夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには都心のデパートに、年金生活の私たち夫婦でも、買物に行き・・。

2013-06-03 16:27:08 | 定年後の思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の68歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

ここ一週間前の頃、家内から、
『あなたの・・夏用のシャツ・・新調したら・・』
と話しかけてきた。

私は2004〈平成16〉年の秋に民間会社を定年退職した後、
国内旅行が私たち夫婦の共通趣味のひとつであり、
確か登山・ハイキングなどのアウトドアーの専門店で、
フィールド・ジャケット、スボーツ・シャツ、長ズボンなどの冬用、スリー・シーズン、夏用は買い改めてきた。

しかし、ときには人出の多い苦手な都心などに出かけることもあり、
ときおり私たち夫婦は都心のデパートに行き、それぞれ季節に応じた衣服を買い求めてきたが、
私の夏用は3年前に買い求めたが、やはり少し古びてきたのである。

私は衣服に関しては、気に入った品を買い求め、
都心に小用、国内旅行で着たりした後、この後は平素の買い物に行ったり、
その後は私の室内着となり、最後は庭の手入れなどで長らく愛用して着る男のひとりであり、
たとえ少し高価な品でも、買い求めるタイプなので、イギリス風かしら、と微苦笑する時もある。
          
                自宅の付近に、この時節に咲く花を記念に撮った
     

そして定年退職時、170センチ、70キロだった私は、
その後の年金生活で現役時代の緊張感が無くなり、気楽な生活を過ごしている為か、
昨今は75キロ前後となり、少し肥満体かしら、と苦笑したりしている。

こうした理由もあり、ここ5年は都心の新宿にある『伊勢丹』デパートで、
《大きいサイズ≫ 取り扱っている店舗で買い求めたりしてきた。
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/mens/7f_sm.jsp;jsessionid=D333D4E24716AEBC6C72F9629F4A3C5D
☆【伊勢丹 ホームページ】==>メンズ館==>7階】

私はデパートに於いては、幼年期に母に連れらて新宿の『伊勢丹』で、
その後も高校生になってからは、独りで買い物を始めて、
『伊勢丹』、『小田急』、『京王』デパートで買い求めたりしてきたので、
早や50年近くなっている。


私たち夫婦は10時過ぎに家を出て、近くの路線バスに乗り、成城学園前で下り立ち、
小田急線を利用して新宿駅に行ったが、
この経路は私の現役時代の多く、或いは国内旅行に行く時のコースであり、
自宅から40分足らずであり、この後は歩いて『伊勢丹』のメンズ館に到着した。

そして私は夏用の半袖のスボーツ・シャツは有ったので、
長袖のスボーツ・シャツを探したりした・・。

家内の薦(すす)める品もさることながら、私はワイシャツ風の綿製のお洒落着、
そして遊び着として麻製を選定し、男性の40前後の店員さんにアドバイスを頂いた後、決定した。
          
                自宅の付近に、この時節に咲く花を記念に撮った

その後、私たちは食事処で昼食をしたり、
帰路も小田急線の最寄駅のひとつの『成城学園前』で下車した後、
私は人出の多い都心は、高校生から苦楽の多い私の歩みがあり、
定年後は何かと苦手を増しているので、地元の地域に還(かえ)った、と安堵したのである。

そして路線バスに乗り、自宅付近のバス停に下りのは午後2時過ぎであった。

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