夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『冬至』、古来からのならわし・・♪

2006-12-22 14:30:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、寒い曇り空で、ときおり小雨が降ったりしている。

先程、冬至の日を迎えると、カボチャを頂き、何故ユズ湯に入るのかしら、
と改めて思い、色々と調べたりしていた。

知識人・藤野邦夫・氏の学説に寄れば、

南瓜(カボチャ)は栄養価の高い緑黄色野菜の代表格。
炭水化物、蔗糖(しよとう)、ブドウ糖の他、カロチンもも富んでいる。
だから、この保存の利く野菜を、栄養の片寄りがちな冬に食べて、
元気をだそうという意味である。

柚子(ユズ)湯の場合は、『ユズ』と『融通(ゆうずう)』、
『冬至』と『湯治(とうじ)』の温泉や薬湯に入って病気を治すという二重の語呂合わせによる。

《冬至の日に、柚子湯に入って湯治をすれば、
無病息災で冬を過ごせて、ピンチになっても融通が利くようになる》
という、縁起かつぎなのである。

以上を無断であるが引用させて頂きました。


我家は改めて柚子、南瓜は秋から何時でも触れられるので、
こうした習慣はしていない。

さしずめ、今晩は、
旅行先の買い求めた辛口の地酒を弐合徳利で人肌ほどに温め、
味噌の製造元で購入した生姜(ショウガ)、牛蒡(ゴボウ)、茄子(ナス)などの味噌漬けをお酒の友とし、
家内と旅行先のこぼれ話をするのが楽しい。

その前提条件として、お風呂に入り、身体を温めた上であることは、いうまでもないことである。

歳を重ねると、素直でない面も、ときおり私にある。



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旅の終りは、道祖神・・♪

2006-12-22 10:48:00 | 定年後の思い
旅の最終日は早朝から、澄み切った快晴となった。

7時頃、山の峰に朝日が受けると雪の白さが淡い朱色に染まった・・。

午後2時にホテルを出発するバスに乗るが、時間は充分あったので、午前中は周辺を散策した。

一昨日、雪の降る中を散策したが、情景は一変して、
暖かな陽射しを受け、冬枯れの田んぼが広がり、のどかな景観である。
山峰の中腹まで雪の白さが陽射しを受けているので、まばゆい情景となっている。

田んぼのあぜ道の脇に小川が活きよいよく流れ、水の豊富な地域だと実感できたりした。

村道に出ると、雑木林があり、その外れに道祖神があった。
人の訪れもなく、歳月を見守っているようにも感じられ、柔らかな冬の陽射しを受けていた。

私の日常生活は、ともすれば身過ぎ世過ぎの生活実感なので、
こうした道祖神に心を寄せ、浄化を求めたりした。

やすらぎ・・使い古るされた言葉であるが、
このような周辺の情景を見つめると、歳を重ねた今でも、それなりに心に沁みてくる。

人それぞれ、旅先の思いはさまざまであるが、
私は何気ないこうした光景がまぎれもなく心に残っている。


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ときには、地方の名所・・♪ ③

2006-12-22 09:55:00 | 定年後の思い
小布施の街並みは小奇?E農況蕕奮絞造澆板屬辰燭♤?br>?E陲粒セ㌔峠蠅砲△蝓瀛Ⅳ亮鞍稜箋,☟槊④燭覆そ茲砲△蝓ゴ兇討拭?br>何より【潤いのあ?E泙舛鼎蝓曚♢海猟㌔隆靄椶箸気?E討い?E蕕靴∮?br>私は魅了さ?E拭?br>
この町は栗で全国に名をはせ?E垢蕕靴∮◆愀Ⅳ茲Δ㎠鵝戞◆愀Ⅳ㎠了辧戞◆愀ⅣⅣ海?E戮覆匹♢△蝓?br>栗和菓子の店に入った。

私は?E?E鳳い董∀族杙劼鷲惱劼林蝋ド覆隼廚辰討い?E♤?br>旅先ではその地方の文化のひとつと確信してい?E里把困い討い?E?br>
家内に和菓子の選定をまかせ、店内の外?E北嘶瓩鯢澆い唇愡劼忘造蝓?br>煎茶を頂きながら食べたりした。

街並みも素朴さを保って折、私なりに心に留めて、この街をあとにした。

この後、旋煕島古?E?E半里気?E身┯胸棒弩爐帽圓辰燭♤?br>武田信玄と上杉謙信の?Eい鮖廚っ擇擦?E茲蝓?br>犀旋脆千曲旋昔広大な中州のこの地の公園の樹木に魅せら?E拭?br>
何よりゆったりとした公園のたたずまいが好感した。


