先程、『 Yahoo! JAPAN 』の『雑誌』コーナーの記事を読んでいる中、
『 ノロウイルス予防法! 家の中でトイレよりも汚い場所とは? 』と見出しされた記事を見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後39年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中、家内は専業主婦の延長戦として、掃除、洗濯、料理など気配りある優等生となっている。
しかしながら、私たち夫婦の両親は、今や家内の母だけとなり、遠方の地に一戸建てに独り住み、
私より14歳年配で88歳の身となっている。
そして家内の母は支援・要の身となって、家内と家内の妹が交互に
家内の母宅に殆ど宿泊して、家内の母の食事、洗濯、掃除、或いは通院の付き添いなどしている。
このような関係で、家内は5泊6日前後で家内の母宅に行っている時は、
私は我が家で独りぼっちの『おひとりさま』の生活を過ごし、ここ5年となっている・・。
今回、過ぎし11月23日より7泊8日の予定で家内は家内の母宅に行っているが、
この間、覚束ない若葉マークのように、私は掃除、料理などをしているが、
家事も優等生の家内と比べれは、もとより落第生となっている。
しかしながら、今回の標題《・・家の中でトイレよりも汚い場所とは?・・》は、
気になるので、読んでしまった・・。
この記事は、暮らしに役立つ生活情報誌『ESSE』の公式サイト『ESSE-online』の記事であり、
2018年11月26日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・ノロウイルス予防法! 家の中でトイレよりも汚い場所とは?
これからの季節、感染が増える「ノロウイルス」。
「ノロウイルスによる食中毒を予防するには、
ノロウイルスを『持ち込まない・つけない・拡げない・やっつける』という4原則を守ることが大切です」
と語るのは、衛生管理のプロである小林英明さん。
においと手入れがもう不要に!ふきんの代わりに「使い捨てダスター」を使うべき理由はこちら
つらい食中毒の症状から、家族を守るための予防方法を伺いました。
爪ブラシを使いましょう
嘔吐や下痢、腹痛、発熱などつらい食中毒の症状を引き起こすノロウイルス。
症状が出てから1~2日で治癒し、後遺症は残らないと言われていますが、その後が問題。
じつは、症状がなくなってから1週間~1か月程度は、ふん便中にウイルスが排出されるのです。
さらなる感染を防ぐため、家庭では、このウイルスをリビングやキッチンなどに
「つけない・拡げない」ように気をつけましょう。
●ノロウイルスを予防するには、手洗いが大事!
外出先から帰宅したり、トイレから出たあとは、きちんと正しい手洗いをしましょう。
手洗いについて日本ユニセフ協会が調査したところ、
手のひらや甲、指の間、手首を洗っている人は多いものの、
「爪」や「親指のまわり」は、多くの人が洗えていないことがわかっています。
「爪」をきれいに洗うには「爪ブラシ」がおすすめ! 正しい洗い方をまとめました。
以下は、ブラックライトを使って、手に残った汚れを可視化させたテストの様子です。
蛍光剤入りのクリームを手になじませてから手を洗って比較しました。
ハンドソープのみで洗うと、汚れが多く残っているのがわかります。
<ハンドソープと爪ブラシで洗った様子>
爪ブラシを使用すると、爪や親指の周りが、かなりきれいになっています。
ただし「爪ブラシ」自体が不衛生にならないように、
使用後は水気をきるなど、保管に気をつけてください。
●家庭内での汚れ状況(清浄度)を、数値化してみると…
それでは家のどこに、細菌やウイルスは残りやすいのでしょうか?
今回は、測定器を使った「ATP(アデノシン三リン酸)清浄度測定」で、
2歳の小さな子どもがいる家庭の汚れ状況(清浄度)を調べてみました。
<ATP清浄度測定の結果>
・ワースト1位:テーブル…8万8781
・ワースト2位:トイレ(水栓)…1万3504
・ワースト3位:入り口(ドアノブ)…1万1682
・ワースト4位:水栓…7666
・ワースト5位:オモチャ…4134
・ワースト6位:手すり…4106
・ワースト7位:絵本…3438
・ワースト8位:ガラス…2907
・ワースト9位:トイレ(便座レバー)…2447
人の手が触れる場所ほど、汚染物質が残っており、
汚染度の数値(RLU)が高くなっているのがわかります。
このあたりを触ったあとはよく手を洗うことが肝要です。
ノロウイルスがついた手で調理をすると、家族じゅうに被害が拡大してしまいます。
調理前には、手洗いを徹底。
また食材やキッチンまわりの道具についたノロウイルスを「やっつける」ためには、「加熱」が効果的です。
・食品…85~90℃で90秒以上加熱する
・調理器具…85℃で1分間以上加熱する
・ふきん・タオル…85℃で1分間煮沸
手洗いと加熱で、ノロウイルスをしっかりと予防しましょう!・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
記事を読み終えた後、私は《・・食材やキッチンまわりの道具についたノロウイルスを「やっつける」ためには、
「加熱」が効果的・・》と学び、ここまで徹底的にやるの、ときおり『おひとりさま』になった時の私は、
驚いてしまった。
恥ずかしながら、掃除はコードレスの掃除機で、
各部屋を懇切丁寧に2日一回したりしている程度である。
或いは一日一回、台所でまとめて皿洗いをする。
こうした時は、家内から借りた可愛らしいヘプロンで、腕まくりする。
そしてCDラジカセを近くに移動させて、たまたま先程は、
玉置浩二さんの「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「夏の終りのハーモニー」など入ったCDをセットした。
こうした中、大皿、小皿、小鉢、茶碗、グラスなどが散乱していたので、
洗剤を付けて、やがて懇切丁寧に洗い流したりした・・。
この間、私は玉置浩二さんの圧倒的な歌唱力には負けるが、
私なりに玉置浩二さんの歌声に導かれて、大声で唄ったりした・・。
このような一日一回だけ、皿洗いの水遊びをしている。
今回、家の中でトイレよりも汚い場所・・を学んだが、
『おひとりさま』になっている私は、テレビが置いているケース台の上に埃(ほこり)がある、
と気づき、苦笑したりしている。