夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者の男性の私が、『にほんブログ村』の『シニア日記』に加入している理由は・・。

2015-04-26 16:03:02 | ささやかな古稀からの思い
私は年金生活の70歳の身であるが、午前10時過ぎに『調布市市議選』の投票所に行く為に、
独りで家を出て歩き出し、やがて途中に隣接している神社に立ち寄った。

私は心の片隅に失墜感を秘めていたので、落胆したような寂しい心情であった・・。
          

昨夜、ブログのランキングのひとつの『にほんブログ村』の『シニア日記』で、私が愛読している方が、
『シニア日記』から他のカテゴリーに移行する要旨を綴られていた。

山口県にお住いの65歳の男性で、数年前に私は瞬時に魅了されて、私は愛読者のひとりとなった。
やがて一時投稿は中断されたが、復活後も私は投稿して下さるたびに精読した。

クラシック音楽も私より遥かに造詣が深く、政治、社会への思いは私と同じ思考、
その上に独自性あふれる文体に私は魅せられてきた。


或いは確か4週間前の頃、私が愛読している方が、ブログを今後は卒業する、と綴られていた。
鎌倉にお住まい奥様であり、あえて英国風のユーモアをまじえて日常生活を綴られている文体に、
私は瞬時に魅了されて、長らく愛読者のひとりとなってきたので、何かしら高嶺の花の人が遠ざかってしまった、
このように侘びしさが残留したりした。

このような心情を秘めてきた私は、去ってしまった人に愛惜感を深めたりしている・・。
          


私は2004年(平成16年)の秋、ある民間会社に35年近く勤めて定年退職後、
多々の理由で年金生活を始めて、まもなくブログの世界を知った・・。

私は年金生活をしていると、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
          
そして幾つかのブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。
  
このような軌跡で、ブログの世界を知って丸10年が過ぎて、早や11年生に進級した。
結果としては、パソコンの故障、国内旅行などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。
                           

この間、私は誰からも読まれなく無視されることが想像され、
つたない私でも、余りにも悲しきことで愕然とするので、ひとつの対策をした。
          
こうした思いからひとつの方法として、
やはりブログのランキングに加入して、程ほどに上位にランキングされれば、
少しでも多くの方に読んで頂けると、つたない投稿文ながら自己顕示欲が増して、加入することとした。
                 
そしてブログのランキングのサイトも幾つか彷徨(さまよ)うように加入したが、
『人気ブログランキング』の『随筆・エッセイ』に加入し、今日に至っている。

その後、2010年〈平成22年〉の秋に、やはりブログのランキングの『にほんブログ村』に再加入した。

私は2008年〈平成20年〉の頃に『にほんブログ村』に漠然と加入し、
何かしら他のブログのランキングに魅了され放置していたが、
投稿文ごとの具体的なランキングに気付かされて、私の投稿文毎にどのくらい読んで頂いたか、
と目安ができるので、ふたたび本加入させて頂いた。
          

そして現在は、『人気ブログランキング』に於いては、『随筆・エッセイ』に所属し、
『にほんブログ村』に関しては、加入時は『随筆・エッセイ』系に80%重点し、
シニア日記系『60歳代』に20%の比率で加入していた。

この時『オヤジ日記系』も知っていたが、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
無念ながら『オヤジ』の資格はなく、『シニア日記』とした。

こうした中で、私は『シニア日記』に加入している数多くの諸兄諸姉のブログの投稿文を読ませ頂だいたりした。

そして退職後にセカンドライフ称せられる第二の人生の時期に於いて、
ご夫婦で日常は、このように日常はお過ごしされている、このような思いを秘めている・・
多々教示させられ、ときには私が励まされるようなこともあったりしてきた。

このような第二の人生を過ごされる男性の投稿文に発露、そして秘められた心情、
或いは女性の投稿文も発露、そしてに秘められた心情などを、
私は数多く学び、私は魅了させられ愛読者のひとりとなった。
そしてある時には、ときには微苦笑させられたりし、私が愛読している大半を占めている。
          

或いは不運にも奥様に先立たれて、おひとりさまの生活をされている男性の投稿文を精読したりした。
こうした私の根底には、私より家内が先に亡くなった場合を年に数回ぐらい思案している私としては、
切実な最大の難題であるので、こうしてお過ごしされている、と多々学んできた・・。

そしてご主人に死別されて、溌剌と過ごされている女性に、まぶしげに読ませて頂いたり、
死去されたご主人の思いを綴られた投稿文に、私は感極まって涙を浮かべたりしてきた。

こうした中で、私は敬遠している熟年離婚は、お互い思いやりが欠けていた為と思っている私は、
たったひとりのお方だけは例外として愛読している。
このお方は、文学性の素養もあり、心の深淵まで描写できるからである。
          

こうした結果として、何よりもこの広い空の下で、私が愛読してきた未知のお方に投稿文、或いはコメント上で、
めぐり逢えたこと、秘かに感謝したりしている。

こうした中で私は2年前の秋の頃から、『随筆・エッセイ』系は取りやめて、
世代のよしみに甘えてシニア日記系『60歳代』に完全移行している。

やがて私は昨年の9月に古稀と称される70歳となり、シニア日記系『70歳代』に加入し、
今日に至っている。

このように私が、『にほんブログ村』の『シニア日記』に加入している理由は、
数多くのお方の確かな人生の教科書を学び、ときには私は励ましを受けたりしているからである。

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コメント (2)
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