夢屋王国（国勢調査「し」）

昨日のお題「う」から、いきなり「し」に移行します…^^;
「波の谷間に命の花が～♪」鳥羽一郎さんの「兄弟舟」と「捻り鉢巻」が良く似合う『夢屋王国』の力持ち『シゲオちゃん』が復活しました。今年のゴールデンウィークに水田エリアの耕起作業に取り掛かろうとしていると、突然、ローター油圧の変調で入院。現役30年超のトラクターも遂に廃車の運命か・・・と思われましたが、さすが町の農機具屋さんは、１時間程度の微調整で変調部分を修正してくれました。（メーカーさんにお願いしても、古過ぎて決して修理してくれないでしょう。）
『シゲオちゃん』は、今は亡き古老の友人であった「茂雄さん（故人）」が使用していたもので、昨年まで作業小屋で眠っていたものを無償で譲っていただきました。「型は古いし～♪しけにも弱い～♪」オヤジ演歌が似合う働き者です。これで、王国内畑エリアの耕起作業と中耕除草作業の心配が無くなりました。
と言う訳で、本日は午後から修理に立ち会うために半日年次有給休暇を取得し、早速、試運転に「だだちゃ豆」を植えようと考えている場所の耕運作業。エンジンは絶好調！昨年まで初心者マークが必要だった国王の運転も結構上手になってきました。
　　　　　　　　　　　　　　
『夢屋国王』の友人Tは、知人の母親の葬儀に参列し、これまた、余った時間を利用して「流しそうめん機」の改良型「自動流しそうめん器」の開発に余念がない。夕刻、ビールを片手に「自動流しそうめん器」が送り出す、芯残りのあるそうめんを鱈腹食べさせられる破目になりました。
腹ごなしに畑を徘徊し、「いんげん豆」の葉先に、名前の知らない「ハエ」を発見しました。「アリ」のようにも見えますが、「ハエ」と国王が断定する理由は、通常、昆虫は翅が２対と教えられますが、画像のとおり１対しかありません（双翅目）。さらに、前羽の付け根の部分に小さく黄色い「平均棍（へいきんこん）…後翅が退化（進化）したもの」が見て取れます。間違いない。
和名は…知らん!!!　有益か無益か…日本の災難時に、優先されるべき仕事もしないで、辞める辞めない、連立するしないと大合唱している『国会議員』という生物よりは、有益な生き物ではあろう…^^;

No.007　和名　〇×ハエ　学名　〇×　昆虫綱双翅目〇×科
「ハエ」の仲間は、日本に3,000種位いるらしい。名前なんか分からなくたって、彼らは生きている。