私は東京郊外の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
若き40代の時は、幾たびか腰痛に悩まされて、28泊29日の入院生活をしたりした。
民間会社の情報畑で開発業務と運営業務を兼ねて、もとより睡眠不足の中で日夜奮闘した結果、
疲労が蓄積した結果かしら、と苦笑したりしてきた。
やがて定年退職後、多々の理由で年金生活を始めて、5年が過ぎた2010年(平成22年)の秋に、
健康診断の結果、糖尿病と診断され、
内科の医師の指導、家内の野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。
こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。
先ほど、ネットでニュース記事を読んだりしていた時、
たまたま『内臓の老化で薬が効き過ぎるようになる?! 薬物中毒の恐れも』
と見出し記事を見て、どういうことなょ、と思いながらクリックしてしまった。
この詳細記事は、「週刊新潮」2014年11月6日神帰月増大号の記事のひとつで、
関連会社の『BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり』の11月11日(火)に配信された記事であり、
無断ながら転載させて頂く。
《・・誰もが不安な老化の恐怖。しかし老化現象と言っても、その症状や進行は千差万別。
今回は内臓の老化を防ぐ方法をお届けする。
***
一般的にあまり知られていないが、臓器も年齢を重ねるごとに老化するのである。
笠寺病院・総合内科部長の倉知美幸氏が指摘する。
「内臓の中で一番大きな臓器の肝臓も老化します。
再生能力があるので、加齢によって異状をきたすことはありませんが、40代から徐々に小さくなっていきます。
例えば40代を100だとすれば60代で15%、70代で25%、80代では35%も小さくなるというデータがある。
肝臓の役割は栄養の分解や解毒などですが、老化で縮小することにより、その機能も低下してしまうのです」
よく若い時に比べて酒に弱くなったという話を聞くが、これも肝臓の老化が原因だという。
山口内科の山口泰院長が、肝臓の老化で陥る意外な落とし穴に警鐘を鳴らす。
「肝臓の老化で気をつけなければならないのが、内服薬が効き過ぎる点でしょう。
肝臓は薬の成分の代謝も担っているので、その機能が低下すると薬の成分が分解されずに体内に残ってしまう。
例えば、今まで服用しても問題なく効いていた睡眠薬。
量を変えずに飲んでいたのに、ある日を境に朝起きても眠気が取れないという弊害の出た人もいる。
これは肝臓の老化が原因である可能性が高い。すぐに医師や薬剤師に相談すべきでしょう」
さらに深刻なのが、腎臓の老化である。おぎの内科医院の荻野英朗院長が言うには、
「肝臓と違って、腎臓には再生能力がないので、年齢と共に確実に衰えていきます。
薬の成分を分解する点で、腎臓は肝臓と共通している。
薬の多くは肝臓ですべて分解されず、最終的に腎臓で分解されます」
こうした薬は「腎代謝型」と呼ばれている。
「代表的なのはアセトアミノフェンという解熱剤などです。
腎臓が老化すると、服用した薬を分解して尿として体内から上手く排出できず、
血液に溶け込んで体内に回ってしまうことがある。
極端なことを言えば、うまく分解されずに体内に残り続けてしまうことで、薬物中毒になる恐れもあるのです。
高齢者に薬を処方する場合、腎機能の状態を十分確かめる必要があるでしょう」
肝臓と腎臓を守るには、大敵の油分、糖分、そしてアルコールを控えることが近道だ。・・》
このように肝臓と腎臓に関して、老化の現状、注意点、そして防止策を私は多々教示された。
私は過ぎし日の9月下旬に古稀と称される70歳になり、この数か月前の頃から、
これからの70代の日々の年金生活は、どのように過ごせるか、と思案したりしてきた。
世の中の多くの男性は、健康寿命と称される心身ともに自立し健康的に生活できるのは、71歳前後と知り、
やがて悩ましい介護・要か大病などを得て、80歳前後が平均寿命と学んだりしてきた。
こうして学んできた私は、何よりも健康でなければ、ささやかな願いも叶わないので、健康寿命が肝要だ、
と深めたりしてきた。
そして何よりも日々歩くことが肝要と思いながら、認知症は勘弁してょ、と心の中で呟(つぶや)きながら、
ひたすら歩いているのが、70歳を50日ばかり過ぎた私でもある。
そしていつまで健康寿命が保てるか、やがて命果てる日は、
自助努力は大切であるが、こればかり天上の神々の采配に寄ることである。
私の昨今の心情として、60代は大病も遭遇せずに安楽な生活をできた成功体験を秘めながら、
70代はしなやかに生活を過ごせば、と漠然と思いながら、今日に至っている。
しかしながら、今回の記事から肝要な肝臓と腎臓に関して、何かと無知な私は多々教示され、
少し注意して日常生活を過ごせば、75歳ぐらいまで、健康寿命の範囲に居られるかしら、と思ったりした。
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若き40代の時は、幾たびか腰痛に悩まされて、28泊29日の入院生活をしたりした。
