「コスモス」がシンボル花…「まごころ」
6月13日は、「小さな親切運動」発足の日とか…日常、どこにでもあるような「小さな親切」を勇気をもって実践すること。1963年3月の東大卒業式での茅総長の卒業告辞がその発端であるらしい。
「小さな親切、大きなお世話」なんて揶揄するような言葉もありましたけれど、世の中には、小さな困り事の数だけ、小さな親切は存在するのかも知れません。公共交通機関で席を譲る勇気とそれに感謝する勇気…小さな勇気の積み重ねが、ほっこりとした気分になれる条件かも?
まだ、30代前半の頃だったでしょうか、小学生と思わしき男の子にバスで席を譲られました。あちゃ~これは正直困りました。(そんなに老けて見えたかい?)恐らく学校で席を譲ることでも教えられたかな?むしろ、君がバスで立っている方が危険な気がするけれど…。自分自身が、初めて席をお年寄りに席を譲った時のことを思い出す。何やら少々気恥ずかしいような…「オジサンは、まだ大丈夫だよ。だから、そのまま座っていて。」…何やら気まずい雰囲気もするが、体力のある『オジSUN』が小さな善意に座ってしまうのもねぇ^^;
げげげ、30代で『オジSUN』という言葉を発したのも、私の初の経験かい?今なら素直に座れるかな?「まだまだ、体力はある。」と、かえって意固地になってお断りするかも…素直に受け入れる「まごころ」も必要かな?