夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)、心身溌溂とされる秘訣、高齢者の男性の私でも学び、微笑みを重ね・・。

2019-06-22 15:13:11 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読としている公式サイトの【 介護ポストセブン 】を見ている中、
『 80、90歳を超えても イキイキ輝く女性たちが 元気の秘訣を伝授! 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の男性の身であるが、
65歳ぐらいから体力の衰えを実感させられてきた。

そして私より5歳若い家内と、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、 ささやかな年金生活を過ごして、早や15年となっている。

こうした中、過ぎし年に家内は更年期後も、心身溌溂と過ごし、
亡き私の母、私より14歳年上の家内の母も、70代の頃は元気に過ごしていたので、
女は更年期後に甦(よみが)えるようになるよなぁ・・と私は思ったりしている。

              

このような深情を秘めている私は、
今回の《・・80、90歳を超えても イキイキ輝く女性たちが 元気の秘訣を伝授! ・・》を学びたく、
こっそりと読んでしまった・・。

この記事の原文は、『女性セブン』の2019年6月13日号に掲載された記事のひとつであり、
3人のトップランナーが紹介されていた。

美容業界の現役レジェンド 美容研究家・小林照子さん(85歳)、
そして現役デザイナーとして活躍 ファッションデザイナー・藤本ハルミさん(92歳)、
或いはツイッターでフォロワー2万人 デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)である。

私は美容、ファッションデザインのことも分からなく、興味はないが、
ツイッターも無能であるが、言葉の交流としての知的好奇心に負けて、
デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)・・つて、どのような女性ですか・・
と思いながら記事を読んでしまった。

この記事は、関連会社の公式サイトの【 介護ポストセブン 】に2019年6月21日に配信され、
デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)を記載した部分を転載させて頂く。

《・・女性は何歳からでも、いくつになっても輝ける!
それを体現する女性たちが多く存在する。

80、90歳才を超えても、その道のスペシャリストとして第一線で活躍している女性たちは、
美容へのこだわりも並々ならぬものがあった。

3人のトップランナーたちに、実践している美と健康のこだわりや掲げている信条についてうかがいました。

(略)


ツイッターでフォロワー2万人 デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)

大崎さんが紫の美しい花をスマートフォンで撮影している。

1932年茨城県出身。78才でパソコン(Mac)に出合い、2011年にツイッターデビュー。日々の生活を前向きに明るく投稿し、若い世代からも支持を受けている。大﨑さんのツイッター(@hiroloosaki)。フォロワー数はなんと2万人超え


78歳でパソコンに出合い、デジタルの世界へ飛び込んだ大﨑さん。

「ロンドンに住む娘から、
“インターネットができると、通話もタダでできるよ”と教えられ、ノート型のMacを購入。

当時、買った人向けに実施されていた教室に通い、パソコンの使い方を教わりました。
全くの機械オンチだったのに、そこで先生や仲間と楽しくおしゃべりをしながら
4年間通ってスマホも使いこなせるようになりました」

2011年からツイッターを始め、何気ない日常のことをつぶやくようになると、
その飾らない言葉が人気となり、フォロワーが増えていった。

 

太極拳をする大崎さん

毎朝の太極拳のほか、1日8000歩が目標


今は毎朝の太極拳、週2回通う健康麻雀教室の様子などもアップ。
いずれも健康的な生活だと、たくさんの「いいね」がついている。

朝食のヨーグルトにバナナや米ぬか、はちみつをかけたものがお皿に盛りつけられている

朝食はバナナとヨーグルトに、はちみつ、乾煎りした米ぬかをかけて。「米ぬかは玄米の一部なので食物繊維もしっかりとれるの」

「麻雀やツイッターが、認知症予防になっているのかもしれませんね」

大崎さん愛用のシャンプーとコンディショナー

ネットで取り寄せている紫シャンプーを使っているため、髪はきれいな紫色

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●大﨑さんの“元気の5か条”

・毎朝、太極拳で体をほぐす
・景色や日常はツイッターでつぶやく
・部屋のあちこちに花を飾る
・健康麻雀教室でおしゃべりし、脳を鍛える
・毎晩、適量の晩酌を欠かさない

撮影/阿部健太郎、菅井淳子、辻村耕司・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

              
 
今回、デジタルマダム・大﨑博子さん(86歳)の日常生活を、私は初めて学んだりした。

私が感心させられたのは、大﨑博子さんは78歳でパソコンに出合い、
《・・買った人向けに実施されていた教室に通い、パソコンの使い方を習得・・》、
そして私はスマホはできないが、この御方はこの教室に通う間、スマホも使いこなせるようになった、
こうした向上心に、私は恐れ入りました一言である。

そして何かしら毎朝の太極拳され、一日8000歩を目標に歩かれ、
部屋のあちこちに花を飾り、食事も気配りされ、毎晩、適量の晩酌を欠かさない。

こうした中、景色や日常はツイッターでつぶやいたり、
週2回通う健康麻雀教室でおしゃべりをされる・・

男性の社会で表現したら、文武両道ですねぇ・・と私は心の中で呟(つぶや)きながら、
麗(うるわ)しき日常生活をお過ごしされて・・何かと気まぐれに年金生活を過ごしている私は、降参しますょ・・
と私は微笑みを重ねたりした。

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