夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

外食やコンビニ食で「栄養バランス」を整える方法、こっそりと高齢者の私は学び、やがて微笑んで・・。

2019-06-10 17:03:48 | ささやかな古稀からの思い

先程、昨今に愛読始めた公式サイトの【マイナビニュース】を見ている中、

『 外食やコンビニ食で「栄養バランス」を整える方法 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

そして 雑木の多い小庭の中で、築後40年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、
ささやかに過ごしている。

こうした中、
私たち夫婦の両親は、今や家内の母だけとなり、遠方の地に一戸建てに住んでいる。
ここ6年前の頃から、家内が家内の母宅に宿泊数が多くなってきたことは、
私にとっては、まさかの出来事のひとつとなっている。                           

やがて家内の母が『要介護2』となり、長女の家内と家内の妹は交互に、
大半は家内の母宅に5泊6日前後で宿泊して、 家内の母の食事、洗濯、掃除、或いは通院の付き添いなどしているので、
この間、我が家は私が『おひとりさま』の生活となり、これも人生だよねぇ、と私は独り微苦笑したりしている。

               
    

こうした中、私は殆ど食事内容が変わらなく過ごしたりしているが、
夕食の時だけは、料理ができない私は、大幅に変貌している・・。

家内は3泊ぐらいまでは料理を用意してくれるが、4泊以上になれば、
私は買い物に出かけたりしている。              


我が家の近くに『セブン・イレブン』と『ファミリーマート』があるが、
私は少し歩いた先のスーパー、或いは15分ばかり歩いた食品スーパーに行くことが多い。


もとより働いて下さる方は多忙で、身近なコンビニ活用は理解できるが、
私は年金生活の身であるので、時間は自由となり、少し遠いスーパーでも苦にならず、歩いたりしている。


こうした中、平素の我が家の買物は、家内から依頼された品をスーパー、専門店で求め、
買物メール老ボーイとなっている私でも、
お惣菜(総菜と同意語)売場の創意工夫ある食物に、 齢を重ねるたびに、感心させられてきた・・。


※煮物・・・煮しめ、甘露煮、湯煮、うま煮、煮豆等
※焼物・・・いため物、串焼、網焼、ホイル焼、かば焼等
※揚物・・・空揚、天ぷら、フライ等
※蒸し物・・・しゅうまい、茶わん蒸し等
※和え物・・・胡麻あえ、サラダ等 ※酢の物・・・酢れんこん、たこの酢の物等


こうした食品を私は見ながら、『おひとりさま』になった時は、
数品を買い求めて、今宵の夕食の友としている。

                           

このような状況であり、今回の《・・外食やコンビニ食で「栄養バランス」を整える方法・・》、
遅ればせながら学ぼうと思い、こっそりと読んでしまった。

この記事は、木村悦子さんが
食と栄養のプロである武蔵野栄養専門学校の管理栄養士の板垣 裕(いたがき・ゆたか)さんに取材されて、
纏められた記事であり、公式サイトの【マイナビニュース】に2019年6月10日に配信され、
無断ながら記事の大半を転載させて頂く。

《・・外食やコンビニ食で「栄養バランス」を整える方法

自炊の腕は徐々に磨いていくとして、自分へのごほうびとしての外食や、手を抜きたい日のコンビニ食も、
手軽でたまの楽しみとして栄養は大丈夫でしょうか?


【写真】コンビニで買える「たんぱく質」を補給できる食べ物


ちょっとした知識があれば、手抜き食も立派な栄養食に早変わりするとか。

              

☆コンビニ食でたんぱく質補給

体を維持するのに必要なのが、たんぱく質です。

おにぎりや麺などの主食=炭水化物が安く手に入るのに比べて、
肉や魚などの食材の価格はやや高い印象ですが、
近年、たんぱく質の豊富なお総菜や食材がコンビニでも数多く充実してきています。


まず、ブームとなっている、身近な暮らしに定着してきたサラダチキン。
スモーク味やタンドリーチキン味など、さまざまな味のものが発売されています。

鶏むね肉などの高たんぱく・低脂肪肉であり、腹持ちがよく、
色々な料理に組み合わせやすいというメリットは見逃せません。


また、同じく手軽なフライドチキンや唐揚げなどのホットスナックも挙げられますが、
高脂肪で高カロリー、塩分も高いものも多く、1日に何度も食べることはお勧めできません!
1日の栄養バランスを考え、適度に取り入れるのは有効です。


ツナやハムなどの加工肉・魚類は、「小分けパック」で売られているものにも注目。
食べ切りサイズと手頃な価格なのも、うれしいところ。

これらの材料が使われているホットドッグやサンドイッチなどでも良いでしょう。
そこに、チーズなどが入っていれば、更にベターです。
チーズも栄養価が高く、たんぱく質補給にぴったりです。


それから、忘れてはならないのが卵。
ゆで卵や温泉卵、目玉焼きなど、卵は応用度が高く、あらゆる料理に乗せたり混ぜたりできます。
栄養素も多く入っており、1日1個は摂りたいものです。


たとえば、焼きそばやうどんなどを食べるとき、卵のトッピングをするだけで良いのです。
そのほか、サンドイッチやおでんなどにも、手軽にトッピングできますね!

それ以外の食品としては、安くて手軽なカニカマやかまぼこ、ちくわなど練り物も、
そのままでも食べられる食卓の優秀選手です。

              

☆ラーメン&チャーハンセットだけでは不十分


若い人は、安くてボリューム感のあるものに走りがち。
その代表がラーメンや中華料理です。
ラーメンにチャーハンをプラスしたセットは、満足感を得ることができる魅惑的な一品です。


ラーメンにはチャーシュー1枚、チャーハンにも卵と少量の野菜などが入っているものが多いと思いますが、
これだけでは、たんぱく質や野菜は不足している場合が多くあります。


「昼はラーメン&チャーハンのセットだけで済ませてしまった」というときは、
野菜サラダ、おひたし、豆腐などを組み合わせた料理を1品プラスすると良いでしょう。


              
☆添加物より安全性を重視すべし


外食やコンビニ食において、気にかかるのが食品添加物。
保存料、香料、着色料など、成分表記を見て不安に思ったことはありませんか?


この点について板垣氏に聞くと、
「添加物は体に悪いイメージがあり、出来るだけ摂らないことが望ましいともいえますが、
どのような栄養素もサプリメントなどで摂り過ぎれば、過剰症となることがあります。

また無添加のため、保存方法によっては雑菌の繁殖や腐敗につながり、
食品によっては、添加物を使ったものが安全な場合もあります」とのこと。


添加物のリスクを意識することは重要ですが、
その結果十分な栄養を摂取できないのでは、本末転倒。

食事は安全で、鮮度の良いものを食品を組み合わせること大切。
外食でもコンビニ食でも、ちょっとした心がけが日々の活力になります。

食は、日々の生活と健康の基本ですから!・・》

注)記事の原文をあえて改行を多くした。         

                 

今回の《・・外食やコンビニ食で「栄養バランス」を整える方法・・》、
遅ればせながら多々教示されて、ときおり『おひとりさま』になる私は、
これだったら何かと・・と微笑んだりした。

いずれにしても、素材から料理をする幾く種類か学び、多岐の料理を習得しなければ・・
と思いながら今日に至っているが・・。

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