夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナウイルス対策は、『免疫力』を上げること、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-03-01 15:00:20 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【介護ポストセプン】を見ていたら、
『 新型コロナに粘膜対策 ・・免疫力チェックリスト付 』、
と題された見出しを見たりした。
          

私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。  

こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。

そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。          

こうした中、何かと無知なことが多い私は、
今回の『・・新型コロナウイルス対策は、『免疫力』を上げること・・』って、
具体的にどのようなことなの・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事の原文は、『女性セブン』の2020年3月12日号に掲載された記事のひとつで、
関連の公式サイトの【  介護ポストセブン   】に3月1日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・新型コロナウイルス対策は、『免疫力』を上げること
 
          
    

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が止まらない。
治療薬も特効薬もないこの病を防ぐ鍵は、「免疫力」を上げること。

免疫力を高めるには、食事や運動、生活習慣といった毎日の暮らしのちょっとしたことでできるという。「
読む特効薬」として、ぜひ保存してほしい最新情報を専門家に聞いた。

そもそも「免疫力が高い体」とは一体どんな状態なのか?

『それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの?』(ワニブックス)の著者で、
純真学園大学客員教授の飯沼一茂さんに解説いただいた。
まずは、自分の免疫力がどんな状態か、チェックしてみよう。

          

☆いくつ当てはまる? 免疫力チェックリスト

□食事の際には栄養バランスを考えない
□野菜、果物をあまり食べない
□きのこ類をあまり食べない
□ヨーグルト、納豆などの発酵食品をあまり食べない
□ダイエット中などで食事を減らしている
□温かい飲み物よりも冷たい飲み物が好きだ
□肉を食べた後、胃腸がもたれる
□日常的に激しい運動をする
□どちらかというと運動はしない方だ
□座ってばかりで運動不足だ
□生活リズムが乱れていると思う
□慢性的に睡眠不足だ
□昼間適度に太陽光を浴びている
□お腹や手足が冷え、低体温だ
□かぜをひきやすい
□便秘や下痢をすることが多い
□口内炎や口唇ヘルペスがよく出る
□口や目が乾く
□集中力がない

□笑う機会が少ない
□これといった趣味がない
□一日中パソコンや携帯を見ている
□お風呂はシャワーで済ますことが多い
□喫煙している
□妊娠している
□大きなストレス、悲しみを抱えている
※飯沼さん監修のもと編集部が作成。

 チェックリスト26項目のうちいくつ当てはまっただろうか?

●21項目以上 → 免疫力アップを積極的に!
●7~20項目 → 生活習慣の見直しを!
●6項目以下 → 現状を維持して!

          

☆目薬で目を潤しウイルスを遮断

「口だけでなく、目も粘膜に潤いがあれば、入ってきたウイルスを遮断できます。
具体的な対策としては、目が乾燥したら目薬をさす。

また、唾液を出すためには、ガムをかんだり、あめをなめたり、昆布や梅干しをかむなどが有効。
唾液は舌下腺や顎下腺、耳下腺から出るので、その部分をマッサージするのも有効です」(飯沼さん)

体内の水分が不足すると、粘膜も乾きがちになるので、1日1.5L程度の水分補給も忘れずに心がけたい。

          
☆免疫力を高めるには「首」を温める

飯沼さんが粘膜とともに重視するのは、体温を上げることだ。

「免疫力は、『体温』とも密接に関係している。
体温を1℃上げれば、免疫力を5倍以上もアップさせることが可能です。

一方で、1℃下がると30%低下するといわれている。
実際、毎日5000個できるといわれるがん細胞は、
35℃の低温状態がいちばん増殖するのです」(飯沼さん)

やみくもに暖房を強めたとしても、体温が上がるわけではない。
芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏さんは、「首に注目してほしい」と言う。

「人間の体温は、血液が運んでいるので、血管を冷やすと血液が冷え、体温が下がります。
首、手首、足首と、“首”がつく部分は、血管が皮膚の表面を通っている場所。

免疫力を上げるには、これらの“首”を温めること。
昔から“首を冷やしてはいけない”といわれているのは、医学的に正しいのです」

          
☆新型コロナ肺炎に重要な免疫力は、腸が7割

粘膜と体温に加え、免疫力を上げる重要なポイントは、「腸」にある。
日本養腸セラピー協会会長の真野わかさんは「実は免疫力の7割を腸が司っている」と話す。

「食べ物は、口から入って、食道、胃を通過し、腸にたどり着いて、初めてその栄養素が吸収される。
それゆえ腸は、異物の刺激を受けやすい危険地帯でもあるのです。

だからこそ防衛軍として、免疫細胞がたくさん集まっている。
体全体の免疫力を高めるには、この細胞の働きを活発化させることが大切です」(真野さん)・・》

注)記事の原文にあえて改行を多くした。

          

今回の「新型コロナウイルス」の対策として、『免疫力』を上げる具体的なことを多々学んだりした。

こうした中、掲載されている『免疫力チェックリスト』について、
こっそりと受診した・・。

結果的には、チェックリスト26項目のうち、対象外は『日常的に激しい運動をする』ぐらいだ、
と思いながら、免疫力は少しある、と微笑んだれした。

目薬で目を潤しウイルスを遮断に関しては、
私は4年半前に白内障の手術を受けて以来、眼は大切なお友達と改めて思い、
眼科医院から指定されている点眼液を朝夕に点(つ)けたりしている。

そして《・・唾液を出すためには、ガムをかんだり、あめをなめたり・・》に関しては、
特に長年タバコを愛煙してきた私は、昨年の新年より、禁煙をして、
ガム、あめは日常のお友達のようにしている。

そしてマイク不足の昨今、ときにはマスク代わりに、ガム、あめは、必須のお友達となっている。

体内の水分が不足すると、粘膜も乾きがちに関しては、
私は何かと煎茶が好きで、お寿司屋さんから頂いた大きな湯呑茶碗のふたつに煎茶を淹れて、
そして大きめのマグカップにインスタント・コーヒーを淹れて、お盆にのせて、居間に片隅に置いて、
ときおり愛飲している。

或いは外出の時は、コンビニに寄って、煎茶のペットボトルを買い求めて、
やがて颯爽と歩き、ときおり水分補給をしている。

ここ一カ月、成るべく人出の少ない遊歩道、公園を選定して歩いたりしているが、
「新型コロナウイルス」は沈静化しないと、何かしら心が晴れないのが実態となっている。

          

<time>この三寒四温の時節、気温の変化もさることながら、
やはり「新型コロナウイルス」に戸惑い、</time>
いつになったら・・と心の中で呟(つぶや)いたりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする