私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの71歳であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
こうした中で、家内は昨日の12日より2泊3日の予定で、独り住まいの家内の母宅に行っている。
私たち夫婦の両親は、家内の母だけとなり、
私が民間会社のサラリーマンの定年退職した2004年〈平成16年〉の秋の直前に主人に病死され、
我が家より2時間は要する千葉県の八千代市で独り住まいの生活をされて、早や12年目となっている・・。
こうした中で、家内の母は自身の身の周りは出来ても、
大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、おぼつかなくなり、
長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に泊りがけで行っているのが、
ここ11年の恒例のようになっている。
そして家内は殆ど毎夜、家内の母の本日の出来事と安否状況を確認する為、
電話連絡をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/d0df498181b8aa7c7cc395dfefa407fc.jpg)
こうした上 家内の母は、80歳過ぎた頃から膝(ひざ)を悪化して、まもなく杖(つえ)を突く身となって、
『要支援2』となっている。
こうした中、整形外科、内科、眼科に通院している中、
過ぎし6月頃から膝(ひざ)と腰に激痛が感じ、
少し遠い大学病院で検査、そして入院、退院後の検査、治療が加わり、
家内は付き添う為に、家内の母宅で駐在することが多くなっている。
昨今は家内の妹も支援に加わって頂き、
以前のような7泊8日前後から短めの駐在期間となってきたが、
この間、私は我が家で『おひとりさま』の生活をしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5b/46f4f05d1868ece8b74ab01b6d7f2564.jpg)
私は家内より先に、あの世に行くことは漠然としながらも深めているが、
この世の中は、まさかの予期せぬ出来事に遭遇することがあり、
私を残して家内が先き立たつことも考えられるので、
『おひとりさま』の特別演習だ、と自身を叱咤激励して過ごしている。
しかしなが平素の私は、家事の全般の料理、掃除、洗濯などは、家内にお願いしていたので、
恥ずかしながら初心者の若葉マークのような身であり、戸惑いながら行っているが、
食事、掃除、洗濯の手抜き簡略などに関しては、
このサイトで幾たびか記載してきたので、今回は省略する。
何よりも家内と共に過ごす平素の生活から、『おひとりさま』の生活をすると、
大幅にペースが変貌しているので、独り微苦笑する時がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/95/cc2b87b60b69319fa780177626597752.jpg)
平素は私は7時頃に起床して、家内と共に朝食を8時前後に頂き、
やがて一時間過ぎた頃、家内は、新聞に添付されているスーパーのチラシを見たりした後、
赤のサインペンで丸印を付けたりしている。
まもなくして、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
このような我が家の平素の買物パターンで、私は独りで指定された最寄のスーパーに買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
こうした中で、過ぎし5年前の前の66歳の時に、健康診断で糖尿病と診断され、青色吐息となる中、
この後は、食事の改善とひたすら歩いて、やがて半年後には何とか克服してきた。
これ以来、糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
自宅付近から3キロ範囲にある遊歩道、小公園などをひたすら歩くことが多くなっている。
私は歩きながら、うつろう情景に心を寄せ、
過ぎ去った日々に愛惜を深めたり、本日もこうした風景にめぐり逢えたことに感謝をしたり、
季節の移ろいを享受している。
午後から夜の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
この間、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、
私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。
そして私の入浴は午後5時半過ぎで、やがて夕食は7時半過ぎとなり、
家内と共に昨今の出来事などを談笑しながら頂いている。
こうしたことを定年退職後の年金生活のペースとして、
冠婚葬祭、懇親会、国内旅行などを除き、
早や丸11年が過ぎて、12年目となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/cc/65e39aa451b45bac5b2d610ac2d02a3f.jpg)
しかしながら『おひとりさま』の生活をすると、
朝食兼昼食となったり、ある時には夕食が夜9時半過ぎとなった時もあったりした。
そしてブログの投稿時もまばら時間となり、我ながら戸惑ったりした。
或いは午前中の買物は、二日に一回となり、大半は午後になったり、
散策もサボル時もある。
何より困苦してきたのは、 私は平素は亡き母の遺伝を受けて、男の癖におしゃべりで、
何かと家内と日中に談笑をしているので、
『おひとりさま』の生活をしていると、この世で一番気楽に話し相手がいなく、寂しいのが本音である。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
こうした中で、家内は昨日の12日より2泊3日の予定で、独り住まいの家内の母宅に行っている。
