私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳となった身であるが、
ここ2週間ぐらい新聞の折込みのデパート、スーパーのチラシで、クリスマスの贈り物などが掲載されていると、
高齢者の私でも、微笑んでしまうのである。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
もとより私たちの結婚前の交際時には、クリスマス・イブの時に逢い、
プレゼントを交換して、私は少し背伸びをして、高級な食事処を誘って、
ワインなどを吞みながら、イタリアかフランス料理などを頂いていた。
その後、結婚して2年が過ぎた頃から、
私は退社後にプレゼントを買い求めて、カードにささやなな一文を認〈したた〉め、
ケーキを購入して、我が家に帰宅してたりした。
この後は、一軒家を建てて、ローン返済で苦汁していたので、
せめてケーキだけ購入して、帰宅していた。
私が40代の頃には、家内に何か欲しい品、とやんわりと聞いたりしていたが、
必要な品は、デパートで買い求めているので必要はない、
できたら旅行に行って温泉にゆっくり・・と要望されたりした。
この当時は私は多忙であったのは、40代の後半の頃から、業務が幾分空〈す〉いた2月頃に、
冬の旅をして、家内の念願に応〈こた〉えたりしていた。
定年退職後の年金生活に於いても、我が家はプレゼントの品よりも、
観光ホテルに滞在して、ゆっくりと温泉を満喫することが多い。
このように我が家はクリスマス・イブは、旅先以外の年は、
ささやかな室内飾りをして、平素より幾分多めの料理を私は日本酒を吞みながら、頂いている。
こうした時、ぼんやりと若き20代の男女であったならば、
山下達郎さんの『クリスマス・イブ』を聴きながら、共に楽しいひとときを過ごすのかしら、
と思ったりしたのである。
こうした私なりの思いは、あるサイトに於いて、2007年12月23日に、
【 この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。
私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。
♪雨は夜更けに過ぎに
雪へと変わるだろう
【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】
この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。
私は年金生活の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の時、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と瞬時に感じたりした。
この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、といった情景だったと思い浮かべている。
後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。
山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で声援していた・・。
♪きっと君は来ない
ひとりきりのクリスマス・イブ
【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】
私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、まぎれなく天才と讃(たた)えている。
そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。
http://www.youtube.com/watch?v=ZGu7SGxNWyo&feature=related
☆【JR東海 Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】
<==【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】☆
私は、若き男女が、冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ感じられ、感銘させてくれるのである。
・・】
このように投稿していたのであるが、
携帯電話が普及している現在は、待ちわびることは死語となっているが、
若き男女のお互いの恋情の思いは、少なくとも遥か平安時代の頃から、ここ千年変わることないのである。
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ここ2週間ぐらい新聞の折込みのデパート、スーパーのチラシで、クリスマスの贈り物などが掲載されていると、
高齢者の私でも、微笑んでしまうのである。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
もとより私たちの結婚前の交際時には、クリスマス・イブの時に逢い、
プレゼントを交換して、私は少し背伸びをして、高級な食事処を誘って、
ワインなどを吞みながら、イタリアかフランス料理などを頂いていた。
その後、結婚して2年が過ぎた頃から、
私は退社後にプレゼントを買い求めて、カードにささやなな一文を認〈したた〉め、
ケーキを購入して、我が家に帰宅してたりした。
この後は、一軒家を建てて、ローン返済で苦汁していたので、
せめてケーキだけ購入して、帰宅していた。
私が40代の頃には、家内に何か欲しい品、とやんわりと聞いたりしていたが、
必要な品は、デパートで買い求めているので必要はない、
できたら旅行に行って温泉にゆっくり・・と要望されたりした。
この当時は私は多忙であったのは、40代の後半の頃から、業務が幾分空〈す〉いた2月頃に、
冬の旅をして、家内の念願に応〈こた〉えたりしていた。
定年退職後の年金生活に於いても、我が家はプレゼントの品よりも、
観光ホテルに滞在して、ゆっくりと温泉を満喫することが多い。
このように我が家はクリスマス・イブは、旅先以外の年は、
ささやかな室内飾りをして、平素より幾分多めの料理を私は日本酒を吞みながら、頂いている。
こうした時、ぼんやりと若き20代の男女であったならば、
山下達郎さんの『クリスマス・イブ』を聴きながら、共に楽しいひとときを過ごすのかしら、
と思ったりしたのである。
こうした私なりの思いは、あるサイトに於いて、2007年12月23日に、
【 この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。
【・・
東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。
私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。
♪雨は夜更けに過ぎに
雪へと変わるだろう
【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】
この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。
私は年金生活の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の時、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と瞬時に感じたりした。
この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、といった情景だったと思い浮かべている。
後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。
山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で声援していた・・。
♪きっと君は来ない
ひとりきりのクリスマス・イブ
【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】
私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、まぎれなく天才と讃(たた)えている。
そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。
http://www.youtube.com/watch?v=ZGu7SGxNWyo&feature=related
☆【JR東海 Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】
<==【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲・唄 山下達郎 】☆
私は、若き男女が、冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ感じられ、感銘させてくれるのである。
・・】
このように投稿していたのであるが、
携帯電話が普及している現在は、待ちわびることは死語となっているが、
若き男女のお互いの恋情の思いは、少なくとも遥か平安時代の頃から、ここ千年変わることないのである。
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