民間会社の情報畑で開発業務と運営業務を兼ねて、もとより睡眠不足の中で日夜奮闘した結果、
疲労が蓄積した結果かしら、と苦笑したりしてきた。
やがて定年退職後、多々の理由で年金生活を始めて、5年が過ぎた2010年(平成22年)の秋に、
健康診断の結果、糖尿病と診断され、
内科の医師の指導、家内の野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わない。
私自身の糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症である。
こうした根底があり、自宅の周辺3キロぐらいの中の住宅街の道、遊歩道、小公園などを
ひたすら歩いたりする中で、 季節のうつろいを享受している。
先ほど、ネットでニュース記事を読んだりしていた時、
たまたま『内臓の老化で薬が効き過ぎるようになる?! 薬物中毒の恐れも』
と見出し記事を見て、どういうことなょ、と思いながらクリックしてしまった。
この詳細記事は、「週刊新潮」2014年11月6日神帰月増大号の記事のひとつで、
関連会社の『BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり』の11月11日(火)に配信された記事であり、
無断ながら転載させて頂く。
《・・誰もが不安な老化の恐怖。しかし老化現象と言っても、その症状や進行は千差万別。
今回は内臓の老化を防ぐ方法をお届けする。
***
一般的にあまり知られていないが、臓器も年齢を重ねるごとに老化するのである。
笠寺病院・総合内科部長の倉知美幸氏が指摘する。
「内臓の中で一番大きな臓器の肝臓も老化します。
再生能力があるので、加齢によって異状をきたすことはありませんが、40代から徐々に小さくなっていきます。
例えば40代を100だとすれば60代で15%、70代で25%、80代では35%も小さくなるというデータがある。
肝臓の役割は栄養の分解や解毒などですが、老化で縮小することにより、その機能も低下してしまうのです」
よく若い時に比べて酒に弱くなったという話を聞くが、これも肝臓の老化が原因だという。
山口内科の山口泰院長が、肝臓の老化で陥る意外な落とし穴に警鐘を鳴らす。
「肝臓の老化で気をつけなければならないのが、内服薬が効き過ぎる点でしょう。
肝臓は薬の成分の代謝も担っているので、その機能が低下すると薬の成分が分解されずに体内に残ってしまう。
例えば、今まで服用しても問題なく効いていた睡眠薬。
量を変えずに飲んでいたのに、ある日を境に朝起きても眠気が取れないという弊害の出た人もいる。
これは肝臓の老化が原因である可能性が高い。すぐに医師や薬剤師に相談すべきでしょう」
さらに深刻なのが、腎臓の老化である。おぎの内科医院の荻野英朗院長が言うには、
「肝臓と違って、腎臓には再生能力がないので、年齢と共に確実に衰えていきます。
薬の成分を分解する点で、腎臓は肝臓と共通している。
薬の多くは肝臓ですべて分解されず、最終的に腎臓で分解されます」
こうした薬は「腎代謝型」と呼ばれている。
「代表的なのはアセトアミノフェンという解熱剤などです。
腎臓が老化すると、服用した薬を分解して尿として体内から上手く排出できず、
血液に溶け込んで体内に回ってしまうことがある。
極端なことを言えば、うまく分解されずに体内に残り続けてしまうことで、薬物中毒になる恐れもあるのです。
高齢者に薬を処方する場合、腎機能の状態を十分確かめる必要があるでしょう」
肝臓と腎臓を守るには、大敵の油分、糖分、そしてアルコールを控えることが近道だ。・・》
このように肝臓と腎臓に関して、老化の現状、注意点、そして防止策を私は多々教示された。
私は過ぎし日の9月下旬に古稀と称される70歳になり、この数か月前の頃から、
これからの70代の日々の年金生活は、どのように過ごせるか、と思案したりしてきた。
世の中の多くの男性は、健康寿命と称される心身ともに自立し健康的に生活できるのは、71歳前後と知り、
やがて悩ましい介護・要か大病などを得て、80歳前後が平均寿命と学んだりしてきた。
こうして学んできた私は、何よりも健康でなければ、ささやかな願いも叶わないので、健康寿命が肝要だ、
と深めたりしてきた。
そして何よりも日々歩くことが肝要と思いながら、認知症は勘弁してょ、と心の中で呟(つぶや)きながら、
ひたすら歩いているのが、70歳を50日ばかり過ぎた私でもある。
そしていつまで健康寿命が保てるか、やがて命果てる日は、
自助努力は大切であるが、こればかり天上の神々の采配に寄ることである。
私の昨今の心情として、60代は大病も遭遇せずに安楽な生活をできた成功体験を秘めながら、
70代はしなやかに生活を過ごせば、と漠然と思いながら、今日に至っている。
しかしながら、今回の記事から肝要な肝臓と腎臓に関して、何かと無知な私は多々教示され、
少し注意して日常生活を過ごせば、75歳ぐらいまで、健康寿命の範囲に居られるかしら、と思ったりした。
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