先程、パソコンを立て上げて、『ヤフー』に掲載されている記事を見ている中、
『 新型コロナウィルス 集団感染が起こりやすい場所は?・・ 』、
と題されて見出を見たりした。
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
そしてここ一カ月過ぎても、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、私は戸惑いながら過ごしてる。
こうした中、何かと無知なことが多い私は、
今回の『 新型コロナウィルス 集団感染が起こりやすい場所 』って、
具体的にどのような場所なの・・と思いながら記事を精読してしまった。
この記事の原文は、高橋史弥(たかはし・ふみや)さんの寄稿文であり、
『ハフポスト日本版』の2020年3月2日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。
《・・新型コロナウィルス 集団感染が起こりやすい場所
厚生労働省は3月1日、新型コロナウイルスについて、
1人の感染者が、複数の人に感染させる経路の特徴を明らかにした。
換気が悪いなどの3つの共通点があり、
厚労省はイベントを開催する場合などには、風通しの悪い空間を作らないよう呼びかけている。
☆実際に複数人が感染した場所は
厚労省によると、患者のおよそ8割は、他の人に感染させていない。
一方で、特定の場所では、複数人に感染させていたという。
実際に複数人への感染が起きたとみられる場所は以下の通りだ。
・スポーツジム
・屋形船
・ビュッフェスタイルの会食
・雀荘
・スキーのゲストハウス
・密閉された仮設テント
厚労省は、これらの施設の具体的な場所や感染者数は公表していない。
ただ、スポーツジムに関しては、
少なくとも千葉県市川市のジムで複数の利用者が感染したことがわかっている。
また、屋形船については、1月中旬に東京都内でタクシー運転手らの新年会が開かれ、
そこで広まった可能性が高いと、東京都が公表している。
☆こうした集団感染には3つの共通点がある。
それは「換気が悪く」、
「人が密に集まって過ごすような空間」で
「不特定多数の人が接触する恐れのある場所」だということだ。
そのため厚労省では、イベントの開催にはついては必要性を検討するとともに、
仮に開催する場合であっても、風通しの悪い空間を作らないよう呼びかけている。
上記3つの特徴に当てはまると思われるのは、都会の満員電車だ。
厚労省に満員電車に対する見解を聞いたが
「今は例示していない。今後のことはわからない」と答えるのみだった。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。
こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩くことが多い。
しかしながらこの一カ月は、新型コロナウィルスで社会は一変して、
私は人出の多いスーパー、ドラッグストア、コンビニに限り、やむなくマスクをしているが、
或いはスキー、マージャンもできないので、無縁となっている。
こうした中で、ビュッフェスタイルの会食は私は大好きで、
都心の懇親会、旅路の食事処で、料理を頂きながら、お酒を呑み、歓談する三拍子をしてきた。
このような談笑を盛んにしてきたが、やはり同世代の御方の参加者が減少して寂しいなぁ・・
と思い深めたりしている。
更にこの上、今回の新型コロナウィルスの烈風で、集団感染が起こりやすい場所らしく、
やむえないよなぁ・・、と思い知らされたりしている。
集団感染に関しては、高齢者の御方は生活ペースは程々に自由で、自制ができるが、
学童は当面、通学は禁止となっている。
私は給食の体験はなく、小学3年生の頃から、ひとりぼっちで家の留守番をしてきたが、
やはり、少学低学年までのある御家庭の親御さんは、何かと大変と思ったりしている・・。
私は長年サラリーマンをして、都心に通勤してきた体験から、
満員電車で通勤が余儀なくされる諸兄諸姉は、集団感染の危険から回避できる状況でなく、
無力な私でも、憂いている。
せめて企業の中で、一時的な在宅勤務(契約社員も含めて待遇)ができる社員が、
増えることに期待したりしている。