雨…王国内の果樹畑に植えてある品種さえ判らない『りんご』の実も雨に濡れております。雨を望んでいたはずなのに、王国内の畑は排水機能が良くないので水浸し、大雨警報も出ております。
急遽、排水用の素掘りの側溝を掘り、藪に成りかけている『わらび園』や通称『ビオトープ』と呼んでいる調整水田の畦畔の草を刈ったり、雨降りの合間をぬって、積み残しの作業を行いました。
そして、国王の執務室である『第2サティアン』の内部改装工事に着手…クッションフロアーを貼るだけではありますが^^;
床材を建設現場のコンパネからフローリング風の床材を貼り替えただけで、執務室の居住性は格段に向上しました。これで、国王専用の観察小屋から『夢屋王国・迎賓館』へと変容を遂げたのであります。
そして、国勢調査…昨日、うどの根元に見つけた「アワムシ」を紹介しよう…げ、居ない…。草木の根元でブクブクと泡を吹いている「アワムシ」も移動するのだろうか?見つけた時に画像に収める…この鉄則を怠ると、国勢調査は進まないのであります。
りんごの木には『でんでんむし』が…ちなみに、『でんでん虫』は昆虫ではありません。(ご存知でしょうけれど^^;)日本には800種以上、生息しているとされていますが、これは右巻きの『かたつむり』…名前など分かりませんが、りんごの木に居るやつだから、『エスカルゴ』に出来るのではないかなどと妄想しております。
北海道や東北に多いと言われる「オカモノアラガイ」…同じ『でんでんむし』の仲間なのに、殻の柔らかそうなこのタイプは、子どもの頃から好きになれませんでした。
そして、殻の無い『でんでんむし』…ウソを言ってはいけません。「ナメクジ」であります。同じように四本の角を出すのに、殻が柔らかそうとか、殻が無いという理由で『嫌われ者リスト』に掲載されてしまいます。
いやいや、「ナメクジ」は蔬菜の幼苗を食害したり、国王が折角、山から採取してきた原木のヒラタケを舐め尽くしたりと結構な悪さを演じます。人間界の女子高生には、昨今、武骨な『硬派』はウケませんが、さりとて、彼ら『軟体系』もウケないだろうなぁ…^^;
No.019 〇×マイマイ 腹足綱
「リンゴマイマイ」ならば、高級フランス料理「エスカルゴ」…殻が無ければ塩をふられる嫌われ者…あぁ~俺は、「ナメクジ」に生まれなくて良かった^^;