私は東京郊外の調布市に住む68歳の高齢者の身であり、
東京郊外で農家の児として生を受けて、
中小業のサラリーマンを35年近く勤め、2004〈平成16〉年の秋に定年退職し、
サラリーマンを卒業した年金生活の9年生である。
古びた一戸建てに住み、小庭の雑木、草花を眺めたり、
周辺の遊歩道、公園を散策をしたりして、日々季節のうつろいを何よりも教示されている。
ときおり、家内との共通趣味の国内旅行などをして、
各地の四季折々の限りない美に心を留め、齢を重ねるたび愛惜が深まっている。
このように感じ受け止めて日々を過ごしたりしているが、
何かと無知な私は、書物で、改めて日本の歳時などを謙虚に学んでいる。
例えば、藤野邦夫・著の『幸せ暮らしの歳時記』(講談社文庫)、
飯倉春武・著の『日本人のしきたり』(青春出版社)、
朝日新聞社・編の『色の彩時記~目で遊ぶ日本の色』(朝日新聞社)、
この本は確か1987〈昭和62)年の頃、店頭に置かれたのを偶然に手に取り、
日本の古来の風土、文化から発生した色彩を四季をめぐり、
各分野から取り上げられた内容の濃い一冊である。
こうした本に触れると、季節を通して日本の文化が匂い立ってくる、
不思議な力のある内容であり、圧倒的に魅了され、これ以来の愛読書のひとつとなっている。
講談社・編の『茶花歳時記』(講談社)、
野呂希一、荒井和生・共著の『言葉の風景』(青菁社)、
この本は、写真・構成・文を野呂希一、文・荒井和生の両氏による写真とことばのビジュアル・ブックである。
帯の解説の綴りには、
《四季折々のことばを自然写真で紡ぐ
残ってほしい言葉がある。
忘れたくないことば、
つかっていきたいことばを、
四季の光景に見つけました。
ほほえみ、きざし、このめおこし、
たけなわ、のどか、なごり、
こもれび、たまゆら、
つるべおとし、ひとしお、
うつろい、しぐれ、ゆきしまき、
しばれ、はるとなり---。》
と紹介されて折、丁重に装填された中味の濃い本である。
私は定年後の翌年2005(平成17)年に古本屋で偶然にめぐり逢い、
瞬時に魅了されて買い求めた本であった。
尚、この本は、2000( 平成12)年に『文字の風景』の姉妹篇として発刊された本と付記されている。
長谷川 櫂・著の『四季のうた』(中公新書)、
松田 修・著の『古今・新古今集の花』(国際情報社)、
道行めく・著の『美しい日本語帳』(永岡書店)、
などが私の机の横にある小さな本箱にあり、
定年後に幾たびか読み返したりしてきた本である。
そして齢ばかり重ねた無学な私は、ときおり国語の辞書を置き、
そおっと開いたりしている・・。
久松潜一・監修の『新潮国語辞典 ~現代語・古語~』(新潮社)であるが、
二十歳以来から何かと教示を受け、私の秘かな言霊(ことだま)の恩師となっている。
私は定年退職後に自宅にインターネットを開設した遅れた身であるが、
Webの世界の進化に驚き、ため息をしたひとりである。
そして、まもなく『日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~』を知り、
ときおり開き、学んでいる。
http://iroha-japan.net/
☆【 日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~ 】
このサイトを開き、知りたいことを検索し、
こうだったの、と赤面したりしながら学んだりしている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪strong>
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東京郊外で農家の児として生を受けて、
中小業のサラリーマンを35年近く勤め、2004〈平成16〉年の秋に定年退職し、
サラリーマンを卒業した年金生活の9年生である。
古びた一戸建てに住み、小庭の雑木、草花を眺めたり、
周辺の遊歩道、公園を散策をしたりして、日々季節のうつろいを何よりも教示されている。
ときおり、家内との共通趣味の国内旅行などをして、
各地の四季折々の限りない美に心を留め、齢を重ねるたび愛惜が深まっている。
このように感じ受け止めて日々を過ごしたりしているが、
何かと無知な私は、書物で、改めて日本の歳時などを謙虚に学んでいる。
例えば、藤野邦夫・著の『幸せ暮らしの歳時記』(講談社文庫)、
飯倉春武・著の『日本人のしきたり』(青春出版社)、
朝日新聞社・編の『色の彩時記~目で遊ぶ日本の色』(朝日新聞社)、
この本は確か1987〈昭和62)年の頃、店頭に置かれたのを偶然に手に取り、
日本の古来の風土、文化から発生した色彩を四季をめぐり、
各分野から取り上げられた内容の濃い一冊である。
こうした本に触れると、季節を通して日本の文化が匂い立ってくる、
不思議な力のある内容であり、圧倒的に魅了され、これ以来の愛読書のひとつとなっている。
講談社・編の『茶花歳時記』(講談社)、
野呂希一、荒井和生・共著の『言葉の風景』(青菁社)、
この本は、写真・構成・文を野呂希一、文・荒井和生の両氏による写真とことばのビジュアル・ブックである。
帯の解説の綴りには、
《四季折々のことばを自然写真で紡ぐ
残ってほしい言葉がある。
忘れたくないことば、
つかっていきたいことばを、
四季の光景に見つけました。
ほほえみ、きざし、このめおこし、
たけなわ、のどか、なごり、
こもれび、たまゆら、
つるべおとし、ひとしお、
うつろい、しぐれ、ゆきしまき、
しばれ、はるとなり---。》
と紹介されて折、丁重に装填された中味の濃い本である。
私は定年後の翌年2005(平成17)年に古本屋で偶然にめぐり逢い、
瞬時に魅了されて買い求めた本であった。
尚、この本は、2000( 平成12)年に『文字の風景』の姉妹篇として発刊された本と付記されている。
長谷川 櫂・著の『四季のうた』(中公新書)、
松田 修・著の『古今・新古今集の花』(国際情報社)、
道行めく・著の『美しい日本語帳』(永岡書店)、
などが私の机の横にある小さな本箱にあり、
定年後に幾たびか読み返したりしてきた本である。
そして齢ばかり重ねた無学な私は、ときおり国語の辞書を置き、
そおっと開いたりしている・・。
久松潜一・監修の『新潮国語辞典 ~現代語・古語~』(新潮社)であるが、
二十歳以来から何かと教示を受け、私の秘かな言霊(ことだま)の恩師となっている。
私は定年退職後に自宅にインターネットを開設した遅れた身であるが、
Webの世界の進化に驚き、ため息をしたひとりである。
そして、まもなく『日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~』を知り、
ときおり開き、学んでいる。
http://iroha-japan.net/
☆【 日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~ 】
このサイトを開き、知りたいことを検索し、
こうだったの、と赤面したりしながら学んだりしている。
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