夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

梅雨の間のひととき、東京郊外の自宅の周辺を散策すれば・・。

2013-06-22 16:07:28 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の68歳の身であるが、
今朝、6時過ぎに目覚めると、雲ひとつない青空が拡がった快晴となり、
ここ三日間は梅雨真っ盛りのように雨が降り、ときおり曇りの日が続いたので、
久々の陽射しに、恋しく待ち焦がれた、といったような心情で、
まばゆい朝の陽射しを眺めたりした。

この後、地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は17度、昼下がりは28度前後、夕暮れの6時は23度前後、
晴れ時々曇りの日中となりますが、午後の6時過ぎからは雨、
と報じられ、過ぎしの18日以来、日中は雨降ることがなく、
これだったら安心して買い物、そして散策ができる、と私は微笑んだりした。

そして朝食を家内と共に頂き、しばらくした後、いつものように家内から買物専任者の私は、
家内から本日の購入品の指示を確認した後、
やがて10時過ぎに最寄りのスーパーで買物をしたりした。

この後、買物の責務を終えた私は、本日はどのコースを散策しょうかしら、と少し思案した後、
野川の遊歩道とした。

私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅は、
自宅の近くに野川が流れ、この両岸に遊歩道があり、
私は上流に向かったり、ときには下流に向かったりし、こよなく歩いているコースのひとつであり、
本日は下流沿いとした。
                         

こうした散策と買物の時は、この時節は制服のような定番の服装として、
夏用のストレッチパンズの長ズボン、スポーツシャツの半そで、ウォーキング・シューズとなり、
夏用の帽子を深めにかぶり、紳士用の小物入れのB5サイズのショルダー式バックを斜め掛けをしている。

そしてバックの中身の必須品として、財布、メモ・ノート、ポールペン、ハンドタオル2枚、ハンカチ2枚、
煙草、ライター、携帯灰皿、扇子(せんす)などを入れ、ウォーキング・スタイルで歩く。

本日は、たまたまコンバクト・デジカメを首回りから下げて、颯爽と歩いた。

そして情景に瞬時に魅せられた時、立ち止まりデジカメで、記念写真ねぇ、
と心の中で呟(つぶや)きながら、この過ぎゆく季節のひとときの情景を撮ったりしている。
          

野川の遊歩道を歩いていると、隣接した処に世田谷区立の『きたみふれあいひろば』と称された小公園があり、
10日ぶりかしら、と思いながら入園した。
          
私はこうした初夏の花が、梅雨の間にも咲き始めるのに、愛(いと)しさを感じ、
見惚(みと)れたりする。

そして少し歩くと、この小公園があり、私が四季折々圧倒的に魅了されている処で、
立ち止まったりした。
          
私はこうした雑木の樹木に魅せられているが、
過ぎし日に家内と共に歩いていた時、あなたは農家の児だったから、
と私は言われ、確かに幼年期に農家の児として育てられたから、こうした情景にやすらぎを覚える、
と家内に応(こた)えたりした。

この後、園内の中央部の付近、そして公園の片隅を歩いたりした。
   

私は樹木のうつろう情景が何よりも好きであるが、こうした花も好感したりしている。
そして公園の出入り口の付近で、立ち止まったりした。
          

この後、帰宅に向かう遊歩道を歩いていたら、川辺の小路に野花が咲き、
私は眺めた後、川辺に下り立ち、私は見惚れたりした。
             
その後、季節のうつろう中で、健気(けなげ)にも無心に咲いている野花に、
私もあの野花のようになれたら、と思いながら、自宅に向かった。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
strong>
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする