その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

女の愚痴

2020-03-19 02:57:43 | 転職

『子猫ちゃんず♂♀』にもこんな時代がありました^^;

昨日、オッカーが実家に帰った。(両親の介護プランを作成するために実家に呼ばれたと表現しないと誤解を招いてしまうなぁ^^;)『夢屋農場長』は早朝から野良仕事。1日の仕事の段取りを付けて、やっと一日の活力源である朝食にありついたのが午前9時なのでありますが「ちょっと良い?」とグチりのサイン。売れっ子ホストが教える「女の愚痴」の聴き方第1条は、決してこのサインを見逃してはいけないのだそうである。「昨日の結果を俺も聞きたかったから良いよ。」とは応える。(内心、積み残しの野良仕事が気になるのではあるけれど^^;)
我が家では父母とも他界し、オッカーの両親はまだ健在…お袋の認知症が少々気になるのだけれど。我が家の家事の傍ら、実家に日を置かず帰っては、独り身の兄貴の手の届かないところを良くフォローしてくれていると思う。兄貴が居るのだから、遠い距離にある私たち夫婦は、決してアレコレと口出しをせず、SOSには対応するというのがお互いの約束事項ではあるのですが、やはり実の娘としては不足する介護をしてやりたいというのが心情。(両親を看取るまで、悔いの無いように介護しなさいとは言ってはいるのでありますけれど)不足する部分にストレスが溜まるようでありますなぁ。


商業的には「不老長寿の実」などと言われるハスカップ

お腹も一杯、睡眠十分…グダグダの愚痴話に小一時間お付き合いいたしまして…ホストが教える「女の愚痴」の聴き方第2条、苦労し悩んでいる自分がいる訳だから、傾聴し共感する。(決して、話の途中で「でも」「しかし」といった否定的な言葉を使ってはならない…ウンウン。)
「どうしたら良いか分からない。」…ほら来た。この言葉を素直に受け取ってはいけない。ホストが教える「女の愚痴」の聴き方第3条、誰かに相談する時は、多方自分の結論が出ているのだから、アドバイスや結論は必要ないのである。只々聞き役に徹し、共感し、貴重な時間を消耗すれば良い。(ん~、でないとホントに実家に帰るかも^^;)
宮仕えの時代は、仕事を理由に逃げることも可能だったけれど、今は自由裁量労働制の稼ぎでありますのでね、忙しいとか仕事だとか言えないしねぇ…これから、こんな日々が続くのでありましょうか?
自分の性格からすれば「これはこうして、ちゃっちゃっちゃ!」と行きたいところですが、中々そう行かないところがもどかしい…野良仕事中に聞いている「テレホン人生相談」が役に立っておりますよ(笑)

コメント
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