駄菓子も色々ありました。
「よちゃんイカ」の当たり終了…そんな記事が目を引く。昔は、駄菓子も包装されずに店頭に並べられていた物もあり、現在の衛生観念からすると拒絶されそうな雰囲気。しかし、お腹を壊したという記憶が無いから不思議ではあります。(強かったのか、日常的に腹痛を起こしていたのか、野生児は都合の悪いことは忘れてしまいます^^;)
「当たりが出たらもう一本」…今は、懐かしいホームランバーもおやつの定番であり、「当たり」を狙ってストッカーの中を選んでいた記憶がある。上にあっても下にあっても、当たる確率が変わる訳ではありませんが、もう一本の魅力は相当なものであります。時代は下り、ペプシコーラの王冠裏にも当たりの表示があった記憶がありますが、もう一本だったのか、何かの応募権だったのか記憶は曖昧であります。森〇乳業の「マミー」(ビン入りの乳酸飲料)の紙栓裏にも「当たりのマーク」がありましたが、こればかりは、目一杯充填されている訳ではないので、斜めに倒して横から見ると、当たりマークが見えてしまったのであります。(子どもの悪知恵もしたたかであります^^;)
十円玉を握りしめて、買った駄菓子の「おまけ」は心をくすぐる。毎日、十円貰えた訳ではないので、もう一個の「おまけ」は、友だちで分けたり、次回に回したり。ホームランバーを二人で噛じって、どちらかが多く噛じったなんて喧嘩になる兄弟も^^;
「おまけ」は漢字で「御負け」と書くらしいが、お店の「負け」か、お客の心の「負け」か…大人になってからの「御負け」は、余計な物が多い気もするが気のせいかしら?