田んぼの畦道に「へびいちご」の赤い実が…。小さい頃から毒があると教えられて来ましたが、それは俗説で、実際には毒は無いらしい。毒は無いと言われても、小さい頃からの教えであるから容易に手を伸ばして口に運ぼうとは思わない。二日酔いの頭でも冷静に自制するのでありますが、記事ネタに困った時は、食感をご報告することにしましょう…^^;
申し訳程度の雨が降り、畑の野菜に少しばかり勢いが増したような気がする、そんな土曜日。
国勢調査を命じたはずの『アマ執政』を田んぼの水路で見つけました。
「陛下!育児休暇を取っておりましたぁ~。」(アマ執政)
「あんたら、そんなに育児に協力的でしたっけ?生みっぱなし、育児放棄の代表選手と思ってましたけど…。」(夢屋国王)
そういえば、雨で増水した代掻き後の田んぼの水面で、熱い抱擁を交わした「アマ執政」カップルが流されていく様子を見かけましたが、そんな時に限ってカメラを持っていない。ましてや人の恋路を邪魔するほど野暮な国王ではないのであります…^^;
彼が見つめる方向を辿っていくと、盛んに藻類を啄ばむ『おたまちゃんず』を発見したのであります。季節は巡っていくのであります。
二日酔いで半日を寝て過ごした国王の元に、友人の『貧乏父さん』が訪ねて来ました。早番の仕事を終えた父さんは、『夢屋国王』の執務室『第2サティアン』を見学に来たのである。約束は果たさなければならない。国王は自らレギュラーコーヒーを入れ、彼に国賓並みの歓迎の意を表したのであります。
近所に住む『第1サティアン』の所有者である友人Tは、「自動流しそうめん器」の開発を中断し、「水耕栽培キット」の開発に精を出していたのであるが、『貧乏父さん』の訪問を受け、「パーティやろう!」のひと声で、急遽、屋外バーベキューパーティの開催となりました。
『夢屋王国』には、王国なりのもてなしがある。少々、収穫には早いけれど、新タマネギのオニオンスライスとエシャレット、サンチュを振舞うことにした。
「君たち、オジンバラ伯爵たちには、オニオンスライスのつまみが丁度良いはずなのだが…。」(夢屋国王)
憎まれ口を浴びせながら、缶ビールをいただく。夕刻前の水田を眺めながら、日没まで優雅な時が流れる。渡る風が冷たく感じられれば、ローソクの炎でいただくビール。二日酔いはどこへ行ったのであろう…反省と後悔という文字を知らないオジサンたちの贅沢な時間であります。
No.00〇× 友人T Homo sapiens sapiens 動物界 霊長目 ヒト科
TUBEの曲が似合うとまだ信じている御年50の男。
IT関連企業(?)の支援企業役員…ブログにUpしてくれとせがまれた。
現在、花嫁募集中。最近、韓流アーティストに懲りだして、「KARA」という言葉を覚えたが、メンバーの顔と名前を知らない…^^;