みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

台北旅行2014 №8 阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)

2014-06-13 | 旅行・台北

阜杭豆漿」(フーハン・ドゥジャン)。

行列必至の朝食店で事前情報によると、朝の7時位を目安に到着しないと混み合うとのこと。

場所はMRT善導寺5番出口すぐの華山市場2階。

7時15分ごろに到着。平日のためか列は注文受付カウンター並びの作業場あたりまでで、

フードコートのようなイートインスペースも席の空きが多く、場所取りの心配はありませんでした。

10分ぐらいで順番が回ってきた。

予めオーダーをメモしてきたのですが、カウンターに出すと数を聞かれた。

しまった!完璧と思っていたけれど書洩らしていた。指さしで数を伝え購入。

香菜を入れるか聞いてくれたのでお願いし、会計はトレイごと横にスライドする感じで済ませます。

台湾定番の朝食、豆漿。これは必食したいところ。

鹹豆漿(塩味の豆乳)30NT$と厚餅夾蛋(卵焼きをはさんだ焼餅)38NT$を無事ゲット。

窓際席が埋まっていたので、カウンター席に横並びでいただきます。

(ヨンクマ) 「豆漿」は豆乳のことだよ。台湾の人はこれが大好きなんだって。

(ノブロー) 焼餅は並びの作業場で生地を手作りし、窯に貼りつけて焼いているだ。

(レンタロー) 表面にはゴマがふられているな。ええ色味をしているだ。

厚焼き餅は、表面は香ばしくさくっとして歯が入るにしたがいもっちりと食感豊か。

頬張るとほんのりとした甘みと塩気のバランスが良く、しっくりと口に馴染む。

日本人も好きな味だと思います。懐かしい味わいがして美味しい 

鹹豆漿は出汁が効いていて、次第にかたまりはじめるとイメージ的には玉子抜きのゆるゆる茶碗蒸し。

出汁が和出汁にも似ていて醤油味。そこに細かく切った切り干し大根の酸味やら

シラスのような小魚、干しエビなどが入り、他では感取しにくい巧妙な味に仕上がっている。

また、かりっと揚げられた油條は出汁を吸い込み、徐々にくたっとして、油気、塩気が

味のアクセントとして楽しめた。香菜も合うなあ。

朝食を終えたころには列が階段の下まで伸びていた。人気店の凄さを思い知る。

早目に来た方が良いという話はあながち外れてはいなかった。

食後は丁度返却ワゴンが出ていたので、そちらまで。 

服務費(サービス料)はかからず、

Hand01 買單は、1人当たり34NT$。  美味しい朝ごはんでした 

 

阜杭豆漿店
台北市中正區忠孝東路一段108號2樓
TEL 02-2392-2175
営業時間 05:30~12:30
休業日 月曜定休

阜杭豆漿台湾料理 / 忠孝新生駅周辺)

コメント
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