夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

月刊総合雑誌の『文藝春秋』を買い求めに、駅前まで往還すれば・・。

2014-11-10 14:54:42 | ささやかな古稀からの思い
私は東京郊外の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の身であるが、
日常の大半は、何かと随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまない映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

そして年金生活の今でも本屋で、単行本、新書本、文庫本のコーナーを見たりして数冊買い求めたり、
ときには雑誌コーナーで月刊誌、季刊誌、臨時特別号を眺めた後、魅了された時は購入している。
そして、結果として手ぶらとなった時は、古本屋に行ったりして、読みたい本を探し求めて、
早や50数年過ぎている・・。
                 
          

こうした中で定年後の年金生活の中で、単行本、新書本、文庫本の書籍に於いては、
特に塩野七生、阿川弘之、佐野真一、藤原正彦、嵐山光三郎、曽野綾子、三浦朱門、
徳岡孝夫、高峰秀子、松山善三、櫻井よしこ、中西輝政、山崎正和などの各氏の作品を中核に購読している・・。

雑誌の月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は長らく愛読し、
毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
そして『中央公論』、『新潮45』は特集に魅せられた時は購読している。

或いは季刊誌としては、『文藝春秋SPECIAL』を購読しているが、
今や季節をめぐる毎の秘かな恋人のように愛読している。
                 

新聞は長らく読売新聞を購読し、そしてNHKのテレビニュースを視聴して、
世の中の出来事を学ぶことが多い。

しかし私は読売新聞、そしてNHKのニュースにしても、
政治、外交、軍事、経済、社会のニュースに関しては、私は70%ぐらい信頼している。

そして更に深く知りたい時は、ネットを活用して、
そのニュースに関して、それぞれの専門家の著名人の寄稿された文を読み、
やはり専門分野で活躍されている方の論説は洞察力がある、と深く教示されることもある。

こうした中で月刊総合雑誌に於いは、あるテーマに関して、
それぞれの専門家の著名人が競うように寄稿文が同時掲載され、
私はその著名人のこれまでの軌跡を思い重ねて読むことが多く、圧倒的に心の深淵まで揺すぶられる。
                     

今朝、ぼんやりとカレンダーを見ると、10日、と知り、『文藝春秋』の発売日だ、
と心の中で呟(つぶや)きながら、どこで買い求めようか、と思いめぐらしたりした。

そして京王線の最寄駅のひとつの『仙川』駅の前の本屋まで、
片道20分ばかりの路を散策を兼ねて往還しょう、と決意した。

やがて10時過ぎに、晴れわたった秋日和の中、少し遠廻りして旧街道を歩いたりした。

ときおり微風が吹いたりしていたが、颯爽と歩き続ければ、少し汗ばんだりしてきたので、
心地よく、駅前をめざして歩いたりした。
       

そして周辺の情景を眺めたりして、ときおり季節のうつろう光景に立ち止まって、見惚れたりしている。
       

やがて駅前の近くなると、寺院が多く、私は何かと小学生の頃から、漠然と魅了されている処で、
立ち止まってしまう・・。
       

この後は駅ビルの中にある本屋に寄り、本日発売の『文藝春秋』(12月号)を買い求め、
            

やがて家内からの依頼品を2店ばかりで購入して、帰宅に向かった・・。


私は東京オリンピックが開催された1964年(昭和39)年の秋に、
大学を中退し、アルバイトや契約社員をしながら映画・文學青年の真似事して、
あえなく敗退して、やむなくサラリーマンに転進する為に、コンピュータの専門学校で一年ばかり学んだ後、
何とか大手の民間会社に中途入社出来たのは、1970(昭和45)年の春であった。

こうした彷徨(さまよ)うようになった5年間は、何かと社会から取り残されていたので、
一般的な常識の政治、外交、軍事、経済、社会などに欠けていたことに気付かされ、
総合月刊雑誌の『世界』、『中央公論』、『文藝春秋』を毎月読むようになった。

この当時の私は血気盛んな私は独身青年であったので、娯楽週刊誌の『平凡パンチ』まで読んでいたので、
私は秘かに『世界』から週刊誌の『平凡パンチ』まで雑誌を読んでいるのは、
日本広しといえども私ぐらい、と自惚(うぬぼ)れていた時期であった。

しかしながら、たまたま音楽業界のあるレコード会社に勤めて情報畑で奮闘していると、
数多くのサラリーマンと同様に多忙となり、
やがて結婚をしたり、住宅ローンの返済に苦労したりすると、
次第に格調高い『世界』の知識についていけず、
ときおり『中央公論』だけは特集に関心させられた時だけ購読するようになった。

そして結果的には、毎月に愛読している総合月刊雑誌としては『文藝春秋』だけとなり、
定年退職後の年金生活の今でも、毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
       
          
このような『文藝春秋』に関しては、ささやかな思いがあるが、
購読して早や44年は過ぎているかしら、と齢ばかり重ねた私は微苦笑したりしている。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする