先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWボストセブン 】を見ていたら、
『 メンテは月1で エアコン、除湿機、洗濯機のカビ退治&予防法 』
と題された見出を見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で築後40年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。
そして私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や15年となっている。
こうした中で、私は年金生活を始めた当初より、
自主的に平素の買物専任者を宣言し、 家内から依頼された品を求めて、
殆ど毎日のようにスーパー、専門店に、路線バスは頻繁に走行しているが、
歩くことが健康の源(みなもと)と思い、徒歩15分前後を歩いている買物メール老ボーイとなっている。
そして家内は料理、洗濯、掃除などを積極果敢にする専業主婦の優等生であり、
せめて私としては、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、 私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。
こうした中で、ときおり家内が我が家より遠方に独り住まいの家内の母に介護で、6泊7日前後で行く時は、
私は我が家で『おひとりさま』になるが、15年近く体験してきている。
そして家内が4泊以上になる時は、家内が準備してくれた料理は品切れとなり、
こうした中、キャベツ、ニンジンの千切りぐらいはしているが、 煮たり、焼いたりする料理ができない私は、
スーパーのお惣菜(総菜と同意語)売場で買い求めた品を並べて、 食べているのが実態となっている。
洗濯に関しては、洗濯から乾燥できるまでの洗濯機に頼り、
せめて下着、タオル、パジャマぐらいはしょう、と当初は私は思ったした・・。
しかしながら家内より、着替えはたくさんあるでしょう、私が帰ってからします、
と強い口調で私は言われてしまい、 助かるよぅ・・と私は即答したりしてしまった・・。
このような洗濯機の機能も知らずに、軟弱な私となっている。
掃除に関しては、多少の埃(ほこり)がたまっても・・とグウダラな心情で、
二日に一回・・電気掃除機を曳くか、或いはコードレスの掃除機で、掃除したくらいである。
このように私は家事に関しても、落第生であるが、 何とか『おひとりさま』の生活を戸惑いながらも、 過ごしてきた・・。
やがて今年の3月になると、家内が体調を崩して膵臓(すいぞう)に悪化して、
家内は2泊3日で検査入院して、 精密な状況を把握した後、
5月12日より月末まで、家内は結婚以来、初めての入院生活となり、
私たち夫婦として病状の緊迫感の中、過ごしてきた・・。
この入院するまでの期間、私が家事全般として、料理以外に出来ていない事は、洗濯であり、
入院する一週間前に、私は家内の指導の下で、特訓を受けたりした。
やがて家内は退院後、痛みと食欲が減退している中で、
キッチンで、たとえばフライパンでピーマン、モヤシなどを炒(いた)めたり、
牛肉、ラム肉、ブタ肉などを焼いたりする簡易な料理方法を私は特訓を受けたりした。
このように家事に関して、何とか初心者となった私は、
《・・メンテは月1で エアコン、除湿機、洗濯機のカビ退治&予防法・・》、
これまでは、家内に依頼してきたが、こっそりと学び、遅ればせながら習得しょうと思い、
記事を精読してしまった・・。
この記事の原文は、『女性セブン』の2019年6月27日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWボストセブン 】に6月17日に配信され、無断であるが転載させて頂く。
《・・メンテは月1で エアコン、除湿機、洗濯機のカビ退治&予防法
梅雨時期に気をつけたいのが、家の中のカビ。
カビを吸い込むことで、健康被害が出ることも少なくない。
そこで、カビが発生しやすい、エアコン・除湿機、洗濯機について、カビ退治法&予防法を紹介する。
◆エアコン・除湿機
カビによる病気の専門家で医学博士の亀井克彦さんはこう話す。
「エアコン内部は結露しやすく、クラドスポリウムやアスペルギルスなどのカビが発生しやすい。
さらに風を送る際、機械内部のカビの胞子を部屋中にまき散らしたり、
物陰や畳の裏にひそんでいたカビの胞子を舞い上げてしまいます」
エアコンの使用後約30分間は、送風運転をすると、内部の結露を防げる。
また、フィルターにはカビのエサがつきやすいので、月1回は掃除を。
除湿機もエアコン同様、室内の湿った空気を集めて冷却し、結露させて水へと変えているため、
機械の内部は湿気が多い。
送風運転で内部を乾燥させるか、送風機能がない場合は本体のフタを外して扇風機をあてよう。
タンクの水はすぐに捨て、こまめに洗うのも忘れずに。
結露はまめに拭き、フィルターを定期的に掃除しよう
◆洗濯機
洗濯槽の中は湿気を帯びやすく、放っておくと、洗濯槽の裏側に菌が大繁殖してしまう。
すると、槽内がにおってきたり、せっかく洗濯した衣類にも、カビが付着してしまう。
洗い上がりの白い服に、黒い点々がついていたら、それはカビ。
すぐに洗濯槽内部の洗浄が必要だ。
市販の洗濯槽クリーナーで、月に1回は洗うのがおすすめ。
また、内部の湿気を除去するために、日頃からフタを開けておくことも徹底しよう。
可能ならば乾燥機能も活用して。洗濯物とともに、洗濯槽の中も乾燥できるからだ。
洗う前の汚れた洗濯物を洗濯機の中にためておくのも、絶対にNG。
洗濯物についた汚れがカビのエサになるうえ、湿気で雑菌も繁殖するからだ。
汚れたものは、通気性のよいカゴなどに入れておき、洗濯物はあまりためないようにしよう。
槽内にギュウギュウに詰めて洗うのではなく、容量の7割程度を目安に洗うのもおすすめ。
そして、洗い終わった洗濯物は、すぐに取り出して干すのも忘れずに!・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
記事を読み終わった後、これから我が家にあるエアコン2台、そして洗濯機の手入れ、
遅ればせながら、高齢者の私だって・・少しは出来るよなぁ・・微笑んだりした・・。