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ときには、地方の名所・・♪ ②

2006-12-22 08:11:00 | 定年後の思い
小布施の街並みは、小奇?E奮絞造澆農況藉兇里△?E㌔抜兇犬拭?br>
こ?E箸い辰凸榲Ⅳ里覆せ矯鬚靴討い燭♤?br>街の外?E法悗Ⅳ屬札潺紂璽献▲燹γ翕臉蘿抜曄戮♢△蝓?br>美術に関しては全くの素人以前の身であったが入館した。

中島千波・画?E砲弔い討鰐っ里凌佑任△辰燭♤?br>『樹煉澹墨櫻』と『素櫻神社の神代櫻』の二点は魅了させら?E燭♤?br>あとの数多くの絵画は理解できなかった。
家内も同じように感じたらしい。

私は独りで別館に行くと、20数名の画?E鸞気?E薪玄┝爾任△辰拭?br>その中で、『早?Eそうが)』と題さ?E?br>山里の対岸の旋来いから山の峰まで李蚯樹が?E瓩④呂犬瓩疹襍覆鯀破僂防充┐気?E討い拭?br>この?E腓粒┣茲砲牢玉辰気擦蕕?E¬ノ擦気?E拭?br>
私は入?E良婉瓩亮佞北瓩蝓?br>『あちらの館にあ?E愾甓蝓戮鯢舛㎠?E寝菁?E領⇄鬚鬚感擬─ΑΔ蠅っ廚靴泙后ΑΑ?br>と私は若い女性に尋ねた。

受付の若い女性は、少しまごついて?E良阿望辰┐董?br>しばらくす?E函■沓袷宛紊涼棒④㎠┐拭?br>『館長が不在でして・・私が代りに・・』
と挨拶さ?E拭?br>
私は?E擦坊舒泙鯱辰靴拭?br>
『その展示さ?E討い?E蠅帽圓④泙靴腓ΑΑΑ?br>とそのお方は言った。

『私は・・絵に関しては何の知識もありません・・
小学生の頃から図画の時間・・通信抱審以上取?E燭海箸里覆た箸任后ΑΑ?br>と私は言いながら、通路を歩いた。


私は先程の『早芽』の前に行き、
『全くの素人ですが・・私のつたない感性から・・
何かしら感銘を受けまして・・感動を頂いた次第でして・・』
と私は言った。

『私は昭和12年生ま?E任靴董ΑΑ?br>とそのお方は言った。

『私は昭和19年生ま?E任后Αε?E旅抒阿棒犬鮗韻真箸任后?br>と私は言った。

『このお方は・・90歳を超えら?E燭任靴董Α㌀忙囲此Σ菁?E任靴董ΑΑ?br>とそのお方は私に略歴を説明してく?E拭?br>
その後、通路で家内と逢い、そのお方に礼を言いながら辞した。

『副館長・・』
と受付の若い女性がその方を呼ぶのが聴こえた。




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ときには、地方の名所・・♪ ①

2006-12-21 18:05:00 | 定年後の思い
」ア」ケニ・ヒ・ェ・ラ・キ・逾ハ・・ヲ・ト・「。シ、ヌ・ネ・鬣、・「・?ー・・ネセホ、オ、・ソセョノロサワ、ホウケハツ、゜。「チアク??「、ス、キ、ニタ?貲邵ナタ・・ヒサイイテ、キ、ソ。」

サ菘」、マシォニーシヨ、?・ュ、キ、ニ、、、ハ、、、ホ、ヌ。「、ウ、ヲ、キ、ソコナ(、筅隍ェ)、キ、マタムカヒナェ、ヒヘ?ム、キ、ニ、、、・」
スノヌ?ホ・ロ・ニ・・ォ、鬣゛・、・ッ・?ミ・ケ、ヌ、ス、ホテマ、ホフセス熙??ヘキ、キ。「サ?エヨ、ヒキ莇ヨ、ハ、ッイ?テ、ニ、ッ、・・」

セョノロサワ、ホウケ、ホウー、・ヒ、「、・リエ萓セア。。ル、ホサ?ヒケヤ、テ、ソ。」
、ウ、ホ、ェサ?マウ・?ヒフコリ、ヒエ?・邏ヨナキー豕ィ。「ハ。ナ鄲オツァ、ホホ?タ。「
、ス、キ、ニセョホモー・网ホ、ネウソケ鄲・ホテモ、ネ、キ、ニ。「、讀ォ、熙ホクナサ?ヌテホ、鬢・ニ、、、・」

