台湾は雨季。この天候の中、お土産物を詰めたスーツケースを持ち空港までMRTで移動するのは辛い。
ホテルに預けていた荷物をピックアップしタクシーで向かいました。
※宿から松山国際空港までは、およそ200NT$
無事到着したところ時間の読み違いをしていたため、中華航空ではまだカウンターが開かず
受託手荷物が預けられない。 時間まで、空港内で1杯と思い探したのですが、
アルコールを置いている店の少ないこと。
空港から出た地下に1軒、店を見つけましたが、置いてあるのはビールぐらい。
ようやくカウンターが開き、スーツケースを預けた。
出国審査を終えたその先のロビーには、免税店やお土産物屋、飲食店、マッサージコーナーもあり、
空港スタッフさんの話によると、ここではアルコールを提供しているとの話。
さっさと出国審査と手荷物検査を終え、レストランと土産物を物色。
だだっ広いのですが、手軽に使えるレストランは2軒。しかし、アルコールはビールぐらい。
旅のしめくくりにグラスワインでも飲みたかったのですが、そのワインを置いているような店は見当たらない。
一個人の嗜好ですが、台湾のビールは薄くて自分には物足りないのだ。
諦めてセルフスタイルの亜熱帯料理厨房へ。
滷味の店でつまみを選び、おとなしくビールを飲むことにしました。
腸詰 35NT$
台湾スパイスが効き、がっちり甘め。
ここは小さな店が一か所に集まって出店されているようなので、並びの「洪祖師擔仔�跟」さんでも
つまみになりそうな麺をチョイス。
XO醤拌麵 180NT$
セットだとスープとソフトドリンク付き。スープは魚丸湯(魚のすり身団子、塩味スープ)。
右にかかっているのがXO醤。
拌麵(和えそば)ですから、ガシガシとかき混ぜる。
すると容赦なく甘い味つけが全体に回った。この味、苦手。
カウンター上の辣油や塩を足し、自己調整しましたが、味の軌道修正はならず。
麵はもちもちとして美味しいのですが、残念。
見るとこのレストランで卓上に缶ビールがごろごろ並んでいたのは、ほかに日本人ビジネスマンのみ。
台湾人はお酒を召し上がらない方が多いのかな?
さらば、台湾!中華航空の機内食です。チキンorポークよりチキンをチョイス。
機内食クオリティですが、ようやく白ワインを口にすることができました。
しかし、そうそう飲んではいられない。席は2人掛けで、非常口前。
いざというときは他のお客様の誘導を補助しなくてはならないのだ(汗)。
台北旅紀行、残すはお土産物の記録のみになります。
無事羽田に到着できますように!(してるって)