夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナウイルスに伴い、「巣ごもり消費」の傾向、高齢者の私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2020-03-04 14:20:45 | ささやかな古稀からの思い

先程、パソコンを立て上げて、『ヤフー』に掲載されている記事を見ている中、
『 新型コロナ、広がる「巣ごもり消費」 道内、感染防止で外出控える 』、
と題されて見出を見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。

そして何かと覇気の欠けた深情を秘めている私は、
《・・「巣ごもり消費」・・》のフレーズに、何かと好奇心だけは衰えていない私は、
記事を精読してしまった。

この記事の原文は、『北海道新聞』の記者と思われる柳沢郷介、田鍋里奈おふたりが綴られた記事であり、
公式サイトの【北海道新聞】に3月4日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・新型コロナ、広がる「巣ごもり消費」・・

          

☆ネットスーパー飽和状態、DVDまとめ借り

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出をせずに、
家の中で過ごすための「巣ごもり消費」の傾向が、石狩管内で強まっている。

ネットスーパーは、配達予約が飽和状態で、
DVDや漫画本のレンタル、書籍販売のほか、出前などの利用が伸びている。
外出を控える住民が多いことが原因で、
専門家は感染が収まるまで、こうした傾向は続くとみている。


新型コロナウイルスの感染による肺炎患者が、道内で初めて確認された1月末ごろから、
札幌市東区のイトーヨーカドーアリオ札幌店では、
インターネットで注文した商品を配達する「ネットスーパー」の売り上げが増えている。


2月下旬からは、例年を3~5割上回る注文があり、
日持ちする食品などをまとめ買いする買い物客が多い。

1日で配達できるのは、平日で250件前後で、最近は受け付けを始めるとすぐにいっぱいになる。
同店は配達枠の拡大を検討している。


鈴木直道知事が外出自粛を要請した2月29日と3月1日の週末。
札幌市中央区のレンタルDVD店では、知事の自粛要請の直後から通常の2~3割多い貸し出しがあった。
店長は「旧作ドラマやアニメ映画などをまとめて借りる人が多かった」と語った。

          

☆「飲みに出ず家で楽しむ人増えた」

石狩管内で17のレンタルDVD店や書店を展開するTSUTAYA(東京)によると、
映画作品やコミックのレンタルに加え、
学校が臨時休校となった小中学生向けの児童書や参考書などの売り上げが増えている。


同社は鈴木知事の外出自粛要請を受けて、
道内の利用者に対し、返却が遅れた人への延滞金免除を4日まで行った。

同社の広報担当は「こういう状況だからこそ、自宅で楽しめる娯楽の需要がある。
同時に店内の感染防止策をさらに強化していきたい」と話した。


札幌市中央区の飲食店「そば処(どころ)丸長本家」は、
店舗への来客が大きく減る一方、出前は普段と変わらないという。

この週末は、天丼やざるそばなど出前の定番メニューに加え、
焼き鳥や唐揚げ、酒などをセットで注文する客が目立った。

伊藤輔晃社長(39歳)は「飲みに出ずに、家で楽しむ人が増えたと思う」と話した。


日本総合研究所(東京)の小方尚子主席研究員(マクロ経済、家計経済)は
「問題が長期化すれば、消費は店からオンラインへとさらに傾く可能性がある」と指摘している。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

          

今回、道知事の外出自粛要請を受け、もとより感染の拡大をさけて、
沈静化するまでの道民の多くは、日常生活の変貌が余儀なくされ、
やはり信愛できる御家庭で、生活される時間帯が多くなっていると思われる。

そして東京の郊外に住む私はでも、<time>コロナ感染拡大が長く続いた場合、
このような「巣ごもり消費」の傾向が増えると思われる。

過ぎし一カ月前の頃から、新型コロナウイルスの烈風で、
テレビ、新聞などは感染拡大が連日のように報じられてきた・・。

こうした中、出来るだけ外出は避けるべき、と学んだりしたが、
<time>高齢者の私は、日々散策をしなければ、体力は衰えるので、
成るべく人出の少ない処を選定して歩いたりしている。

その上、
</time>
我が家の買物メール老ボーイの身の私として、ここ数週間は、
人出の多いスーパーの店内などは、家内よりマスクをして買い物するように厳命され、
我が家の平素の買い物をしてきた。

          

しかしながらマスクに関して、ドラッグ・ストア、コンビニなどで、
<time><time>我が家の3キロ範囲を</time></time>マスクを求めて三千里のように歩き回ったが、
99パーセント品切れで、入荷未定が殆どであったりした。

この後、マスク迷子になった私は、落胆した後は、帰宅した午後は、
ブログの投稿文を綴って、投稿後は、
読書が何よりの安楽と思いながら、作家・塩野七生さんの数多くの作品を書棚から取り出して、
再読している。

そして<time>塩野七生さんが綴られたローマ帝国の時代から、中世の地中海の主要国の興亡を、
思いを馳せて、ここ数週間過ごしている。

このような状況であり、私も「巣ごもり消費」に近い生活をしてきて、
微苦笑を重ねたりしている。

          

しかしながら現実には、コロナ感染の拡大が続き、長引けば、
日本の経済はもとより、主要国も強いダメージがあり、低迷する時代が到来する。

しかしながら、日本とか<time><time>主要国の感染学の専門方の英知の結集で、<time><time>コロナ感染は終息する、
プラス思考の私は無力ながら念願している。</time></time></time></time></time>
</time>

コメント (2)
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