サ荀マウィソエ、マ、ハ、、セ蝪「、゛、キ、ニカヒコフソァ、マキ?、、ヌ、「、・ホ、ヌカスフ」、ャ、ハ、ォ、テ、ソ。」

セョホモー・网ャウソケ鄲・?ム、ニ。「
。レ、荀サウソ。。、゛、ア、・ハー・罍。、ウ、・ヒ、「、遙ロ
、ネアモ、?タ、ネ、オ、・ニ、、、・」
イ?筅ヒエ?・ミ。「ノツシ螟ハス鮟?ヲタ鯆タマコ、リ、ホタシア遉ホカ遉ヌ、「、・ャ。「
、ス、ホエ熙、、筅爨ハ、キ、ッタ鯆タマコ、マ。「ー・??ソ、鬢コ、ヌツセウヲ、キ。「ー・罐オ」エコミ、ホサ?、タ、テ、ソ。」

、ウ、ホ、隍ヲ、ハトヨ、熙?ノ、爨ネ。「ヘトサ?ヒ、マイトー・チロ、ヌ、「、テ、ソ、ャ。「
、「、ホサ?ツ螟ヒ、キ、ニ、マー・网マクオオ、、タ、テ、ソ。「、ネヘセキラ、ハ、ウ、ネ、?ラ、テ、ソ、熙キ、ソ。」

ハ。ナ鄲オツァ、ャキンス」、ホケュナ鄒・ホ」オ」ーヒ・ミ、ォ、鬘「ヒ・ワ、ホサリソヒ、ヒ、隍遙「
、ウ、ホテマ、ヒケ?リ、ィ、オ、サ、鬢・「」エヒ・オタ鯊ミ、ネ、ハ、遙「ネ盂ソ、?ハ、イ、ュ、ト、トコ゜ソョグヌッ、ヌヒエ、ッ、ハ、テ、ソ。「
、ネイ?筅オ、・ニ、、、ソ。」

サ荀マウホ、ォ、ヒハ。ナ鄲オツァク?マノヤアソ、ヌ、「、・ャ。「、ス、・隍・ンス」サ?ツ螟ヒサナ、ィ、ソヌロイシ、ホソヘ。ケ、ホネ盥爍「
マゥニャ、ヒフツ、、マイソヘスー、ヒ、ハ、鬢カ、・?タ、ハ、ォ、テ、ソソヘ。ケ、ヒ?(、マ、ハ、爨ア)、?キ、ソ、、、ネサラ、テ、ソ、熙キ、ソ。」

サウフ遉ォ、鰺ワニイ、リ、ホカュニ筅ヒ、「、・?ホサーヒワ、ホクナフレ。「ダ、・ニシ醂レ、?ト、ケ、ミ、ォ、熙ネ、ハ、テ、ニ、、、・ャ。「
、ウ、ホセ?ハ、ャイソ、隍・エ、ホサト、テ、ソ。」


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。ヤ、ト、ナ、ッ。ユ




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雪降る中の散策・・♪

2006-12-21 16:32:00 | 定年後の思い
白馬村は17日の夕方から雪が降りはじめ、夜間は降ったり止んだりしていた・・。
早朝に目覚めたが、雪がしんしんと降っていた。

朝食の前後に風呂に入って、10時過ぎに、雪降る中を散歩に出かけよう、と家内は言った。

私は冬用のウールのスポーツ・シャツにマフラーを首に巻いて、
冬用のフィールド・ジャケットに手袋をした程度であった。
冬用のストレッチ・パンズのズボンを穿いて、ハイキング用の靴でホテルを出た。

朝食の前に、雪の量と寒さを浴衣と丹前姿でロビーから少し外に出たが、
マイナス数度前後であったので、冬用のセーターは着る必要のない。

家内は私と同じような格好であったが、セーターは着るように私は言った。

私達は雪の降りしきる中を、積雪は20センチ弱であったので、
八方尾根の麓(ふもと)にあるゴンドラ・リフトを目指して歩いた。
通常のホテルはなく、洒落たペンション形式が数多く見られたが、師走の時の月曜日のためか、
どこのペンション、喫茶店は閉館している。

