温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチに定期訪問→前回。
某日は、友人が私のブログを見て当店にランチに行ってみたいとの要望。
たまになのだから、ランチコースが食べたいわ、と言う彼女のリクエストを受けたので、
予めお店にお願いしておきました。
利用は店内右手奥のテーブル席。2人用にレイアウトされています。
ランチコース 2,800円の内容構成は
・冷前菜・点心・本日の蒸しスープ・主菜(3品より各自チョイス可能、1品追加は+700円)・野菜料理
・麺飯料理(各自チョイス不可、テーブルごとで1品を選択)・デザートとお茶菓子。
・冷前菜
押し豆腐のサラダ。押し豆腐を胡瓜と共にゴマ油、塩などの調味料で和えています。
さじ加減が丁度良く、シンプルなれど侮れぬ美味しさ。
・点心
“喜臨軒名物”豚肉と海老の焼売。 またの名を“キングオブシューマイ”
肉々しくってジューシー♪
これが食べてみたいと言っていた友人も食感の良さに驚いた様子。
(ノブロー) ここんちの焼売はクセになる旨さだで。一度食うたら忘れらんね。また来ような。
・本日のスープ
セットではスターターで登場する蒸しスープですが、コースでは3番手。
鶏のじっくり蒸しスープ。使用されている器と言い、内容的にはセットと同じです。
・主菜
蒸し車エビと天然海老のフリットの盛り合わせ。
海老のフリットはソースを変え、副菜(小皿料理)で度々登場しています。
記録を失念してしまいましたが、ホタテの蒸し物同様に中国醤油をベースとしたタレが
かかっていたように思う。海老好きさんには堪えられないチョイスです。
・主菜
中国香醋の酢豚 自家製中華クレープ添え。こちらも以前いただいたもの。
酢豚は、団子状と棒状の2種で棒状の方を中華クレープに巻いて北京ダック風にいただく。
香醋使いも妙妙。安心して友人に勧められます。
・野菜料理
中国野菜のさっぱり炒め。
空芯菜をガーリックで炒め、茎の部分は歯触りを残す感じに。
きっちり味がついているのでお酒のつまみにもってこい。
・麺飯料理
“トントロ叉焼”とレタスのチャーハン VO醤添え。友人と料理を揃えてオーダー。
お店の方で取り分けてのサーブになります。
パラパラ炒飯には、厚みのあるトントロがごろごろ、噛みしめると旨みがじゅわーっと広がる。
何と言っても、ケチくさくないところが嬉しい。満たされるわ。
・デザートとお茶菓子
普洱茶(プーアル茶)のプリンとソラマメのケーキ。
クオリティは変わらずでした。
麺飯料理のボリュームが少ない分、ちょこちょこと品数が揃うので、
コースは時間に余裕が取れるときのランチにおすすめです。
喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL 03-5787-6982
営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)
定休日 日曜
※中国料理満足度数は5.0 (*^・^)ノ特別。 断然定期訪問。