夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

過ぎし4年前の晩秋、私は光明を頂き、人生観も変わった、と感謝を重ねて・・。

2018-11-14 17:13:35 | ささやかな古稀からの思い

本日、私は家内の支援を受けながら、小庭の手入れを昼食抜きで、
朝の9時より午後の2時過ぎまで、私たち夫婦は奮闘した。

こうした中で、私は休息していた中で、
『確か4年前の今頃、私は白内障の手術を受け、まもなく光明を頂き、
この後は人生観も変わった、と感謝を重ねたよねぇ・・』
このようなことを心の中で呟(つぶや)いたりした。

私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の74歳の身であるが、
過ぎし4年前の2015年11月17日、白内障に伴い最寄駅に近い眼科医院で、
初めて左眼の手術を受けて、手術して下さる医院長から指示で、24日は右眼の手術を受けたりした・・。

こうした中で、白内障の水晶体の濁った皮質を細かく粉砕すると同時に眼外へ吸引した後、
広く手元から遠くまで見える多焦点眼内レンズを挿入して頂ただいた・・。

              

手術前の私は、裸眼0・03は酷い近眼で、メガネを掛けても0・7弱くらいであったが、
手術後の眼を制御する幾重かの神経が安定した一週間後、視力は0.9前後となり、
メガネが不必要となった。

私は高校生より何かと酷い近眼で、劣等感のひとつであった。
そして近眼のメガネが不要となり、たとえ今回の多焦点眼内レンズの効力であっても、
これ以上の吉報はないかしら、と悦んだりした。

これ以降、私はメガネが不要となり戸惑ったりしながらも、
人生観も変わった、と深く感じながら、感謝を重ねている。

              

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
年金生活の2004年の秋の当初からでも、何かと家内と談笑したり、
ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらくねぇ・・、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビールか水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。

ときおり国内旅行は私たち夫婦の共通趣味のひとつで、幾たびか遊学を重ねてきたが、
旅先でも、私は食事処、ロビーなどて隣席した見知らぬ方でも、話しかけて談笑したりしている。
                          
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。

              

そして白内障の手術後、メガネが不必要となり、更に人様におくすることなく、
談笑したりしてきた・・。

何かしらテレビ東京で、たまたま『じゅん散歩』を視聴していると、
主演されている高田純次さんのしぐさ、言動に、
私は少し負けるが、あのようにすることもあるよなぁ・・と微笑んだりしている。

コメント
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