このように付近を散策したが、帰路の途中でコンビニでおにぎりを三つ買い求め、
ホテルに帰還した。

私は直ぐにお風呂に入り、雪に濡れた髪の毛を洗い、少し温まった後、
部屋に戻り、ホテルの売店で買い求めた地酒を呑みながら、おにぎりを2つ分を食べた。
このおにぎりは、新潟米と精選した具と明示された生たらこ、イクラ、そしてシャケなどであったが、
予想以上に美味しかった。
家内も煎茶を飲みながら、分け合ったおにぎりを食べたが、ほどほど美味しいわ、
と言ったりした。

その後もホテルの窓辺からは、雪の舞い降りる情景を見ながら、
暖かい部屋でお酒の呑みながら、煙草を喫い、
これ以上の贅沢はないと実感した。





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旅のはじまりは、イタリア料理・・♪

2006-12-21 14:01:00 | 定年後の思い
白馬村温泉3泊4日は、17日の日曜日に団体ツアーで新宿を出て、
曇り空の中、中央自動車をバスは順調に走破した。

初冬の葉の落とした裸木の樹林を見ながら、長野県は雪が予報されていたのに、
松本市を通過した時は、雲ひとつない晴れ間となり、
私は戸惑った・・。

安曇野地域にに入ると、北アルプスの山嶺が連なり、
雪の白さで一層高く奥深い山頂を感じさせてくれる。

白馬村は登山口、八方尾根のスキー場があった上、
10年前の長野冬季オリンピックのジャンプ競技場となった所で、
オリンピックの開催される数年前からリゾート・ホテル、ペンションが盛んに造成された所でもある。

私達の泊まったリゾート・ホテルもこの中の一軒と思われ、
JR白馬駅から街はずれの所にあった。

1時半過ぎにホテルに着いた後、どんよりとした曇り空に変ってきたが、家内と周辺を散策した。

北アルプンの一連を成す唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳の2800メートルを超す山峰から山裾はわずかなので、
歩いている平地からは聳(そび)え立つ観であった。

駅前に出た後、近くにログ・ハウスの建物のイタリア料理が見えた。
入り口まで小石を散りばいたような小道が気に入ったので、遅い昼食とした。

マダムの説明では、出来うる限りの自然栽培の野菜、ピザは生地から作り、
香辛料も10数種類工夫し作られた、
と聴いたのでビール、ワインを呑みながらピザの3種類、
家内の注文した2種類の料理を少し食べているうちに少し酔いがまわってきた・・。

この時、近くのカナダの30代の男女の7人が店に入ってきた。

この中の一人の男性がカウンターの床のはずれに毛布に包まれた所に手を差し伸べた・・。
中から2歳前後の男の子が昼寝をしていたらしく、
親にすがった・・。

私は少し驚き、辛口のワインを二口呑んだ後、
店の小庭に面した喫煙場で丸木の椅子に座り、煙草を喫った。

白馬村の駅に近いさりげない場所に、深みのある料理を食べさせてくれる店もあった。

ホテルに戻る時、小道を歩いていたら、雪が舞い降りてきた・・。

『XXちゃん、やっと雪が・・』
と私は空を見上げながら、家内に言った。

『あした・・積もるかしら・・』
と家内は言った。


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旅の最大の魅力は・・♪

2006-12-21 10:19:00 | 定年後の思い
私達夫婦は共通の趣味は国内旅行であり、ときたま各地を訪れている。

ときには温泉滞在に行ったりしているが、
私達は自動車を所有していないので、交通の便とホテルの宿泊を配慮すると
旅行会社の温泉滞在プランを利用することもある。

この旅行会社の温泉滞在プランの多くは団体ツアーであり、個人旅行よりも格安である。
私の場合は新宿、上野、東京駅、或いは羽田空港の集合し、現地におもむく。

今回の場合は、バスを利用するので、新宿の都庁付近の駐車場に集合となり、
長野県の白馬村のリゾート・ホテルに3泊4日であったので、
バスで中央自動車道を通り、現地の滞在先に行ったりした。

