夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

エアコンを久しぶりに稼働させる時は要注意、こっそりと高齢者の私は、遅ればせながら学び・・。

2019-06-02 15:56:50 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【マネーポストWEB】を見ていたら、
『 エアコンを久しぶりに稼働させる時は要注意 健康面への影響も 』
と題された見出を見たりした・・。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

そして 雑木の多い小庭の中で、築後40年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
ささやかに年金生活を過ごして、早や15年目となっている。

こうした中で、我が家はエアコンに関しては、1階の居間、そして2階の和室の寝室にあるが、
いずれも10年ぐらいで買い改めている。

そして毎年、エアコンを稼働開始する前は家内が掃除をしてきたので、
恥ずかしながら私は無知であり、今回《・・久しぶりに稼働させる時は要注意・・》、
遅ればせながら学ぼうと思い、こっそりと読んでしまった・・。

              

 

 温度

エアコンのしくみ。熱交換器と送風ファンの掃除は専門家に任せるのが無難

エアコンのしくみ。熱交換器と送風ファンの掃除は専門家に任せるのが無難


温度も湿度も上がり始める梅雨時期に本格的に活躍するのが、エアコン。
ただ、シーズン初めに久しぶりにエアコンをつける時には、注意が必要だ。
健康面・金銭面の両面で影響が出かねない。

「久々にエアコンをつけて臭かったら、カビが原因。
ホコリ1gの中にはダニ約2000匹・カビ約3万個・細菌約800万個が含まれています。

これを放置したまま使い始めるのは不衛生。
エアコンクリーニングは、家庭でできることも少なくないんです」
と言うのは、ダスキン広報の古屋洋さん。

そのポイントは、エアコンの機能や構造とともに
私たちが触っていい部分とダメな部分(イラスト参照)を理解し、
本格稼働前とシーズン中にやるべきことを習慣づけることだ。

「本体やフィルターの掃除は、中性洗剤を使えば、変色しません。
熱交換器には触らず、無理にルーバー(エアコンの風向きを調整する吹き出し部の羽根状の板)や
カバーを外さないのも故障を避けるコツ。

また、エアコン上部にある吸入口は高所にあるので、伸縮式のハンディーモップで、
掃除するのが安全です。

こまめな掃除で、エアコン内部にホコリをためないことが、
アレルギー発症の原因・アレルゲンの拡散予防につながります」

エアコンは、室内機と室外機がセットで働き、室内に冷気を出す。
私たちが掃除できるのは、室内機の本体のカバー、上部、送風口、ルーバー、フィルターの5か所。
熱交換器や送風ファンの掃除は、専門家に任せるのが無難だ。

エアコン掃除のメリットは、健康対策だけではない。

資源エネルギー庁のHPによると、フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)と
フィルターを清掃した場合の比較では、年間で31.95kWhの省エネとなる計算だ。
月に約1~2度のフィルター掃除が、年約700円の節約になる点も見逃せないだろう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。                 

                

ここ10数年の我が家のエアコンは、日中など使用した後に停止させると、
自動的にクリーニング装置が稼働しているが、
余り汚れている場合は『清掃』装置があり、ときおり稼働させている。

そして毎年5月頃、家内よりエアコンの『フィルター』と指示されて、
私は家電量販店で買い改めてきた。

このような実態であったが、過日の5月の下旬、都心の郊外として30度を越す真夏日が4日連続あり、
家内は病院に入院中なので、我が家のゴールキーパーの私は、
やむなくエアコンの『清掃』装置を6時間ぐらい稼働させた後、冷風を享受してきた。

今回、エアコンの基礎の手入れを遅ればせながら学び、74歳の手習いかしら、と微笑んだりしている。

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