夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナウイルスの症状、食欲不振、下痢、嘔吐の場合もある、高齢者の私は真摯に学び・・・。

2020-03-29 14:54:25 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
そして過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、何かしら重苦しい風潮の中、私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
政府より「 不要不急の集まり」を避けるよう公言されている。

こうした中、体力も衰えた私は、新型コロナは、
どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。

厚労省は国民に対して、新型コロナ感染の相談・受診の目安として、
〈風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く〉、
〈強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある〉・・・と掲げている。

そして、「食欲が出ない」、「お腹がゆるい」といった消化器系の軽い症状でも、
コロナに感染している可能性がある、『 日刊ゲンダイ 』の公式サイトに綴られて、
どのようなことですか、と私は真摯に学びたく、読んだりした。

          

《・・湖北省の3病院に1月28日~2月28日に入院した感染者204人を調べたところ、
約半数の99人に消化器系の症状がみられたという。
問題なのは、コロナ感染が消化器系の病気と間違われて見過ごされる恐れがあることだ。


中国研究チームの論文によると、
調査対象の患者のうち、多数は消化器系の基礎疾患を持っていなかったが、
食欲不振(83.8%)や下痢(29.3%)、嘔吐(0.8%)などの症状が確認されたという。

レアケースだが、咳などの呼吸器系の症状が表れないのに
消化器系の症状だけを発症している感染者もいたというから驚きだ。

          


ハーバード大学院卒で医学博士の左門新氏がこう解説する。

「この論文は、肺に症状が出た感染者について、肺炎を発症する前の初期症状を調べたものです。
コロナ感染を判断する際に、消化器系の症状はあまり疑われてきませんでした。

しかし、この論文は、肺炎の症状が出てから、コロナ感染を疑うのではなく、
発症前の段階で消化器系の症状にも、注意を払っておくべきと警鐘を鳴らしています」

さらに論文は、消化器系に問題があってもコロナ感染を疑わないため、
〈消化器系に症状のある感染者は、そうでない感染者に比べ、発症から感染確認まで長い時間がかかる〉と指摘。
《『食欲不振、下痢、嘔吐などで見過ごされる『隠れコロナ』リスク』3月24日、配信 》

このようなことを深く学んだりした。

          

私も過日、風邪と思いながらで市販の風邪薬を服用して、
平素より早く寝たが、体温計は39.8度となり、
もしかしたら新型コロナに遭遇してしまったか危惧したりした。

やがて翌日には、常温となり安堵した体験があり、
風邪も油断すると、高い熱となることも学んだりした。

今回、学んだことを早く知っていれば、この時も食欲旺盛な私は、
いち早く新型コロナに無縁に気付いたのになぁ・・と微苦笑したりした。

しかしながら、それぞれの御方の中には、こうした新型コロナウイルスの症状もある得るので、
要注意と学んだりしている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする