夕飯の後には、宿からも近い寧夏夜市へむかいました。
(寧夏路夜市は中山駅、雙連駅双方から歩いて10分くらいの寧夏路で行われる夜市)。
夜市とは夜に営業する屋台や露店の集まったもので、台湾のあちこちで見られますが、
寧夏夜市は規模が小さいためか地元の方々を中心に賑わっています。
夜市を見物するも、臭豆腐を扱っている屋台が近づくと、その臭いにノックダウン。
鼻の粘膜について離れないというか、息苦しい。 どうやら私は苦手のよう。
お腹も一杯だし臭いからも離れたい。
夜市を脱し、蒸し暑さを忘れさせてくれる冷たいデザートをいただくことにしました。
夜市近くの豆花の有名店「古早味豆花」(グゥザオウェイ・ドウホァ)。
こちらも地元民御用達の人気店です。
注文は店内のカウンターで。店内で食べるかテイクアウトかを聞かれます。
カウンター席に空席があったので、店内でいただくことができました。
雪花冰 2號:花生+煉奶(ピーナッツ+コンデンスミルク) 70NT$
ミルクを氷にして削ったものに2種類のトッピング(ピーナッツ、コンデンスミルク)をつけています。
スプーンですくってさっそくひと口。 おお、うんまい!
素朴だけれども、この組み合わせ凄くいい。
しっとりホクホクした茹でピーナッツがたくさんのって、氷がサワサワと口に優しい。
ボリュームもありますが味がナチュラルなので、意外と量を食べれてしまう。
珍珠奶茶(タピオカミルクティー) 40NT$
連れ(寝太郎さん)チョイスは台湾生まれのタピオカミルクティー。
タピオカが黒くて大粒。ストローに詰まるかと思いましたよ。
(ノブロー) この気候だで。台湾で冷たい甘味が流行るのがわかるだ。
(レンタロー) あぢい、あぢい。はよ、ごっちゃんになるべえ。
昔ながらの味を求めて当店も行列必至。
メニューも豊富ですし、店内には日本語メニューも用意されているので安心して楽しめます。
古早味豆花
台北市大同區民生西路210號
TEL 02-2558-1800
営業時間 10:00~03:00