その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

蚊の学習

2018-06-05 06:16:07 | 新規就農

「エンマコオロギ」の頭はデカいよねぇ^^;

遂に真夏日…ワイシャツも長袖から半袖に衣替えであります。日中の暑さで体力も減退…ならば、良質な睡眠を取りましょう。が、一匹の蚊の羽音が浅い眠りをさらに妨害します。右の耳元で「ぷ~ん、プーン」と不快な羽音が続き、その度に右手でペシっ!!!しかし、往年の『加齢な右』は空を切り、若きチャレンジャー♀は何度も、ドロドロの血を吸いに来る。(所詮、一匹…こんな時は、諦めて吸わせるだけ吸わせた方が良いのかも^^;)
さて、「Current Biology」というアメリカの学術誌に、蚊は人間に叩かれそうになると危険を避けるために、その人の臭いを避ける「記憶・学習能力」があるという研究結果が発表されたとか…ホントかねぇ?(臭いの着いた布と叩く行為を20分ほど繰り返した結果らしい。)
ならば、ひと晩、私を襲い続けた蚊♀は何よ?学習能力が極端に悪いのか(いわゆるおバカ?)、部屋の中にただ一人の獲物にこだわり続ける執着心の強い輩か(いわゆるストーカー?)…いずれにせよ、雌、メス、♀であります。『オジSUN』が、お金の力を借りずにご婦人にお願いされることと言えば、献血車と蚊の出産準備のための栄養補給くらいでありますか…デング熱やジカ熱などを媒介する蚊、そう言えば、子どもの頃「日本脳炎」の予防接種を受けたっけ…少子化社会とは言え、蚊に献血する訳にもいかないな。気付けば、本日の私、お誕生日でありますよ。ひと晩、付き合わされた蚊♀と同じように、学習能力は高くないようであります^^;

 

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