車窓から観られる初冬の景観もさることながら、
途中の休憩、昼食などで私達と同様なツアー参加者の方達との、
何気ない会話も旅の魅力のひとつである。

人それぞれの人生を過ごされ、ご夫婦の方達、女友達、或いはお一人の方、
さまざまな人達であるが、私はこうした折に多くのことを学んでいる。

個人旅行はそれなりの魅力があり利用しているが、
団体ツアーの場合はこうした親近感も増すこともあり、
ある程度の節度をふまえて接している。

滞在先のホテルの館内でも、大浴場、露天風呂、レストラン、ロビー、
或いは観光地先で話したりしている。

私達は周遊観光、滞在ツアーにしろ、時折ここ20数年利用してきたが、
特に私達夫婦よりご年配の夫婦の方達から学んだりしている。

何気ない主人、奥様の会話、しぐさ、生活の信条などがかもし出される・・。

私達夫婦が40代を過ぎた頃から、こうした方達を見たり、話したりした上で、
歳を取ったら、あのようなご夫婦も素敵だ、
と色々と教示させられている。




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曇り空の朝を迎えて・・♪

2006-12-21 07:29:00 | 定年後の思い
朝6時に目覚め、主庭に下り立ったが、この時節は6時半過ぎに日の出となるので、薄暗い。

温泉滞在旅行先は長野県であったので、
東京の郊外に住む私にとっては、5度前後では余り寒さを感じない。

日中は9度程度まで曇り空で、午後より所により雨となり寒い日中を迎え、
夜の6時過ぎには雨、と天気予報は報じている。

寒さは心身ともに順応しているが、旅行帰りで少しぼんやりとしている。

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旅から戻ると・・♪

2006-12-20 22:27:00 | 定年後の思い
3泊4日の温泉滞在旅行から戻ると、主庭のモミジが朱色に染められていた。

郵便受け入れ箱で来信書類を取り込んで、私は戸を開け放ち、外気にさらした。

その後、お風呂に熱湯をそそぎこんだりした。
家内は旅行バックを空けて、衣料や旅行先で買い求めた品を整理し始めている。

私は煎茶とコーヒーを淹れ、帰宅後、初めて煙草を喫ったりしている。

我家は四季それぞれ旅行に行ったりしているが、
帰宅後は、ほぼ同じように家内と手分けをしたりしている。


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本日より、3泊4日の温泉地滞在・・♪

2006-12-17 05:07:00 | 定年後の思い
長野県にある白馬村のリゾート・ホテルに旅行に行くので、
この間は原則として、投稿できません。

現地の天気予報をインターネットでチェックしたら雪で歓迎してくれるらしい。

現地のお方達は、生活が密着されているので、それぞれ何か大変であるが、
東京の郊外の田舎者としては、旅人の身なので、これ以上の情景はないと思っている。

現役時代の時は、この時節なお一層多忙な時だったので、
退職後の今、ときおり色々なことを浮かべたりしているが、
のんびりと過ごせるのは特権のひとつとして甘受している。


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家内への誕生祝い・・♪

2006-12-16 17:03:00 | 定年後の思い
私達は結婚して30数年過ぎている身である。

来週のなかば、家内の誕生日なので、一つ月前頃、
『何か・・』と私は言った。

『そうねぇ・・これと云っても・・
やはり・・温泉に入って・・のんびりしたいわ・・』と家内は言った。

こうした状況をふまえて、明日より3泊4日で長野県にある温泉に滞在旅行となった。

結婚前後の誕生日祝いを含めて、シティ・ホテルや銀座のレストランで食事をした。
日常の休みの前夜は、和食、洋食を問わずある程度の所で食事をし、
当然ながら日本酒、ワインなどを呑んだりした。

私は呑兵衛なので、居酒屋、寿司屋に行ったり、
レストラン風のバー形式に行き、ウィスキー、ビールも呑んだりした。
このように家内と連れ立って、食事に纏(まつ)わる所に出入りしていた。