私たち夫婦の両親は、家内の母だけとなり、
私が民間会社のサラリーマンの定年退職した2004年〈平成16年〉の秋の直前に主人に病死され、
我が家より2時間は要する千葉県の八千代市で独り住まいの生活をされて、早や12年目となっている・・。
こうした中で、家内の母は自身の身の周りは出来ても、
大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、おぼつかなくなり、
長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に泊りがけで行っているのが、
ここ11年の恒例のようになっている。
そして家内は殆ど毎夜、家内の母の本日の出来事と安否状況を確認する為、
電話連絡をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/d0df498181b8aa7c7cc395dfefa407fc.jpg)
こうした上 家内の母は、80歳過ぎた頃から膝(ひざ)を悪化して、まもなく杖(つえ)を突く身となって、
『要支援2』となっている。
こうした中、整形外科、内科、眼科に通院している中、
過ぎし6月頃から膝(ひざ)と腰に激痛が感じ、
少し遠い大学病院で検査、そして入院、退院後の検査、治療が加わり、
家内は付き添う為に、家内の母宅で駐在することが多くなっている。
昨今は家内の妹も支援に加わって頂き、
以前のような7泊8日前後から短めの駐在期間となってきたが、
この間、私は我が家で『おひとりさま』の生活をしてきた・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5b/46f4f05d1868ece8b74ab01b6d7f2564.jpg)
私は家内より先に、あの世に行くことは漠然としながらも深めているが、
この世の中は、まさかの予期せぬ出来事に遭遇することがあり、
私を残して家内が先き立たつことも考えられるので、
『おひとりさま』の特別演習だ、と自身を叱咤激励して過ごしている。
しかしなが平素の私は、家事の全般の料理、掃除、洗濯などは、家内にお願いしていたので、
恥ずかしながら初心者の若葉マークのような身であり、戸惑いながら行っているが、
食事、掃除、洗濯の手抜き簡略などに関しては、
このサイトで幾たびか記載してきたので、今回は省略する。
何よりも家内と共に過ごす平素の生活から、『おひとりさま』の生活をすると、
大幅にペースが変貌しているので、独り微苦笑する時がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/95/cc2b87b60b69319fa780177626597752.jpg)
平素は私は7時頃に起床して、家内と共に朝食を8時前後に頂き、
やがて一時間過ぎた頃、家内は、新聞に添付されているスーパーのチラシを見たりした後、
赤のサインペンで丸印を付けたりしている。
まもなくして、この赤丸が我が家の本日の必須の購入品とし、
あとは私が店頭の商品で魅了された品を買い求めてくるのが、我が家の鉄則となっている。
このような我が家の平素の買物パターンで、私は独りで指定された最寄のスーパーに買物に行ったり、
或いは駅前までの片道徒歩20分ぐらいのスーパー、専門店に行ったりしているが、
根がケチなせいか利便性のよい路線バスに乗るのことなく、歩いて往還している。
こうした中で、過ぎし5年前の前の66歳の時に、健康診断で糖尿病と診断され、青色吐息となる中、
この後は、食事の改善とひたすら歩いて、やがて半年後には何とか克服してきた。
これ以来、糖尿病の再発防止もさることながら、何よりも怖いのは認知症であり、
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
自宅付近から3キロ範囲にある遊歩道、小公園などをひたすら歩くことが多くなっている。
私は歩きながら、うつろう情景に心を寄せ、
過ぎ去った日々に愛惜を深めたり、本日もこうした風景にめぐり逢えたことに感謝をしたり、
季節の移ろいを享受している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/43/1e2fa76845b47a7f7521584683b445be.jpg)
午後から夜の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
この間、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、
私は素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。
そして私の入浴は午後5時半過ぎで、やがて夕食は7時半過ぎとなり、
家内と共に昨今の出来事などを談笑しながら頂いている。
こうしたことを定年退職後の年金生活のペースとして、
冠婚葬祭、懇親会、国内旅行などを除き、
早や丸11年が過ぎて、12年目となっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/cc/65e39aa451b45bac5b2d610ac2d02a3f.jpg)
しかしながら『おひとりさま』の生活をすると、
朝食兼昼食となったり、ある時には夕食が夜9時半過ぎとなった時もあったりした。
そしてブログの投稿時もまばら時間となり、我ながら戸惑ったりした。
或いは午前中の買物は、二日に一回となり、大半は午後になったり、
散策もサボル時もある。
何より困苦してきたのは、 私は平素は亡き母の遺伝を受けて、男の癖におしゃべりで、
何かと家内と日中に談笑をしているので、
『おひとりさま』の生活をしていると、この世で一番気楽に話し相手がいなく、寂しいのが本音である。
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