平素の買物専任者の私は、いつものように午前中のひととき、
家内から依頼された品を求めて、スーパーに向かった・・。
どんよりと曇り空で、曇り時々小雨と天気情報は報じられていたので、足早に向かっている中で、
後期高齢者と思われる女性が、小さなバックを背負って、杖(つえ)を突きながら、ゆっくりと歩かれていた。
私はお歳を召した後期高齢者はお方は、日常の買物さえも大変だなぁ、と思ったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bb/6de89b75eaebaa8dbfa40f230bfbb0b5.jpg)
私の家内の母も、少し遠い地で独り住まいして、私より14歳齢上で84歳であるが、
3年前に膝(ひざ)を悪化して、日常は杖(つえ)を突きながら生活し、病院に通院したりしている。
こうした中で、家内の母は自身の身の周りは出来ても、
大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、おぼつかなくなり、
長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で年に4回ぐらい母宅に泊りがけで行っている。
或いは平素の日常は、家内は毎晩、家内の母の思い、ふるまいなどの安否を確認をする為に、
電話で30分くらい話し合ったりしている。
家内の母は80歳前は、スーパーでご自身の食べたい品を買い求めていた中で、
重いと思われるお醤油、洗剤などは我が家から送付したりしてきた。
しかしながらここ10年スーパーなどでネット販売で配達して頂く方法は、
齢を重ねた身であるので、携帯電話、パソコンも使えない身となっている。
このような関係で、家内の母の日常の食物、調味料、洗剤などは、我が家から宅配便で送付したりしている。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後35年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
こうした中で、定年後は多々の理由で年金生活を始めて、早や10年過ぎたが、
やはり『健康』、『生きがい』、そして程ほどの『お金』と深めて、
私たち夫婦はささやかな願いを叶えたりしてきた・・。
もとより健康でなければ、ささやかな願いも叶わないので、私たち夫婦は幸いに大病せずに、
今日に至っている。
過ぎし私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
何よりも思いがけないことは、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
そして2年前に、私が会社時代の懇親会などに列席すれば、
早くも60代で亡くなった方を知ったり、先輩の75歳前後にお逢いし、体力の衰えが明確となりヨボヨボした方に、
私は唖然として、70代のなかばになると、あのような容姿になるのか、と悲嘆したりした。
数多くの専門家の人から、やがて70代となれば、多く方は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と発言されている。
しかしながら一部の75歳前後の方たちは、心身溌剌とし、私は勇気づけられたりしてきた。
このように学んできた私は、これからの70代の日々の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。
人それぞれの『生きがい』を持ち続けて、今日は明日はこれだけは実行しょうと『気力』があれば、
たとえ病(やまい)に遭遇して介護付き施設に入居しても、
晩年期は、その人なりに充実した人生になる、と思い深めたりしている。
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家内から依頼された品を求めて、スーパーに向かった・・。
どんよりと曇り空で、曇り時々小雨と天気情報は報じられていたので、足早に向かっている中で、
後期高齢者と思われる女性が、小さなバックを背負って、杖(つえ)を突きながら、ゆっくりと歩かれていた。
私はお歳を召した後期高齢者はお方は、日常の買物さえも大変だなぁ、と思ったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/bb/6de89b75eaebaa8dbfa40f230bfbb0b5.jpg)
私の家内の母も、少し遠い地で独り住まいして、私より14歳齢上で84歳であるが、
3年前に膝(ひざ)を悪化して、日常は杖(つえ)を突きながら生活し、病院に通院したりしている。
こうした中で、家内の母は自身の身の周りは出来ても、
大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、おぼつかなくなり、
長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で年に4回ぐらい母宅に泊りがけで行っている。
或いは平素の日常は、家内は毎晩、家内の母の思い、ふるまいなどの安否を確認をする為に、
電話で30分くらい話し合ったりしている。
家内の母は80歳前は、スーパーでご自身の食べたい品を買い求めていた中で、
重いと思われるお醤油、洗剤などは我が家から送付したりしてきた。
しかしながらここ10年スーパーなどでネット販売で配達して頂く方法は、
齢を重ねた身であるので、携帯電話、パソコンも使えない身となっている。
このような関係で、家内の母の日常の食物、調味料、洗剤などは、我が家から宅配便で送付したりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/db/567e1209bf31ec95dee1985010470e1b.jpg)
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後35年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
こうした中で、定年後は多々の理由で年金生活を始めて、早や10年過ぎたが、
やはり『健康』、『生きがい』、そして程ほどの『お金』と深めて、
私たち夫婦はささやかな願いを叶えたりしてきた・・。
もとより健康でなければ、ささやかな願いも叶わないので、私たち夫婦は幸いに大病せずに、
今日に至っている。
過ぎし私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
何よりも思いがけないことは、知人のひとりの奥様が病死されて、
この知人は『おひとりさま』となり、私たちの多くは哀悼をしながらも、動顛してしまった。
こうした根底には、私たち世代の周囲の男性の多くは、60代で妻が夫より先に亡くなることは、
考えたこともなく、こうしたことがあるんだぁ、とこの人生の怜悧な遭遇に深く学んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/81/b65e3ed7a42f1438b02289513e4f85a7.jpg)
そして2年前に、私が会社時代の懇親会などに列席すれば、
早くも60代で亡くなった方を知ったり、先輩の75歳前後にお逢いし、体力の衰えが明確となりヨボヨボした方に、
私は唖然として、70代のなかばになると、あのような容姿になるのか、と悲嘆したりした。
数多くの専門家の人から、やがて70代となれば、多く方は体力の衰えを実感して、
75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と発言されている。
しかしながら一部の75歳前後の方たちは、心身溌剌とし、私は勇気づけられたりしてきた。
このように学んできた私は、これからの70代の日々の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。
人それぞれの『生きがい』を持ち続けて、今日は明日はこれだけは実行しょうと『気力』があれば、
たとえ病(やまい)に遭遇して介護付き施設に入居しても、
晩年期は、その人なりに充実した人生になる、と思い深めたりしている。
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