。
このような形で、現役時代より、幾分減っているが、
私なりに充分過ぎると思ったりしている。
私は退職後の最新の一年の状況を10行前後に凝縮し、
つたないなりの文章としている。
こうした状況を伝える為に、短じかな綴りに、
毎年苦心惨憺をしているのである。
尚、私は『年賀状印刷』に使われている定例書体であったならば、
せっかく頂いても嬉しくないのである。
少なくとも、みじかな近況を付記していた場合は、
さりげない人生の微笑みを頂いたりしている。
たかが年賀状、されど年賀状である。
ここ数年、年賀状の送付先に迷っている。
定年退職後の直後の御礼の礼状は、会社の上司、同僚、後輩、知人、
そして親族、親戚、友人などに、定年を境に働くことがない無職の通知も含めて、
くまなく出したりした。
その後、家内の父が亡くなり、定年後の初めての年賀は喪中となったので、
退職まもない11月下旬に『喪中はがき』に変わった。
その後、初めての年賀状の送付先は、
出来うる限り絞り、私の現役時代に於いて活路を頂いた方、友人、
そして親族、親戚とした。
元旦に現役時代と同じように、上司、同僚の賀状を頂き、
やはり2日に返信を認めた。
このような形で、現役時代より、幾分減っているが、
私なりに充分過ぎると思ったりしている。
私は退職後の最新の一年の状況を10行前後に凝縮し、
つたないなりの文章としている。
こうした状況を伝える為に、短じかな綴りに、
毎年苦心惨憺をしているのである。
尚、私は『年賀状印刷』に使われている定例書体であったならば、
せっかく頂いても嬉しくないのである。
少なくとも、みじかな近況を付記していた場合は、
さりげない人生の微笑みを頂いたりしている。
たかが年賀状、されど年賀状である。