そうそう、替わりに働いて^^;
「父の日」の発祥は、アメリカ…南北戦争に召集された父と、その間、女手ひとつで子どもたちを育てた母親のお話が元話であるらしい。両親健在で子育て…基本、そうした恵まれた家族像を想定するのですが、幼くして父を、または母を亡くしてしまった家庭もある。大人の事情でシングルの道を選択せざるを得なかった家庭もある。幼稚園では、父親の似顔絵が定番だったような気もしますが、色々な配慮で取り止めている施設もあるとか。拙い絵に満面の笑顔で受け取っていた身としては、何ともコメントに窮する内容であります。
「親は無くても子は育つ。」「親の背を見て子は育つ。」などとも言いますが、さて、我が存在は何だったのか?母親の存在が、やはり大きかったような気もしますがね。(これも世の常でありますなぁ^^;)我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』は、生後8週で我が家にやってきたはずであります。彼女の記憶の中に、母親や父親の存在はあるのだろうか?仔犬にとって、親犬の役割とは何なんでしょう?家族の一員として、我が物顔で振舞っておりますが、実は、父は君の実の父ではないんだよ…「分かってます。ただの同居人ですよね。」と返されそうな「父の日」考でありましたとさ。