アマガエルも土気色から青く体色を変化させました。
ということは、周囲(環境)が緑色に萌えてきたという証しでありますなぁ。東京2020オリンピックが延期と決定された瞬間から、首都東京は急激に新型コロナウイルス感染症の重大局面に入ったようであります。室井佑月さんの「オリンピックと国民の命を天秤に架けていたのではないか?」というコメントに妙に頷けるフシがあるのは何故だろう?
「福島原発事故の危険性は完全に払拭された。」とか「文書改ざんなどあってはならない。」などと、まるで他人事のように世界に対してもウソを並べる首相であるから、小市民は右往左往してしまうのでありますよ。「ジンクピリチオン効果」…何が有効成分なのかも分からないのだけれど、それが配合されていることで「何か凄そうな花王のシャンプーが発売された。」「何か効きそう!」といった小市民の反応…立派な科学用語になっているようであります。
「オーバーシュート」「ロックダウン」などと、意味不明な横文字を並べ立て、海外からの観光客で賑わった冬の北海道で感染が拡大し、最も人の出入りが激しい首都東京が平常を保てるとも思えないのに…今さらですかねぇ。
思惟(しい)とは…
仏教用語で「対象を心に浮かべてよく考えること。」なのだそうである。経済の低迷に対して、一律10万円を支給する…どこからお金が出てくるのか分からないけれど、一旦上げた消費税率を下げてしまうとまた上げるのが大変なんだって(笑) お金じゃなくて「牛肉券」を配布しよう…魚介類はどうしてくれるのよ? コロナが収束したら旅行券を配布しようetc. 他人の財布だから出来る大盤振る舞い。その重いツケはほとんどが若者たちの肩に掛かるだけなのに…。今は不謹慎だから誰も言葉にしないけれど、株価の急落で年金原資は大幅に損益を出しているはずであります。サービス業が大半を占める首都東京を「ロックダウン」したらどうなるんでしょう?「できる限り在宅勤務をしましょう。」と呼びかけている小池のオバちゃまは、東京の産業構造を理解していないんじゃないでしょうかねぇ…。なんて小市民が発言したら「色をなして(真っ赤になって)怒られる」かも…畑のアマガエルは青くなった訳だから、これは「色を失う。」…心配や恐れなどで顔が真っ青になることを言うのだそうである。アマガエルは、正しく季節の移ろいに反応しているだけなんですけれどねぇ。