みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

台北旅行2014 №20 佳糕餅(ChiaTe)

2014-06-23 | 旅行・台北

佳糕餅」(ChiaTe)

当店はパイナップルケーキで多くの賞を受賞し、台湾人の称賛を集める人気店。

最寄り駅(國父記念館、南京東路)からも遠いためタクシーの利用が適当かと思われます。

店の前に着くと行列ができていたので、すかさず並びました。

列の中には私達同様に観光客もいると思いますが、地元の方々の層が厚いのには感心するわ。

店内には、スタッフさんが一度に入れる人数をコントロールしながら案内してくれます。

この待ち時間の間にオーダーシートを渡されるので、お土産でまとめ買いするには

記入しておいたほうがスムーズ。 

もちろん店内に入って実際の商品を目にしてから決め、自分で箱に詰めていくことも、

バラで1つから購入することも可能です。

平日の昼に伺ったのですが、陳列棚を見ると好評を博している

蔓越苺鳳梨酥(クランベリーパイナップルケーキ)はすでに売り切れ状態。

ほか商品のラインナップが豊富なのですが、プレーンな鳳梨酥で箱詰め包装されているものを

オーダーシートから選び記入の上、レジに並ぶことにしました。

数台あるレジもフル回転で、オーダーシートを見て、後方でスタッフさんが詰め込み作業になります。

こうして、持ち帰った原味佳鳳梨酥。

帰国後、大部分をお土産に配ってしまいましたが「美味しかった」という感想をもらえたので私も実食。

レシートを見ると、自分は6入(168NT$)と20入(560NT$)を数個買っていますが、

写真は自宅用、原味佳鳳梨酥 6入(168NT$)。1個28NT$。

個包装を開けると四角いボディで登場。

(ノブロー) なあ、パイナップルケーキの食べ比べなんてどうだ。そのほうがよく味がわかるべ。

右は「微熱山丘」(SunnyHills)さんの鳳梨酥だな。

「微熱山丘」さんは日本に支店があるで、これはその南青山の店で買うたもんだ。

だで、残念ながら、台湾のものとは鳳梨酥の味が違うけんど、甘いの酸っぱいのわかるべ。

(ノブロー) まずは、台北「佳糕餅」さんのだで。

生地はバターの風味が効いて、柔らかくしっとり。カットしてもぽろぽろ崩れるところが少ない。

餡にはパイナップルのほか、少し冬瓜餡が入っているので、(パイナップルの)繊維が

強調されすぎず口当たり滑らか。

ほっとさせる優しい甘みで生地と餡がしっくりとに融合を果たす、バランス感に優れているものでした。 

食べていて軽いし飽きがこない。日々、愛せる鳳梨酥はこういう味なのではないだろうか。美味しい。

行列ができる理由がわかりました。オススメ

なお、鳳梨酥の賞味期限は40日です。

(ノブロー) 次は、日本・南青山の「微熱山丘」さんのだで。

お値段等、細かい部分は明日記録しますが、生地自体はきめが細かく品の良い味わい。

カットするとぽろぽろと崩れやすく、餡はパイナップル100%。

繊維が多く、酸味のあとから甘みが追いかけてくる感じでした。1個食べると充実感ありです。

 

佳糕餅
台北市松山區南京東路五段88號
TEL 02-8787-8186
営業時間 07:30~21:30
無休

 

その他のお土産については、例により記事を書き上げる前に

配り終わり、写真を撮るのを失念したため省略させていただきますね


駆け足で記録いたしました。

今回利用した店、いただいた食べ物での感想は、

台湾料理は、甘めの味付けが多く、また料理によっては薄味と思うこともありましたが、

全般的には、淡白で素朴な味わいですから日本人の口に合うというのも納得です。

反面、香港的なスパイス使いではないので、香港味が好みの自分としては

食べたのに何か満たされない気持ちもありました。

しかしこれも個人の主観的なことです。

台北での数日の滞在、「林東芳牛肉麺」、「古早味豆花」、「阜杭豆漿」、「東一排骨」、

「紫藤廬」(敬称略、順不同)という心をくすぐる魅力的な店との出会いがありました。

ほんの一部ですが、この記録が何かのご参考になれば幸いです。

備忘録的に記すと、自身の好みの飲食店は

鼎泰豊 本店」、「慶城海南鶏飯」 (敬称略、順不同) です。 

海南鶏飯って台湾料理ではないじゃないか、というお叱りの言葉を受けそうですが、

何卒ご容赦くださいませ。

また、幾らぐらい台湾元に両替をしたか、興味のあるところだと思います。

私の場合ですが、B級グルメと買い物を見込んで空港で4万円をチェンジ。

自分としてはかなり買い物をしたつもりですが、余っちゃいました。

レートの関係で日本円に戻しませんでしたから、残った台湾元は次の機会に持越しかな……。

 

最後にパンダ見学とB級グルメを主とした台北旅行に、お付き合いいだき、

立ち寄ってくださった方々及びコメントをいただけた皆様に感謝し、お礼を述べたいと思います。

ありがとうございました 

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

旅の参考文献
るるぶ 台湾、るるぶ台北、地球の歩き方 他
旅の功労者  寝太郎さん


コメント
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