私は衣服は普通のサラリーマン並みでよいが、
食事に関しては趣味、趣向が最もそのお方の個性が出やすいので、
多少高価な料理でも奮発するタイプである。

家内も料理が好きなので、結婚の数ヶ月前に明治屋が斡旋した料理教室に通い、
結果として私の独断的な趣向を満足させてくれた。

このように食べ物に纏わる誕生日祝いは、長らく続けてきたが、
10年前頃からは、私の勤務の関係で1泊2日、2泊3日の小旅行としている。

食事、洗濯、掃除から解放されて、のんびりと温泉にしたるのが、
家内の最も望む趣向に代わってきている。

定年退職を過ぎた私に、誕生日祝いは特別にして貰わなくて結構であるが、
季節を問わず4泊、5泊を望んでいる。

私達はこの12月以外に、ときたま多めの宿泊の温泉滞在となってきている。



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小鳥たちのたわむれ・・♪

2006-12-16 13:18:00 | 定年後の思い
我家の庭に定期便のように小鳥が飛来する。

私より家内の方が小鳥に関して詳しい・・。
目白(メジロ)、シジュウカラ、雀(スズメ)が多いとのこと。

10時前に居間で家内とお茶の時間とした。
私は煎茶で家内はコーヒーであるが、
居間の窓際のテーブルにお盆を置いて、飲んでいた。

モミジの朱色の葉は、わずかに残っているが、小枝に小鳥が二羽が飛んで来た。
『XXちゃん、小鳥が二羽・・いるよ』と私は家内に言った。

『あれはメジロです・・』と家内は言った。

『あれがメジロかょ・・』と私は言った。

『前にも・・教えてあげましたょ・・』と家内は言った。

私は雀ぐらいは解かるが、あとはすべて小鳥と称している。

メジロの一羽は小枝から小枝に飛んで、何かを啄(つい)ばんでいる・・。

もう一羽のメジロは小枝から枝先の方に移動し、少し身体をよろけている・・。

家内は笑っている・・。

家内に云わせれば、器用に餌(えさ)を啄(つい)ばめことのできるメジロもいれば、
或いは不器用なメジロもいるらしい。

以前、家内から教えられたことであるが、
さしずめ少しよろけたメジロは私に似ているのかしら、と思って見詰めた。

よろけたメジロは、この後はしっかりとした枝に止まり、
先程の動悸を鎮(しず)めているのか、陽射しを浴びている。


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家内の時計は・・♪

2006-12-16 07:58:00 | 定年後の思い
我家の家内は、56歳の身であるが、時計に関しては買い物程度では普段していない。
手首に重いから嫌っている・・。

旅行などに行く時は、止む得ずディズニーのミッキーマウス絵柄の時計を
ハンドバックにちょこんと付けている。

街に売っている5000円しない、安ぽい時計である。

私達が結婚する前は、普段どこでも見られるある程度の婦人用の時計をしていた。

専業主婦になってからは、冠婚葬祭の場合は、この時計を手首に巻いている。

私が10数年前に会社のハワイ旅行に行った時、
デザインが気に入り少し華やかさがあり、非公式の時に家内にぴったりと思い、
多少高価であったが家内用に買ってきた。

この時計も重いと云って、身に付けなかった。

結局、非公式の旅行などは、ミッキーマウス絵柄の時計を一度は失くしたが、
値段が手軽なので、2台目を愛用している。

ハワイの少し華やかな時計は、家内の母が気に入って、愛用して頂いている。

明日より私達は3泊4日の旅行に行くが、
数日前に家内が旅行の準備をしていた時、
時計が止まっている、と家内は少しがっかりしている。

私は本日の日中、電池を換えて貰うので、久々に時計屋さんを訪ねる。

私の時計歴は、年収に応じた紳士時計を10回前後買い替え、ごく普通のサラリーマンと同様である。

尚、私はウォルト・ディズニー関連は、苦手である。
ディズニー・ランドは高校生までの女学生、幼児を抱いた若い夫婦が行く所だと思っている。

キャラクター商品など身に付けるものは、小学校の女の子までと確信しているが、
人生はときには妥協している。





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暖かな日中の中で・・♪

2006-12-15 17:16:00 | 定年後の思い
東京の郊外は急速に天候が回復して、10時過ぎには暖かな陽射しとなった。

私は散発屋(理髪店)に行き、
『このようなおだやかで・・暖かく・・あと二週間少し過ぎれば・・お正月・・
年の暮れに向っているとは・・何となく、今年も早すぎて・・』
と私は軽口を言ったりしていた。

この後、買い物の数軒を済ませた後は、銀行に行き、定期の満期が到来するので、
少し話し込む。

酒屋さんに注文していた純米酒10本と煙草を20箱を配達して貰い、
年末年始までの在庫確保をしたりした。

明後日の日曜日から、家内と3泊4日の温泉滞在旅行に行くので、
家内は旅行の準備の用意をしている。

私はデジタルカメラの電源のリチウム・イオンの電池を充電したり、
記憶媒体のCFカードの512MBと1GBを初期設定などをしたりしている。

そしてインターネットで旅行先の天気予報を確認しながら、
『積雪はないけれど・・雪が降ると思うので・・寒いよ・・』
と私は家内に言ったりしている。

家内なりに防寒衣を用意して折、
私が見たところマイナス10度前後まで大丈夫となっていた。

退職後の身なので自由時間があるが、それなりに私は忙しい・・。

掲示板に書き込んで下さって方々に、
返信が出来ず申し訳ないですが・・と呟(つぶや)いたりしている。



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