「台北市立動物園」(タイペイ・シーリー・トンウーユェン)。
MRT動物園駅下車。 ノブローさんお待ちかねのパンダの赤ちゃんとの対面です。
(ノブロー) 「円仔」(ユエンヅァイ)は2013年7月6日に台北市立動物園で誕生しただ。
父ちゃんは「団団」(トアントアン)、母ちゃんは「円円」(ユエンユエン)だな。
一般公開は2014年1月6日からだで。「円仔」はもうでえぶ大きくなったんだろうな
開園時間は9:00から。
事前情報によると第1陣の整理券を確保できれば、混雑のない状況でじっくり見学できるとのこと。
入園料は60元(12歳以上)。初日にEASYCARD(悠遊卡)を購入しているのでチケットブースに
並ぶことなく開園を待ちました。
入園時にパンダ館の整理券をもらえます。
そこには見学時間が時間が記されているので、園内案内図を片手に向かいます。
パンダ舎はもうすぐそこ。再び列に並び係員の誘導を待ちます。
見学時間はおよそ10分ほど。
しかし、先陣がいないため時間配分をしながら自分のペースで観ることが可能でした。
きゃあ!この子が「円仔」(ユエンヅァイ)だわ。女の子です。
こちらはお母さんの「円円」(ユエンユエン)。
(ノブロー) か・母ちゃんっ!!
(お母さんパンダ) ……?ん?
(お母さんパンダ) あら、あんたどこの子?私はあなたのママじゃあないわよ。
(お母さんパンダ) あー、笹美味しいっ♪
(ノブロー) ……だよな。オラの母ちゃんじゃねえ。……母ちゃん。
(ヨンクマ) ノブローさん、中国のお母さんに会いたくなったのかな?
私達の見学時間も終わり、パンダ館の上のお土産物売り場に寄った帰りには
見学者数も増え「立ち止まらないで」状態になっていました。
やはり朝一番を狙うのが正解です。
「円仔」は大きくなっていましたが、やんちゃぶりが可愛かった。
次は園内でも人気のコアラ館へ移動。 夜行性のためこの子は木の上でお休み中。
隣に行くと、子供をおんぶしたコアラが動いていました。
飼育員さんが入ってくると側にかけより、何かおねだりしているのかな。
どれどれ、しょうがないわね。って感じでしょうか。
飼育員さんが子供コアラを引き離し、
木の上に乗せちゃいましたよ!へっぴり腰の子供コアラ、大丈夫か?!
奥の木に居るのはお父さんかしら??
子供コアラがひとりになったのを見てびっくりしているように思えます。
それでもなんとか前に進もうとする子供コアラ。凝視するお父さんコアラ(仮)。
でも、やっぱり怖い子供コアラ。すぐ後退しちゃいました。
するとお母さんコアラがさっと木に登り「おいで!」と両手を広げているではありませんか!
お父さんコアラ(仮)はゆるゆる救出に向かっているよう。
母の愛は強し!おいで、おいで。もうちょっとよ。
お母さんのもとに行けて良かったね。
お父さんコアラ(仮)面目が……。子供コアラが、何しているの?と見ています。
私の妄想ストーリーですが、母子愛をみたようで微笑ましかったです。
園内は広くいろいろな動物たちを見学することが出来ます。
台湾梅花鹿
タイワンイノシシかな? ウリ坊が5匹いた。
タイワンクロクマ。お昼寝中。
長鬚山羊。お昼寝中。
タイワンザル。
台北市立動物園
所在地 : 台北市文山区新光路二段30號
電話番号 : (02)2938-2300
営業時間 :9:00~17:00(入園は16:00。動物展示は16:00)
定休日:月曜日