私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私の住む地域は、それぞれのゴミ出し日が調布市から指定されている。
確か7年前の頃から、原則として、道路に面した敷地の一角に決めた場所に置くのが、
市の収集される方たちとの暗黙の約束となっている。
我家も住宅街の片隅にある一軒屋であるので、門扉を開けて、
内側の一角に、市の指定された燃えるゴミ袋、燃えないゴミ袋、缶などを指定日に置くのある。
市から指定された有料ゴミ袋制度であるが、
ゴミの収集、1部再利用化などを総合的に配慮すれば、
東京郊外の住民のひとりとして、最良の制度かしら、と私は秘かに絶賛している。
今朝も指定されたゴミを家内の指示棒で、
のろまな私なりに、整理の補助をしているのであるが、
付近のそれぞれの家より、一番早いと思われる。
少なくとも朝の6時前に、我家では門扉を開けて、
指定された場所に置くのである。
収集時間は、早くても9時過ぎであるので、
『XXちゃんさぁ・・まだ5時半よ・・
この付近のお宅の中で・・一番早いじゃないの・・』
と私は家内に云ったりしていた。
私は最初の頃は、ボヤいていたが、
何事も早めにすれば後が楽だわ、と家内の性格で致しがたいと思い、私は従順に補助役に徹している。
過日の月曜日の朝の6時前、いつものように家内の指示により、
私は門扉で『燃えないゴミ』袋を置こうとしていた・・。
この時、たまたま近くにお住いの60歳前後の麗〈うるわ〉しき奥様がウォーキングをしていて、
私と目があってしまい、
『あらぁ・・XXさんのお宅・・いつも早いですわねぇ・・
この付近では・・一番ですょ』
と奥様が微笑みながら、私に云ったりした。
私は返事に困り、
『奥様こそ・・早朝から新鮮の空気の中で・・ウォーキングをされて・・』
と大きな声で明るく云ったりした。
私は小学生から大学を中退するまで、恥ずかしながら学業の成績は一番になったこともなく、
特に小学・中学生の時は、劣等生であったので、一番と云われても、遠い世界であった。
こうした思いが私の根底にあり、ゴミ出し一番、と云われても、私は独り微苦笑を重ねたりした。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
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確か7年前の頃から、原則として、道路に面した敷地の一角に決めた場所に置くのが、
市の収集される方たちとの暗黙の約束となっている。
我家も住宅街の片隅にある一軒屋であるので、門扉を開けて、
内側の一角に、市の指定された燃えるゴミ袋、燃えないゴミ袋、缶などを指定日に置くのある。
市から指定された有料ゴミ袋制度であるが、
ゴミの収集、1部再利用化などを総合的に配慮すれば、
東京郊外の住民のひとりとして、最良の制度かしら、と私は秘かに絶賛している。
今朝も指定されたゴミを家内の指示棒で、
のろまな私なりに、整理の補助をしているのであるが、
付近のそれぞれの家より、一番早いと思われる。
少なくとも朝の6時前に、我家では門扉を開けて、
指定された場所に置くのである。
収集時間は、早くても9時過ぎであるので、
『XXちゃんさぁ・・まだ5時半よ・・
この付近のお宅の中で・・一番早いじゃないの・・』
と私は家内に云ったりしていた。
私は最初の頃は、ボヤいていたが、
何事も早めにすれば後が楽だわ、と家内の性格で致しがたいと思い、私は従順に補助役に徹している。
過日の月曜日の朝の6時前、いつものように家内の指示により、
私は門扉で『燃えないゴミ』袋を置こうとしていた・・。
この時、たまたま近くにお住いの60歳前後の麗〈うるわ〉しき奥様がウォーキングをしていて、
私と目があってしまい、
『あらぁ・・XXさんのお宅・・いつも早いですわねぇ・・
この付近では・・一番ですょ』
と奥様が微笑みながら、私に云ったりした。
私は返事に困り、
『奥様こそ・・早朝から新鮮の空気の中で・・ウォーキングをされて・・』
と大きな声で明るく云ったりした。
私は小学生から大学を中退するまで、恥ずかしながら学業の成績は一番になったこともなく、
特に小学・中学生の時は、劣等生であったので、一番と云われても、遠い世界であった。
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