夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京の郊外は村雨(むらさめ)となり、買物、散策に私は戸惑い、微苦笑して・・。

2013-06-20 15:43:42 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の68歳の身であり、
昨日は午後より雨が予測されたが、どんよりとした曇り空となり、
夜の7時過ぎから遅ればせながら、小雨が降ったり、止んだりしていた。

今朝、6時過ぎに起床すると、小庭を眺めると小雨が降っていた・・。
その後、地元の天気情報を見ると、
朝の6時は22度、昼下がりは23度前後、夕方の6時は21度前後、
午前中には処により小雨となりますが、まもなく雨は上がり、午後から曇りとなります、
と報じられ、暑さの苦手な私は、清涼の一日かしら、と微笑んだりした。
          

そして8時過ぎに雨は上がり、平素の買物ぐらいは私は自主的に担当している身あるので、
朝食後、いつものように家内は、新聞の折込みチラシのスーパー、ドラッグ・ストアーなどに見て、
家内は赤のサインペンで丸印を付けたりした。

そしてこの赤丸が、我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。

私は家内からチラシを渡されると、徒歩10分ばかりのスーパーで、
キャベツ、ダイコン、サニーレタスなどの野菜、そして肉類などが赤丸となっていた。

もう一軒の歩いて7分のスーパーに於いては、
ティシュ・ペーパーが12ロール入った1ケース『お一人さま、2点限り』、
或いはトイレット・ペーパーが5箱入った1ケース『お一人さま、2点限り』、
そしてお米(5キロ)、パン類、ロールケーキ等が赤印となっていた。

私はチラシの購入品を確認した後、
『了解、致しました!』
と私は若き自衛隊の諸兄に負けないように、元気な声で言ったりした。
          

私は定年後に無念ながら感覚が衰えたので、自動車免許証を更新を断念した身であり、
もとより自動車も所有せず、その上に自転車もなく、
根がケチなせいか、路線バスも利用することなく、歩いたりしている。

しかしながら買物をする時、多くの品を購入する時とか、
或いはビール24缶入り1ケース、お米5キロなどの重い品を買い求める時、
買物の曳(ひ)き車と称される『キャリーカート』を利用している。
               

何かしら以前に家内が買い物をしていた時、
この『キャリーカート』に大きなトートバックなどを載せてきた、と私は教えられた。
そして私は家内から譲り受けて、私としては段ボールを載せている。
その後、私は5年前に少し堅牢な『キャリーカート』の新車をホームセンターで買い求めたりした。

そして私が買い物する品が手で提げられないような場合は、
この『キャリーカート』を私は曳(ひ)きずりながら買物に行き、
スーパーなどの店内で買物をし、支払いが終った後、段ボールを頂き、
この中に購入品を入れたりしてきている。

これだったならば、たとえ特売品を多めに購入しても、負担がないので、
買物が多い時は、この『キャリーカート』は最良の友となり、私の定年後の愛車となっている。
          
             今年の春、我が家の玄関先で、たわむれに『キャリーカート』を撮った。
             手元にあるのは、途中で買い求めたベットボトルの煎茶で、
             使用する時は荷台の段ボールに、ゴム・バンドを掛けて、曳(ひ)いている。

9時過ぎに霧雨が降りだして、10時過ぎに買物でスーパーに行く予定の私は、
本日の購入品が重いので、『キャリーカート』を曳(ひ)いて行くので、
困るよなぁ、と霧雨が舞い降る空を見上げたりした。

その後、10時過ぎに霧雨は止み、私は小躍りしながら、スーパーに行った。
そして赤丸印の購入品をレジで精算した後、段ボールを頂き、
その後に『キャリーカート』を曳(ひ)いて、スーパーを出ると、なぜかしら小雨が降っていた・・。

傘を持参していなかった私は、やむなく夏の帽子を深く被り、帰宅した。

『XXちゃん・・予想外の雨だよねぇ』
と私は少し濡れた段ボールを見つめながら、家内に言ったりした。


この後のもう一軒のスーパーは、雨の中で長い傘を差して行くので、
『キャリーカートを曳(ひ)いて行くのは断念して、
スーパーで頂くレジ袋で、片手に提げられる範囲の購入品に、私たち夫婦は調整した。

そしてティシュ・ペーパーが12ロール入った1ケース『お一人さま、2点限り』、
或いはトイレット・ペーパーが5箱入った1ケース『お一人さま、2点限り』、
そしてお米(5キロ)は、次回購入することとして、
私はもう一軒のスーパーに行き、
やがて右手に傘を差し、左手に買い求めた品をレジ袋3つばかり提げて帰宅した。
          
私は非常の場合は、ハイキングで愛用している登山ザックを使用し、
目的の購入品をすべて買い求める決意があるが、
平常時の日常なので、次回に買い求めれはよい、と妥協したのである。

そして降ったり止んだりした中、買い物にスーパー2店ばかり廻ってきたので、
本日は散策を断念しょう、と小雨降る空を眺めたりした。

このように昨日の夜から、ひとしきり降ったり、
思い出したかのように、再三に雨が降ったり止んだりしてきたので、
古人からの伝たえられてきた村雨(むらさめ)かしら、と私は戸惑いながら微苦笑している。

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